津山洋学資料館に置いてある漢方薬
良薬口に苦しと申しますが、今回は薬を特集してみました。(2014年9月27日取材)
▲薬研(やげん)は、漢方薬などをつくるとき薬効を持つ薬種(草・根・木あるいは動・鉱物質)を細粉にひくのに用いる器具で別名「くすりおろし」ともいう。石製のほか、鉄製、木製、陶製がある。かつては石製のものが多かったが、今日では金属製のものが多い。(ウィキペディアより)
下の薬の展示ケースですが、津山洋学資料館が開館する前、前館長が偶然大阪の薬問屋さんに展示してあったものを見つけて、譲って下さいとお願いしたところ快く譲って下さったそうです。これ等の展示物は、今でも実際に売られています。それから、設計図は壁だった所を展示用のスペースに設計し直したそうです。