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取材記事内を検索ワード「花」で検索した結果,1349件の記事が見つかりました。

阿波八幡神社

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花祭りの起源と阿波八幡神社(2010.11.3)
阿波八幡神社は、JR因美線美作河井駅より北へ約4キロメートル、旧阿波村(現津山市阿波)字位登山(大ヶ山の東麓の端)鎮座する。主神は誉田別命(15代応神天皇)で、足仲彦命(14代仲哀天皇)・息長足媛命(神功皇后)を配祀した神社である。
口碑によると、慶雲2年(705)、現在の地より少し南に鴨神社が創祀されたと伝えられており、平城天皇の大同元年(806)8月15日筑紫の国(大分県)の宇佐八幡宮の分霊を勧請し、合祀して八幡宮と称し現在の地位登山に移遷したものである。(先年、阿波村文化財保護委員が宇佐八幡宮に行って分霊勧請の記録を確認している)
八幡宮は武神としてのソ崇敬も顕著になり、尼子晴久の中国経略に際しここ美作にも侵入し、さらに播磨の国に出兵する際戦捷を祈願して阿波八幡宮の社殿を焼き払い、その後、戦捷奉實のための家臣村上左京進時泰に命じて社殿を再建した。
弘治4年(1558)年6月のことである。(社蔵の棟礼による)
当時の社殿は、宮4間4面、高さ3間1尺5寸(神主兵部より森美作守への上申書による)とあり、結構壮大な社殿であった。
現在の社殿は寛延2年(1749)村内氏子中により再建されたものである。
高山城(矢筈山)主 草苅景継は良(鬼門)の鎮護として崇敬し社領を寄進し、津山城主森忠政も城の民の鎮護として崇敬したという記録も伝えられている。(2010年 阿波神社の花祭りの様子
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美作滝尾駅

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【みまさかスローライフ列車】映画「男はつらいよ」ロケで有名な美作滝尾駅にて
平成22年11月6日(土曜日)、7日(日曜日)、運転区間:因美線 津山~智頭間(1日1往復)

「みまさかスローライフ列車」などのイベント列車としてお馴染みの国鉄色キハ28・58車両がこの秋で引退となります。 「みまさかフローライフ列車」 としての運転は、11月7日が最後でした。

2007年取材記事2008年特集
美作滝尾駅
●1928年(昭和3年)3月28日開業
●現在も開業当時の駅舎がそのまま使われている木造駅。
「男はつらいよ 寅次郎紅の花」(第48作)ほ冒頭シーンに出てくる駅。
(世界最長シリーズ映画の一番最後の作品の一番最初のシーンに出てくる駅(トリプルワン)。)
●「鉄子の旅」(菊池直恵著 小学館)第4巻(25話)で登場

 

>>続きはこちら(イベント紹介:みまさかスローライフ列車 美作滝尾駅)

みまさかスローライフ列車【美作滝尾駅】

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【みまさかスローライフ列車】映画「男はつらいよ」ロケで有名な美作滝尾駅にて
平成22年11月6日(土曜日)、7日(日曜日)、運転区間:因美線 津山~智頭間(1日1往復)

「みまさかスローライフ列車」などのイベント列車としてお馴染みの国鉄色キハ28・58車両がこの秋で引退となります。 「みまさかフローライフ列車」 としての運転は、11月7日が最後でした。

2007年取材記事2008年特集
美作滝尾駅
●1928年(昭和3年)3月28日開業
●現在も開業当時の駅舎がそのまま使われている木造駅。
「男はつらいよ 寅次郎紅の花」(第48作)ほ冒頭シーンに出てくる駅。
(世界最長シリーズ映画の一番最後の作品の一番最初のシーンに出てくる駅(トリプルワン)。)
●「鉄子の旅」(菊池直恵著 小学館)第4巻(25話)で登場

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みまさかスローライフ列車【美作加茂駅】

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【みまさかスローライフ列車】美作加茂駅にて 2007年取材記事2008年特集
平成22年11月6日(土曜日)、7日(日曜日)、運転区間:因美線 津山~智頭間(1日1往復)
「みまさかスローライフ列車」などのイベント列車としてお馴染みの国鉄色キハ28・58車両がこの秋で引退となります。 「みまさかフローライフ列車」 としての運転は、11月7日が最後でした。

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阿波【八幡神社の花祭り】

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八幡神社の花祭り(通称阿波の花祭り) (2010年11月3日)
社伝によれば、「大祭ノ節ハ神幸執行古式ハ孔雀ノ傘鉾二御守ヲ付シ(中略)氏子ハ御幟造花等ヲ獻シ」とあり、大分県宇佐市の葬儀や、中津市の鶴市八幡宮にも当社の花祭りの造花とよく似た造花が奉納されていることから、この花祭りがいつ頃から行われるようになったかは不明であるが、宇佐八幡宮の分霊を勧請した際に一緒に伝えられたものと考えることもできる。
花祭りに使用されるこの造花は、旧阿波村内8地区において1本づつ奉納する。11月3日が秋季大祭であるので(昔は旧暦11月1日であった)、9~10月の適当な日を選んで地区代表の音頭で始まる。心棒の先端に大きい竹籠を取り付け中に麦藁をつめる。その上に色紙や文字を貼った箱を乗せ、その上に榊と幣、人形や造花、風車などを飾る。大竹籠には80本の紙で巻いた「しおれ竹」を刺して垂らす。心棒の途中の両脇に小さい竹籠を取り付け、これにも造花や風車を飾る。地区総出の一日がかりの仕事で出来た造花は大祭当日の午前0時から八幡神社に奉納し、午後2時の御神幸にあたりその先導を務めるのである。
神事場での神事が終わり神霊の還御に当たっても先導を務めるが、花を持つ若者の酒の入った祭り気分も手伝って花と花の練り会いが始まり、芯は取れ、しだれ竹は抜け落ち、無残な姿になるのである。喧嘩も起こるが、遺恨を残さないがこの花祭りの練り会いである。(資料提供:八幡神社の花祭り保存会)

阿波八幡神社の取材記事(観光ガイド)はこちらです。

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【国文祭つやま】ソシオに文化がやってくる

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文化がまちに出る!プロジェクトin津山と題して「国文祭つやま」の期間中(平成22年10月30日(土)~11月7日(日))津山市内、アルネ津山、アルネ津山東広場、ソシオ一番街、今津屋橋商店街で様々なイベントが繰り広げられました。 (イベント)
エンゼルホールでは「阿波っ子伝統文化茶道教室のお茶接待」があり、とっても可愛い阿波っ子にお接待を受けました。また、津山市文化連盟「津山讃美」作品展示もあり、皆さんの力作に見入ってしまいました。

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【国文祭つやま】美術展(写真)

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【国文祭つやま】美術展(写真)が平成22年10月30日(土)~11月7日(日) 10:00~18:00(11/7は16:00まで)
津山市立文化展示ホール(津山市新魚町17 アルネ・津山4階)で開催されました。
・撮る人も感動、見る人も感動
「出会いと感動の一コマを」をサブテーマに、全国から応募された選りすぐりの作品が展示されました。

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土着の仮面芝居「天人女房」

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グリーンヒルズ リージョンセンター ペンタホール外にて 土着の仮面芝居「天人女房」

即興ともいえる野外仮面芝居。台本はありますが台詞は無く、語りで進行。
オーストラリアの古楽器:ディジュリディーとパーカッションによる音源と、コロスたちによる雄叫びをバックに一人のダンサーが仮面を変えながら表現。暮れなずむ夕日と闇を照らす篝火が、照明となる。
私たちの中に眠っている何かを引き起こし、私たちが何者であるのかを教えてほしい。

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「赤枝佳代子 般若心教を謹書する」展(棟方志功・柳井道弘記念館)

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10/28(木)~/11/7(日) 「赤枝佳代子 般若心教を謹書する」展が始まりました。
日にち:10月28日(木)から11月7日(日)
時 間:10時から17時
場 所:棟方志功・柳井道弘記念館(東一宮)
料 金:入館料無料(2F常設展は500円)
赤枝さんは7年前から主婦業の傍ら写経に取り組んでこられました。文字やことばの美しさとともに、般若心経や書の魅力を感じていただける作品展です。友人である赤枝郁郎氏の作品も展示してあります。
問い合わせ:0868-27-3239(棟方志功・柳井道弘記念館)

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少林寺拳法「津山西道院」設立20周年記念祝賀会

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▲津山城(鶴山公園)石垣で記念撮影2010年10月17日(日)11:00~1:30
少林寺拳法 津山西道院の設立20周年記念祝賀会が津山国際ホテル桜華の間でありました。
主催:金剛禅総本山少林寺 津山西道院、後援:津山西道院父母の会

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