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取材記事内をタグ「水車」で検索した結果,3件の記事が見つかりました。

嵯峨用水にかかる水車(平福)

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2016年6月21日に水車を見たくて行って来ました。雨上がりの少し蒸し暑い日ですが、たんぼに植わった稲の清々しさにひとめぼれです。寛永9年(1632年)津山藩主森忠政が改修を命じたのが始まりとされていますのでおそらく、森忠政公も同じ風景を見ていたことでしょう。何百年も続いて来た風景にロマンを感じました。
(嵯峨井堰を源に、本線は小桁まで14k。二宮分2kを含めて全長16kに及びます。網の目のように張り巡らせた支線を含めればゆうにその倍はあろうかという、津山では最長の用水路です。)

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阿波の森林公園にある水車です。

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 布滝へ行く途中に阿波の森林公園があります。(前回の様子はこちらから

この森林公園内には、バンガロー、テントサイト、オートキャンプサイト、炊事棟、トイレシャワー棟、あずま屋などが整備されているほか、公園付近には、放 流したニジマス釣りが楽しめる『渓流釣り場』があり、そこでは天然のアマゴも生息しており、釣りの穴場となっています。その一角に水車があります。今回は美しい紅葉の季節に立ち寄ってみました。(2014年11月6日)

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桐の木水車(津山市勝部)

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 桐の木水車は津山市内で現役で稼働している共有の米搗き水車としては唯一のものです。昭和30年頃まではどこの村々でも共同で水車が維持管理され、村の生活と田園風景を構成していました。この桐の木水車も昭和初期に建設され地元「水車講連中」により維持されてきました。
 しかし、この間の風雪の中で、破損が進み使用もままならない状況になりつつあり、今回「桐の木水車の会」を結成し、多くの人の協力により水車の修理を行いました。
 この桐の木水車を私たちは津山の農村風景のシンボルとして維持し、次代に伝えていきたいと考えています。(文:案内板より)

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