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ふるさと資料館「温故懐館」特別展(2010年5月)

温故懐館正面
▲津山市総社の小林敏隆さんのお宅の、ふるさと資料館 「温故懐館」で春の特別展が5月1日~5日まで開かれました。
当日は晴天で鯉のぼりも勢いよく泳いでいるなか、大勢の園児やお年寄りが来られて交流を深めておられました。
小林さんはとてもユニークな方で、何 でも自分で作ってしまうのだそうです。ユニークな看板を見よう見まねで作ったり、ユニークな収集物も数多くあるのです。これらを年に一度だけ一般の方に開 放して見せてくださるのです。(2010.5.1取材)

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2010年5月のイナバ化粧品店は花束で一杯!

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▲イナバ化粧品店のお店の中はお花で一杯でした。毎年母の日には全国から花束が届くそうです。その中でも一際大きいのが浩志さんの送られた花束でした。ファンの皆さんの心配りに感謝し、また元気をいただけたと喜ぶママです。
お店の中で、ファンの皆さんの寄せ書きを拝見!今年の4月にママが台湾へ行かれたときのファンの皆さんとの交流の様子もありましたよ!津山で出会って台湾へ帰られたファンの方との久々の再開だったそうです。皆さんの寄せ書きのほとんどがイナバママへの感謝状でした。小さな親切が心に沁みると書いてありました。10年前から毎年来られるファンや10年後に子供を抱っこしてきてくださるファンの皆様にママも嬉しそうにお話してくださいました。

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旅館「お多福」のお宝(作州維新文庫)紹介

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 創業以来、80年を越えるお多福は、郷土の偉人・先人の遺墨や書簡など、多数の作品を収蔵する「作州維新文庫」があり、貴重な書画を中心として館内に展示保管されている。一例をあげれば、津山藩主松平康哉が描いた山水画。歴代藩主の中でも、特に名君として誉れ高い松平康哉は、宝暦12年藩主となり、学校を起こし藩士の教育を奨励、また武道の振興を講じた。そして能力のある人物の起用を広く進め、若き優秀な人材を発掘、登用することを常に心がけ、藩政改革に挑んでいった。しかし、その理想が結実することは容易ではなく、幾度もの紆余曲折があった。とくに天明年間は全国的に天災が多く、大凶作が続く困難な状況のもと、藩内外に倹約令を出して乗り切った。また江戸にあって康哉は熊本藩主細川重賢に私淑したほか、米沢の上杉鷹山・白河の松平定信らの諸侯と親交を深くし、幕政にも大きく寄与するところがあった。資料提供:旅館「お多福」(2010.5.10)
※作州維新文庫には、広瀬臺山遺墨、飯塚竹斎遺墨、津山藩御用絵師遺墨、作州文人遺墨、津山藩維新志士遺墨、平賀元義及び門人遺墨、江戸期岡山歌人遺墨などが収蔵されている。

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愛染寺のぼたんが綺麗でした。

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毎年、5月の上旬にはボタンが見頃を迎えます。
愛染寺は鐘楼門及び仁王堂は、岡山県指定文化財建造物に指定されています。また、神崎與五郎母堂の墓、大師堂裏に「秋月妙清信女」の墓があります。この墓は神崎与五郎則休の生母の墓で、元禄3年に死没し、与五郎がここに葬りました。与五郎は寛文6年津山で生まれ、のちに穂藩浅野家に出仕、赤穂義士として元禄16年江戸城水野邸で自裁、泉岳寺に眠ります。時に38歳でした。(2010.4.29)
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4月19日の尾所(おそ)のさくら

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▲尾所(おそ)のさくら(2010.4.19)
標高480mに位置する1本立ちの山桜で、推定樹齢550年です。高さ約5.9m、枝張り東西約20m、南北約15mです。地上約4mのところから四方に分枝しています。樹姿は壮大にして優美で高雅な気品があります。樹下の眺望もまた佳絶です。宝徳2年(1450)頃、山伏が倉見越えの途中この場所で休み、持っていた杖を残したまま発ちました。その杖が根付いて今の桜の木になったと伝えられています。例年、4月20日前後に満開を迎えます。(県指定天然記念物)(2008津山市教育委員会発行、津山市の文化財より)

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