取材記事内検索

取材記事内を検索ワード「津山市」で検索した結果,1580件の記事が見つかりました。

津山ホルモンうどん研究会in2012津山さくらまつり

horumon2.jpg
2012年4月8日(日)よく晴れた天気となり、花見日和と言いたいところでしたが、開花宣言が出たのは1日前のこと。これまでで2番目に遅い開花だそうです。殆どのさくらは大きく膨らんだつぼみでしたが、中には満開のさくらの木もありました。津山ホルモンうどん研究会も「美作のご当地グルメと観光展」に出店しました。大勢のお客様にお買い上げいただきありがとうございました。津山ホルモンうどん研究会テントの近くにはステージがあり、鶴山桜太鼓・備州岡山城鉄砲隊・津山市体育協会武道学園・ハワイアンフラダンス、ジャズバンド・ジャズダンス、それに踊りや大道芸人等など楽しく拝見しました。・兵庫・岡山 県際交流コーナー・つやま夢みのりアンテナショップ・さくらカフェなどなどのコーナーもありました。
・開花が遅れたため、次の週末14日(土)、15日(日)も同じ場所で出展することになりました。満開の桜のもとでの出展になると思います。ぜひ足をお運びください。

津山ホルモンうどん研究会in2012津山さくらまつりの続きを読む

「棟方志功・まぼろしの初期作品集展」M&Y記念館

munakata1.jpg
2F展示室 特別企画展 「棟方志功・まぼろしの初期作品集展」
3月31日(土)~9月30日(日)
 今回の企画展では、処女版画集である『星座の花嫁』をはじめ、初の裸婦作品集となった『ヴェニュス生誕』、今回発見され、「開運!なんでも鑑定団」にも登場した幻の作品集『季節の花籠(草稿)』など、初期の貴重な棟方志功の版画作品集を一同に展示しています。


 「季節の花籠」は、不動明王に始まり、不動明王で終わる作品集で、河井寛次郎に学ぶ以前の志功の仏教観をはじめとする様々な心象、題材、表現手法が各作品にテーマとして現われており、将来の棟方作品を見事に予感させてくれます。
 昭和初期、棟方志功が、貧困の中で試行錯誤しながら版画に取り組み、自身の作風を確立して行くまでの過程が良くわかる作品展です。入場料:500円(1F企画展もご覧になれます。)
文:棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館)提供

「棟方志功・まぼろしの初期作品集展」M&Y記念館の続きを読む

「出張!なんでも鑑定団in津山」のごあんない!

なんでも鑑定団ロゴ
「出張!なんでも鑑定団in津山」が8月26日に津山で開催・収録が決定しました
今回は、2008年に引き続き2回目の出張鑑定です。
主催は1回目と同様「棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館)」となります。
棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館)開館4周年を記念しての開催です。
観覧募集やお宝募集の要項は添付資料の通りです。
開催日:8月26日(日)12:00開場、13:00開始(予定)
会場:津山文化センター

応募方法:

「お宝応募」:鑑定出場申込書にお宝の写真を添付して応募。申込書は、M&Y記念館、アルネ津山、津山観光センター等に設置。
「観覧応募」:往復はがきにて応募。往信面に「出張!なんでも鑑定団観覧希望」と書き、住所、氏名、電話番号、入場希望者数(2名まで)を記入、返信面には住所、氏名を記入ください。
応募先:
〒708-0814 津山市東一宮13-8
棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館) 「出張!なんでも鑑定団」係
0868-27-3239
応募締め切り:6月30日(土)必着
※お宝の選考は番組スタッフが行い、採用の可能性がある方には、TV番組スタッフから直接連絡があります。
※観覧募集は、応募者多数の場合は抽選となります。
※お宝応募者、M&Y記念館会員には当日の観覧券が進呈されます。


「出張!なんでも鑑定団in津山」のごあんない!の続きを読む

田熊 参道石碑群(2) 小椋里右衛門碑と大日如来

ogura.jpg
田熊 参道石碑群(2) 小椋里右衛門碑と大日如来(2012.1.取材)
 題名に揚げている小椋里右衛門碑というのは、數士のとなのる門人(弟子)たちが建立した、小椋里右衛門の顕彰碑のことである。この碑文は、次の通り。
(塔) 発起 世話方
小椋里右衛門一清碑
植月北村
鳥家音五郎一尊
(台座) 敷士
門人中
誌之
(裏)惟時 安政三丙辰歳九月吉日
辞誓 (万葉仮名で句が刻んであるも、文字不明につき不祥)
(部分的には、"算礼に○○と きくなり 数のたみ"と読める。)
 小椋里右衛門は、いわゆる芸名に相当する贈名(諡)であって、本名は久常里四郎と名乗り、近くの勝加茂村安井の濃野重蔵次男と言われている。久常家より嫁がせた嫁が間もなく里帰りしてしまったため、里右衛門は、結果的に当地に来て婿になったようで、久常姓を名乗った。近くに里右衛門の墓があり、墓標には、久常里四郎 74歳明治11年(1878年)9月3日没とある。
 若くして他界した娘の墓には、里右衛門娘と記入があり、里四郎と里右衛門とが同じ人物であることがはっきりと分かる。
 田熊には、算仙と言われて名高い和算の大家、中村周介・嘉芽市が輩出していることから、和算を門人たちに指導していたのではないかと思われたが、地元では、算盤の先生であったと伝えられている。どこでどのような私塾を開き、植月の鳥家音五郎以下門下生に教えていたのか、その活躍は不明で、今後の調査に待つものである。

田熊 参道石碑群(2) 小椋里右衛門碑と大日如来の続きを読む

2012年2月のイナバ化粧品店の様子

inaba.jpg
イナバ化粧品店(2012年2月23日取材)
全国的にも寒い日が続いていましたが、津山市は梅の花もそろそろ咲き始めて春の足音がすぐそこまで来ているような暖かな日でした。いつものように店内は元気一杯の皆さんとイナバママでハイ!ビーズ!
2012年2月のイナバ化粧品店の様子の続きを読む

第32回津山市医師会美術展

ishi1.jpg
2012年2月23日~27日まで、アルネ津山文化展示ホール4階にて第32回津山市医師会美術展が開催されております。朝早くからかけつけたファンが作品の一つひとつを熱心にご覧になっておられました。また、会場内には可愛いお母さんが子どもに寄せる愛情たっぷりのカリグラフィーやその他、色とりどりの芸術の花が咲いていましたよ。(2012年2月23日取材)

第32回津山市医師会美術展の続きを読む

福井 縁日に今も賑わう長谷稲荷(ながたにいなり)

naga10.jpg
長谷稲荷(ながたにいなり)  2012年2月11日取材(文:広野の歴史散歩 宮澤靖彦編著より)
 長谷稲荷は、福井の地域にありながら、福井と一部田熊の地元関係者以外は、あまり所在が知られていないのではないかと思われるが、今でも熱心な信仰のもと、縁日には多数の参詣者があり、賑わいを見せている。
 この稲荷様は、福井の集落から2~3kmかけ離れている津山市の東端部で、勝央工業団地の北側、すなわち、勝央町福吉と境を接する山地の山頂部に位置している。稲荷としては珍しく創建の由来や時期がはっきりし、集落とかけ離れたところに位置している意味もわかる数少ない神社である。要約して言うならば、江戸時代末期、福井村と福吉村との入会地紛争の結果創建された、いわば封建時代における民衆の苦難の歴史を秘めた神社なのである。

福井 縁日に今も賑わう長谷稲荷(ながたにいなり)の続きを読む

第6回旧正月を祝う「田町冬まつり」

zenin1.jpg
▲2012年2月11日(土)津山市田町仲良し町内会の皆さんが親睦を深めました。
 毎年、恒例になっている田町の冬まつりですが、今年も賑やかに執り行われました。「みなさんとワイワイガヤガヤ言いながら、集まるのがとても楽しい。出来れば町内の古株の奥様達がもっともっと出てきて楽しんでくれたらいいのになぁ~」と世話役さんがおっしゃっていました。グルメな町内会のレシピは、杵つき餅で作った雑煮、むかご餅、ぜんざい、カキ、焼きそば、おでん、唐揚げ、おうどん、煮物、漬物、サラダ、フルーツ、コーヒー・・・食べきれないほどのご馳走でした。それと今年は、コンサートもあり、ハーモニカ演奏を懐かしく聞かせていただきました。セロリの漬物美味しかったです。田町町内会の皆さん、今年もご馳走様でした。

第6回旧正月を祝う「田町冬まつり」の続きを読む

萬福寺(高野本郷)と堀内三郎右衛門

mannpukuji.jpg
萬福寺(津山市高野本郷)2012.1.14日取材
本部から「92歳の本当に困っている老祖を助けてあげてほしい。」と言われ、33年前にご夫婦で来られたそうです。「このお寺は旧市内から分寺してここに来られたのだと教えてもらいましたが、このお寺の詳細は分かりません。」とおっしゃっておられました。万福寺では、堀内三郎右衛門のお墓があって、小中学生が授業で見学に来られるそうです。墓には「堀内三郎右衛門 君碑 法学博士 平沼 淑郎(よしろう)」と刻んである。今は檀家の人たちと堀内三郎右衛門一族のお墓を大切にお祀りしておられるそうです。(この他、堀内三郎右衛門の妻光井傳(でん)が元禄13年に奉納した燈籠が高倉神社にあります。また、農民の窮状を救おうと、命をかけて強訴におよんだ指導者8人の霊もいわゆる千人塚で供養回向されている。田中角栄氏が書いた義民の碑も高倉にある。)


萬福寺(高野本郷)と堀内三郎右衛門の続きを読む