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2011年11月みまさかスローライフ列車【美作河井駅】

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「みまさかスローライフ列車の旅」が2011年11月5日(土)・6日(日)(両日とも雨)
行きは津山発(12:01)→智頭駅着(14:32)、帰りは智頭発(14:36→津山駅着(「16:53)
美作河井駅では、フォトギャラリー、餅や焼き芋の販売。また、阿波地域特産品の販売(きねつき餅・米粉製品など)地元市民による「手打ち深山そば」の実演販売。「あば温泉」無料送迎バス運行、阿波地域の絵ハガキ、写真の販売など、地元市民によるおもてなしイベントがありました。2010年

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志見山 岩尾寺

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▲志見山 岩尾寺(2011.5.8)
縁起略 
聖武天皇の御宇、行基法師がこの地を訪れたときに、山中に病に臥す乞児を見つけられた。
上人が「どこか苦しいのか。もしよければ・・・」と訊ねたところ、乞児は「私は病に冒されていて、湯治に向かっているところでございます。」と答えたと言う。
それならばと、法師が乞児を扶けて、その温泉にいっしょに行くと、乞児は仏の姿となって「私は医王山に在る少彦名命(薬師如来の垂迹とされる湯治・病気平癒の神)である。仮に病の身となって、上人を試したのだ。」と告げ、忽ちに姿を消されたそうである。
これに感嘆された上人が、自ら薬師如来像を刻み、この温泉に安置されたのが、この寺の始まりとされている。(しかし、平成の今、寺内に温泉の湧出は無い。)

志見山 岩尾寺
所在 岡山県津山市吉見133
本尊 薬師如来
所属 真言宗大覚寺派

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みまさかスローライフ列車【美作河井駅】

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【みまさかスローライフ列車】美作河井駅にて最後の『キハ28・58』号の姿 2007年取材記事2008年特集
平成22年11月6日(土曜日)、7日(日曜日)、運転区間:因美線 津山~智頭間(1日1往復)

美作河井駅
●1931年(昭和6年)9月12日開業
現在も開業当時の駅舎がそのまま使われている木造駅。
●鉄道ファンにより「美作河井駅ノート」が置かれている駅。「美作河井駅クラブ」というホームページもある。
●急行「砂丘」号でのタブレットの受け渡しで鉄道ファンには有名な「ブランド駅」。(鉄道ピクトリアル誌2007年1月号の表紙も美作河井駅でのタブレット受け渡し風景となっている)
●横見浩彦さんがJR全4636駅下車達成をした駅(1995.10.29)=一番最後に降り立った駅
●「鉄子の旅」(菊池直恵著 小学館)第4巻(25話)で登場
●2007年4月28日、土に埋もれていた転車台を全国の鉄道ファン約40名で発掘。日本で一番古いタイプの転車台(40フィート型)=イギリス製=の大発見となった。

この形態の転車台は日本で3箇所にしかない(明治村、津軽中里、美作河井)。
この3つの中でも美作河井の転車台のみが唯一完全な形で残っている。

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