高瀬舟と昭和の津山駅前商店街
昭和57年3月27日高瀬舟進水式の様子(津山市吹屋町・城見橋北側吉井川河川敷)
高瀬舟を使って吉井川を上下する輸送は、江戸時代になる前から行われていましたが、城下町津山の発展に、高瀬舟の活躍は欠かせないものでした。森忠政や家来たちは、木曽川の川みなと兼山の出身です。河川利用の豊かな知識や経験は、津山でも大いにいかされました。(文:『わたしたちの津山の歴史』より)
昭和57年3月27日高瀬舟進水式の様子(津山市吹屋町・城見橋北側吉井川河川敷)
高瀬舟を使って吉井川を上下する輸送は、江戸時代になる前から行われていましたが、城下町津山の発展に、高瀬舟の活躍は欠かせないものでした。森忠政や家来たちは、木曽川の川みなと兼山の出身です。河川利用の豊かな知識や経験は、津山でも大いにいかされました。(文:『わたしたちの津山の歴史』より)
写真:未舗装ながら国道53号線斜線道路が出来上がり現在の原型が出来つつあります。
秋祭り踊り「本町連」と思います。 時期:昭和36年(1961)
2022年1月に私たちが見ている津山駅周辺が61年前にタイムスリップ。モイーズ、吉野館など61年前の写真を通して、「今は無いけれど、確かこんなお店あったよな!」なんて思い出すというのは結構楽しいものです。河部克己さん所蔵の写真集からシリーズ化してみます。(明宝会館)(津山駅舎)
津山駅
津山駅開業後の駅広場 人力車と近代自動車 手前は荷馬車を曳く 時期:不明(大正)
2022年1月、津山駅前周辺の商店街活性化のために長年尽力された河部克己さんからお借りしました。本人から掲載許可をいただいております。
いろいろと昔の写真を集め、パネルにして大切にしておられます。100年前の津山駅の姿がわかり嬉しく思ったと同時に、私だけではもったいないという気持ちになり、みなさんにお披露目します。(2022年1月8日取材)
津山駅前の商店街がリニューアル前に、シャッターが閉まったガレージに描かれた絵で、山田美那子さんが描いた絵です。いずれももうすぐなくなるであろうもったいないと撮影しておいたものです。(2008年3月8日撮影)
明宝会館前の広場が出来上がっている。明宝会館は屋上の一部は未完成。
映画は「暗夜行路」・時期:昭和34年(1959)
写真は2022年1月8日、津山駅前の移り変わりを、長年駅前周辺の商店街活性化のために尽力されたスタジオK2、エイコ美容室などを展開されている(有)プランニングオフィスK2会長の河部克己さんに教えて頂こうとお尋ねしたところ、河部さんが大切に保管しておられた貴重な写真(約62年前)を見せて頂き、懐かしくもあり、嬉しくもありで感動しましたので、ここに記念として載せて広くみなさんに紹介したいと思います。懐かしい人には懐かしく、そうでない人にはそれなりに。