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摩尼山 高福寺(加茂郷88ヶ所霊場第26番札所)

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 摩尼山 高福寺(加茂郷88ヶ所霊場第26番札所)は、阿波村竹之下地内にある、臨済宗のお寺で本堂は木造瓦葺きです。本尊は大日如来来です。(2009年6月21日撮影)

 摩尼山高福寺は、初代津山城主忠政が、美作186,500石の領主として、慶長八年(1603)に入封し、慶長9年(1604)に、津山神戸にあった安国寺を津山小田中の地に移して、名称を本源寺に改め、天倫玄節大禅師を開山として森家の菩提寺と定めた。  その後、本源寺開山天倫玄節大禅師をこの地に勧請し、元和四年(1618)に摩尼山高福寺創建された。高福寺は創建開山禅師の因縁により、津山城主森家の鶴丸を寺の紋として使用することがゆるされている禅宗寺院である。

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史跡「後醍醐天皇の休石」(新見市)

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 2025年5月18日「出雲街道を歩こう会」に参加したついでに、鳥取と岡山の県境・明智峠を越えて新見市花見山にある史跡「後醍醐天皇の休石」に立ち寄りました。現地は、岡山より鳥取西部へと戻る途上、県境に近い新見市千屋の国道180号沿いに看板がみえます。
 伯耆に向かう途中の当地で大きな石を見つけ休まれ、遠くの明地峠(明智峠とも。岡山県新見市と鳥取県日野町の県境にある)を見られて「夜は明智 月は入野に 身は成地 いつも花見る 休石かな」と詠まれたという。


史蹟「休石(やすみいし)」の伝記
 人皇第九十六代後醍醐天皇は、鎌倉幕府倒幕のため笠置で幕府軍と衝突したが敗北し執権、北条高時に捕えられ、元弘2年(1332年)3月7日、京都六波羅をご進発、響く何の旅路を重ねられ、美作の国より備中路に入られ、旧阿哲郡大佐町大井野を通過、市倉峠を越え、入野(現在の井原)に至り、落合より当地花見へご到着されこの大井氏に御輿を駐(やす)め、しばしご休息遊ばされました。
天皇は更に北上、明智峠を越され、伯耆路に入られ4月1日隠岐島へ流配されました。
よってこの地を休石と呼ぶようになり、爾来天皇を偲び毎年旧暦9月15日、後醍醐神社の祭として執行し今日に及んでいる。(文:現地由来書き看板転載)(2025年5月18日撮影)

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2025 津山納涼ごんごまつり IN 吉井川(花火大会)

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2025年8月3日(日)「第47回津山納涼ごんごまつり IN 吉井川」が、8月2日・3日に吉井川河川敷緑地公園(20:00~)で開催されました。3日の打ち上げ花火の頃には風も吹き暑さが少し和らぎ思ったよりは過ごしやすかったように思いました。打ち上げ花火は、県下最大級約8200発で圧巻でした。今年はイナバ化粧品店Nさんの情報を受け、混雑を避け少し観覧の場所を変えて花火を楽しみました。
過去最多の14万3千人という大勢の方が来場られたそうです。

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津山郷土博物館で「スライスされた隕石展示」を初めてみました。

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 2025年8月6日、津山郷土博物館1階で隕石の展示がありました。(展示は8月11日まで)
隕石は塊だと思っていたのですが、スライスされた隕石は、何かキラキラ模様?氷の結晶?はたまたガラスの結晶?の様な模様で驚きました。宇宙からこんなものが飛んでくるとは。皆さんも本物ぜひ見てみてください。隕石のスライスなんて初めて見ました。
 また、この日は、体験学習で岐阜県可児市の子どもたちがバスで来られていて賑やかでした。(旧兼山町と岡山県津山市は、平成7年10月から、共に「森家」により開かれ興された城下町という歴史的きずなから友好都市として交流を始めました。)


隕石展示 ムオニオナルスタ隕石のスライス標本です。
 1906年にフィンランドで発見され、 その後、断続的に大きな塊が発見されました。 ムオニオナルスタには 「スティショバイト」 と呼ばれる高圧変成鉱物が含まれています。 このスティショバイトは強い衝突の際に生成される特殊な物質で、 ムオニオナルスタは小惑星同士の強い衝突によって形成されたと考えられています。
 2010年の鉛同位体年代測定による分析では、数億年前に衝突があったのではないかという推察がなされています。(2025年8月6日撮影)(文:展示パネルより転載)

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山陰の小京都 ー 石州 津和野を訪ねて

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 2025年6月1日「第42回 津山洋学資料館友の会研修旅行」に参加させていただき、三津同盟ゆかりの地 石州津和野を訪ねてきました。津山市からは片道約4時間の旅でした。
 山陰の小京都と言われる津和野と言えば、まず思い出される景色は、古い屋敷の並ぶ街並みと、水路を泳ぐ鯉でしたが、今回実際歩いてみると、鯉が泳ぐ「殿町通り」、商家や酒蔵などが立ち並ぶ「本町通り」等など現代に続く歴史や文化を知ることができたことです。古い街並みを残し育てあげた津和野の人々の思いを感じながらいい町だなぁ~と。また、国際アンデルセン賞を受賞した安野光雅さんの絵本や風景画が大好きで「安野光雅美術館」は是非とも行きたかった所の一つだったので私にとって嬉しい研修でした。

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2025 宮部川ホタルウォーク

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2025年6月7日(土)の18:00~22:00大井東ふれあい学習館で「宮部川ホタルウォーク(連合町内会大井東支部 大井東地域協議会が主催)」イベントがあり、地区の大勢の家族が参加されていました。
 仙人太鼓・宮尾バンドOTOアズール・マジックショーなどのイベントがあり、地域ならではのホンワカした雰囲気の中で皆さん楽しんでおられました。また、屋台では、焼きそば・焼き鳥・ジビエカレー・飲み物・竹の谷蔓牛焼肉・ミニトマトなどが販売され人気でした。
 イベントの後には、みんなで宮部川添いホタルの里まで往復約3kmを歩きホタル観賞をしました。

ホタルたちは1週間ほどの短い声明の灯りを燃やし世代を紡ぎます。そっと静かに見守りましょう。
また、来年も会えますように・・・。

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イナママ米寿のお誕生日おめでとうございます。

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 2025年6月10日イナママのお誕生日にイナバ化粧品店へ行ってまいりました。
津山地方は梅雨入りで雨が降っていましたが、イナバ化粧品店内に入るとママの笑顔で明るく晴れています。今年ママはめでたく88歳の米寿の誕生日を迎えられました。
 店内では、稲葉浩志さんから送られて来た花束は勿論のこと、全国のイナバファンから送られて来た花束で幸せのオーラが漂っています。ママは「わたしゃ~幸せじゃなぁ~!」と二度三度つぶやかれていました。ママさん、おめでとうございます。これからも私たちを楽しませて下さいね!

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令和7年度 津山芸術Festa ~弾けろ~

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 2025年5月24日(土)・25日(日)の両日津山市文化協会による文化祭「津山芸術Festa弾けろ」が、山下の津山文化センターで開かれました。
 24日の展示では、参加14団体、美術(愛染寺仏画教室、芸文部、津山ミューズクラブ、べる・ふぉんて八木泉教室、遊之会、楽アート倶楽部)、華道(一般財団法人 小原流津山支部、嵯峨御流華道鶴山司所、津山司所、美作司所)、文芸(津山工芸愛好会、津山番傘川柳会、花友禅の会、津山子ども広場)の作品が展示されました。また、25日のステージでは津山市民コール「アンダンテ」の歌声を皮切りに各ステージがあり、大勢の人が楽しんでいました。

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2025 富阪さん宅のバラの花達(美作市)

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2025年5月29日、4年ぶりに美作市にある富阪皓一さんのバラ園を訪ねてきました。
 曇り空で、しかも夕刻の訪問となったため、少し画面が暗くなってしまいました。富阪さん宅のバラ園には只今630株、570種のバラと、クレマチス110種が植えられています。中には殿堂入りのバラもあり紹介していただきました。
 只今、真っ盛りのバラ園、オープンガーデンではないのが残念ですが、常連のバラのお好きな方や友人たちが毎年来られるそうです。毎年、進化し続ける素敵なバラ園でした。

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2025 橋本さん宅のバラの花達

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2025年5月26日、津山市内にある橋本さん宅へバラの花を拝見しにやってきました。
 少し前までは、オープンガーデンを行っておられましたが今は止められています。それでも訪れるお馴染みさんは多いそうです。イングリッシュガーデンのような造りのお庭で、緑の中に真っ赤なバラが印象的です。バラの花の蕾も沢山ありましたので、まだまだバラの花が楽しめそうです。それに今年は多肉腫が増えていました。

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