「美作ローカル鉄道」2012年限定カレンダー
古い木造駅舎が数多く残り、のどかな風景が広がる因美線沿線。「津山扇形車庫」「みまさかスローライフ列車」などでご紹介。その貴重な風景が2012年フォトカレンダーになっています。しかも、限定販売中!壁掛けタイプと卓上タイプの2種類があり、津山観光センター等で販売されています。
詳細はこちら↓
http://owowow.net/photo/top_1/calendar11/img1/slowlife.pdf
古い木造駅舎が数多く残り、のどかな風景が広がる因美線沿線。「津山扇形車庫」「みまさかスローライフ列車」などでご紹介。その貴重な風景が2012年フォトカレンダーになっています。しかも、限定販売中!壁掛けタイプと卓上タイプの2種類があり、津山観光センター等で販売されています。
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2011年「みまさかスローライフ列車の旅」美作加茂駅では、地元特産品の販売、津山ホルモンうどんの販売。11月6日(日)はスローライフ列車から途中下車、無料バスで「加茂谷まつりと紅葉」と題してステージイベントや餅投げ、特産品の販売等がありました。また、 今回の3両編成の列車は因美線では初めてだったそうです。(2010年みまさかスローライフ列車の様子)
過去の記事へのリンク集です。(最近の記事はこちら:イベント紹介記事「旧津山扇形機関車庫」カテゴリ)
また、関連記事。
好評の「旧津山扇形機関車庫と懐かしの鉄道展示室」2011年の一般公開スケジュールです。
※一般公開日以外の立ち入りはできません。
扇形機関車庫について
扇形機関車庫とはその名の通り、扇形の機関車庫のことです。 中心に転車台があり、ここで向きを変えて車庫に格納します。 機関車全盛の時代に、より多くの機関車を格納できるように、転車台と併設して建設されました。
この旧津山機関区・扇形機関車庫は1936(昭和11)年に建設された、 現存する13箇所の扇形機関車庫の中では梅小路に次ぐ全国で2番目の規模(17線)のものです。
>>スタッフによる取材記事(2008年特集:「萌えよ、因美線」)
募集人数 | 各日100名様(満員となり次第締め切り) |
料金 | 無料(要予約) |
集合場所 | 旧津山扇形機関車庫南側入り口(JR津山駅から徒歩10分) >>徒歩ルートはこちらから確認できます。(Googleマップ) ※変更になりました。ご注意下さい。 ※近くに駐車場はありません!かならず徒歩で。 |
公開時間 | 10:00~11:30 |
お申し込み方法 | 公開日の前日まで下記電話番号へ |
電話番号 | (086)225-1179 |
お申し込み先 | JR西日本岡山支社営業課内 「懐かしの鉄道展示室見学係」 |
3月 | 26日(土)・27日(日) ※3月26日(土)のみ公開時間は10:00~12:00 |
4月 | 9日(土)・10日(日)・23日(土)・24日(日)・29日(金祝)・30日(土) |
5月 | 1日(日)~5日(木祝)・7日(土)・8日(日)・21日(土)・22日(日) |
6月 | 11日(土)・12日(日)・25日(土)・26日(日) |
7月 | 9日(土)・10日(日)・23日(土)・24日(日) |
8月 | 13日(土)・14日(日)・27日(土)・28日(日) |
9月 | 10日(土)・11日(日)・17日(土)・18日(日)・19日(月祝)・23日(金祝)・24日(土)・25日(日) |
10月 | 8日(土)・9日(日)・10日(月祝)・22日(土)・23日(日) |
11月 | 5日(土)・6日(日)・26日(土)・27日(日) |
C11-80機関車の概要(2011年7月1日取材)
製造月日 昭和10年3月30日
廃車月日 昭和50年1月24日
製造場所 日立製作所笠戸工場
運転線区 昭和10年4月19日 予讃本線(松山機関区)
昭和19年4月3日 芸備線(三次運転区)
昭和23年7月8日 津山線(津山機関区)
昭和48年4月11日 只見線・会津線・日中線(会津若松運転区)
運転キロ 1,751,397.8キロメートル
由 緒 本機は、ディーゼル車両が多用化されるまで、支線の短区間旅客列車用に造られた、代表的なタンク機関車で、昭和23年7月から津山機関区に配属され、24年間県北部において、戦後復興の担い手として客貨輸送のため走り続けて来た。その間、昭和37年10月の岡山国体には、お召し列車を、昭和46年3月津山線ディーゼル化の際は"サヨナラSL"の牽引機として、地域住民に親しまれた機関車である。
しかし、動力近代化の波におされて、陸奥の会津若松にてその生涯を終える。
参 考 長さ 12.65メートル 幅 2.83メートル
高さ 3.90メートル
重量 (積車)66.05トン (空車)51.90トン
最大許容時速 85.0キロメートル(案内板より)
【みまさかスローライフ列車】美作河井駅にて最後の『キハ28・58』号の姿 2007年取材記事、2008年特集。
平成22年11月6日(土曜日)、7日(日曜日)、運転区間:因美線 津山~智頭間(1日1往復)
美作河井駅
●1931年(昭和6年)9月12日開業
現在も開業当時の駅舎がそのまま使われている木造駅。
●鉄道ファンにより「美作河井駅ノート」が置かれている駅。「美作河井駅クラブ」というホームページもある。
●急行「砂丘」号でのタブレットの受け渡しで鉄道ファンには有名な「ブランド駅」。(鉄道ピクトリアル誌2007年1月号の表紙も美作河井駅でのタブレット受け渡し風景となっている)
●横見浩彦さんがJR全4636駅下車達成をした駅(1995.10.29)=一番最後に降り立った駅
●「鉄子の旅」(菊池直恵著 小学館)第4巻(25話)で登場
●2007年4月28日、土に埋もれていた転車台を全国の鉄道ファン約40名で発掘。日本で一番古いタイプの転車台(40フィート型)=イギリス製=の大発見となった。
この形態の転車台は日本で3箇所にしかない(明治村、津軽中里、美作河井)。
この3つの中でも美作河井の転車台のみが唯一完全な形で残っている。
【みまさかスローライフ列車】映画「男はつらいよ」ロケで有名な美作滝尾駅にて
平成22年11月6日(土曜日)、7日(日曜日)、運転区間:因美線 津山~智頭間(1日1往復)
「みまさかスローライフ列車」などのイベント列車としてお馴染みの国鉄色キハ28・58車両がこの秋で引退となります。 「みまさかフローライフ列車」 としての運転は、11月7日が最後でした。
2007年取材記事、2008年特集。
美作滝尾駅
●1928年(昭和3年)3月28日開業
●現在も開業当時の駅舎がそのまま使われている木造駅。
「男はつらいよ 寅次郎紅の花」(第48作)ほ冒頭シーンに出てくる駅。
(世界最長シリーズ映画の一番最後の作品の一番最初のシーンに出てくる駅(トリプルワン)。)
●「鉄子の旅」(菊池直恵著 小学館)第4巻(25話)で登場