泰安寺
慶長8年(1603年)信州川中島から津山藩主として入国した森忠政に従って来た旧領美濃国の金山涅槃寺住職前蓮社眼誉が南新座に創建した覚王山涅槃寺からはじまる。
https://www.e-tsuyama.com/kankou/check/tera/taianzi/index.html
▲有元利夫ポストカードセットより(許可済み)
有元利夫
1946年 岡山県津山市に生まれる。
1969年 東京藝術大学美術学部デザイン科に入学。
在学中に渡欧した際、イタリアのフレスコ画に強く感銘を受けフレスコ画と日本の仏画に共通点を見出し、岩絵具を用いることを決心する。
1972年 卒業制作「私にとってのピエロ・デラ・フランチェスカ」10点連作が大学買い上げとなる。
卒業後、有元利夫はデザイナーとして電通に勤めるが、1976年より画業に専念。展覧会への出品を重ねる。
1978年 「花降る日」で安井賞特別賞を受賞。
1981年 「室内楽」にて第24回安井賞を受賞。
その後、有元利夫は彌生画廊を中心として数々の作品を発表し、多くの賞を受賞。
1985年2月24日肝臓癌のため逝去。若くして安井賞を受賞し画壇に華々しく迎えられたが、早逝のため、生涯に制作したタブローは400点に満たない。
主に女神を思わせる人物像をモチーフとした作品を好んだ。
岩絵具を使い、風化を意識した絵肌を持たせた静寂感のある有元の美しい作風は今も多くの人々を魅了し続けている。
有元利夫 を楽しむならば・・・
小川美術館
住 所 東京都千代田区三番町6-2三番町彌生館1F TEL:075-463-0007
開館時間 11:00~17:00
休 館 日 企画展時のみの開館(常設展は開催していません)。
▲いわさきちひろポストカードより(許可済み)
作家履歴と美術館の紹介
★いわさきちひろ を楽しむならば・・・
ちひろ美術館・東京
住 所 東京都練馬区下石神井4-7-2 TEL: 03-3995-0612
開館時間 10:00~17:00/休 館 日 月曜日(休日の場合はその翌日)
安曇野ちひろ美術館
住 所 長野県北安曇郡松川村西原3358-24 TEL: 0261-62-0772
開館時間 9:00~17:00/休 館 日 第2・4水曜日(GW・8月は無休)
▲津山駅では雛めぐり期間中(2011年3月5・6日)、臨時列車「JRひなまつり列車」が運行されました。新見駅=岩山駅=中国勝山駅=美作千代駅=津山駅。(10:42発のお内裏様号と14:15着のお内裏様号)華麗な踊り連がお出迎えとお見送りをしてくださいました。
▲2011年3月4日(金)午前6時に集合して美作国嵯峨山城跡へ行きました。(往復約40分)
正面に見えるのは津山城「鶴山城跡」です。皆さんもいかがですか?私にとって新しい発見があり、また、とっても清々しい朝となり幸せな気分で一日が過ごせました。【4月満開のつつじ】 【嵯峨山城跡とは】
★江戸時代の灯りで見る浮世絵・・・立原位貫「大当狂言」展
2010年12月9日(木)~2011年2月6日(日)
立原位貫氏の最新浮世絵復刻作品「大当狂言」(歌川国貞)7点を展示し、和蝋燭の灯りで見ていただく作品展です。あわせて版木も展示します。江戸時代の灯りの下に浮かび上がる浮世絵をお楽しみいただけます。
立原位貫氏の講演会も12/12(日)にリージョンセンターで行われました。
立原氏自伝「一刀一絵 江戸の色彩を現代に甦らせた男」(ポプラ社)も発刊。http://www.poplar.co.jp/korekara/3469/005175.html
入館料=500円(2F常設展もご覧いただけます)
▲冠木門(公園になった為石段を作ったのですが、本当の姿は左右に防備のための石垣があったらしい)
「建武のころ(1334~1337)、すなわち足利尊氏が室町幕府を開いた頃、美作国の西北条部に鶴山という山があり、別名小篠山とも呼ばれていた。その南に留川(戸川)という清浄な川があった。付近には戸川町や林田町があって、毎月の一日と十五日には戸川の市と呼ばれる市がたち、美作国中の人々が群集を成して集まり、さまざまな商品の売買をした」(森家先代実録より)
ここでいう戸川町は吉井川の河原、あるいは川に面した安定し土地と考えられ、その町場を眼前にして、鶴山の中腹には福聚山妙法寺があり、その門前には門前町があったといわれています。
伝承では、妙法寺は津山城の「柳の檀」にあったとされています。この「柳の檀」というのは三の丸の段を指しており、鉄砲櫓の下の付近に大きな柳の木があったとされています。また、城内の煙硝蔵がった付近、現在の鶴山館が位置するあたりも妙法寺の院内であったと伝えられています。
そして、煙硝蔵の一段上の段には大きな桐の木があったことから「桐の檀」と称され、そこには鶴山八幡宮があったと伝えられています。また、戸川町には、後に城下の総鎮守となる徳守大明神が祭られていました。
慶長9年(1604)春、吉井川と宮川の合流点を見下ろす小高い鶴山を城地と定めた森忠政は、まず「鶴山」の名称を「津山」改めたとといいます。そして、その年の秋には手斧始めとして徳守神社を造営し城下町の総鎮守としました。(津山城百聞録より抜粋)
▲「対鶴楼」での披露宴の様子でしょうか?
「大正・昭和をかけぬけた津山人の面構え」江見写真館蔵品写真展
2010年11月13日(土)~12月5日(日)
大正、昭和時代の津山の写真が多く残っている江見写真館。今回は、それらのアーカイブの中から「顔」をテーマに展示します。貴重な当時の写真から、津山の人々の素晴らしい顔をお楽しみいただけます。
主催:棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館)
入館料=無料(2F常設展は500円となります)
▲2010年11月20日(土)・21日(日)
「秋の津山城!!2010 ご当地グルメフェスティバル」が津山城(鶴山公園三の丸)にて開催されました。秋ならではのB級ご当地グルメ勢ぞろいで賑わいました。(今回は20日の報告)
津山を丸ごと満喫しよう!! (津山ホルモンうどん、ひるぜん焼きそば、カキオコ(たまちゃん)、鏡野ラーメン、津山そずり鍋、美作しし肉カレー、 津山ロール、、津山バーガー、子宝まんじゅう、有機野菜の販売、恩原高原シルキークレープ、山かけうどん、杜仲地どり炭火焼き、津山団子、作州津山ビール、ちかちゃんのすじコロッケ、氷温熟成米こしひかり、賢ちゃんの餅つき隊)
20(土)
10:00〜16:00/ちびっこ広場(SLアロー号、ふあふあパンダ)
10:00〜16:00/ステキな景品が当たる抽選会
12:00〜12:30/マリオのミュージックライブ
21(日)
10:00〜16:00/ちびっこ広場(SLアロー号、ふあふあパンダ)
10:00〜16:00/ステキな景品が当たる抽選会
11:00〜11:30/オカリナ
12:00〜12:15/手踊り
12:30〜13:00/ダンチャイン(16弦琴)
13:15〜13:30/手踊り
20(土)・21(日)(社)茶道裏千家淡交会津山支部によるお茶席も登場10:00〜16:00
歴史好き集合!津山城探訪ツアー20(土)・21(日)専門の学芸員による解説付きのツアーもありました。
★なんと、なんと入園料(大人100円、子ども50円)を払った方にはもれなく、その場であたる三角くじもありました。(※無料で入園された方は対象外)