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目指せ!衆楽園をモネの池に大作戦その後(1)

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 2022年5月15日、「目指せ!衆楽園をモネの池に大作戦 ~今こそ起こそうムーブメント~」と題して、一般社団法人津山青年会議所が、市民や行政と共に衆楽園の池の浄化作業を行ったその後を見たくて、久しぶりに衆楽園を訪れてきました。
 スイレンを大量に除去し、奇麗な池を取り戻すべく、夏の暑い日に汗だくで大活躍した作業の日から約3か月後は、ヒシやアオコが繁殖して池を覆いつくしている個所もありましたが、美しいモネの池になるのを楽しみにしております。(2022年8月1日取材)

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ママから「元気で年末年始を過ごしましょうね。」

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 2022年12月30日の師走のあわただしい中をお邪魔してきました。
「今年はどんな年でしたか?」と御尋ねすると「今年も全国のファンの皆様が会いに来てくださるので元気に過ごせました。少し体調がすぐれない時もありましたが、皆さんのお陰で元気を取り戻しました。今は、全国の皆さんを元気にお迎えするために、お昼時は、少しお休みさせてもらうようにしています。今年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。皆さんもどうぞよいお年をお迎えくださいね。」とのことです。

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2022 少林寺のイルミネーション

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 2022年12月17日に津山市中北上にある少林寺のイルミネーションを観に行ってきました。
このイルミネーションは、喬松小学校3年生が自ら考えた地域貢献プロジェクト「地域を明るくしようプロジェクト」です。毎年地域の人や小学生の児童が協力して飾り付けをしています。今年は12月13日~12月18日まで午後6時から午後9時まで灯されています。イルミネーション・花ロウソク・竹灯籠などが、毎日戦争等のニュースが飛び交う昨今ですが、明るい灯が心を和ませますね。

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2022 津山城(鶴山公園)もみじまつり

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 2022年11月19日の津山城(鶴山公園)の紅葉と「津山城もみじまつり」です。
なんといっても、津山文化センター横の裏口から二の段へ向かうと、赤、緑、黄色、オレンジ色等などの綺麗なもみじの紅葉が迎えてくれます。中でも黄色のもみじはとても綺麗で毎年楽しみにしています。今年は特に日差しがよくて、なお一層もみじを美しく映えさせていました。また、津山城「もみじまつり」のイベントで忍者になり切った小さな子ども忍者が嬉しそうに園内を走り回っていました。

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津山市文化協会70周年記念「津山芸術文化祭 2022」

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 津山市文化協会70周年記念「津山芸術文化祭」の展示会期が、2022年10月29日・30日アルネ・津山地域交流センターで開かれました。今年は市内の13団体の皆さんが心を込めて作られた絵画、工芸、文芸・生け花などの力作は、どれも心を打つ素敵な作品でした。また、ワークショップもあり皆さん集中して作られていました。(2022年10月29日撮影)尚、ステージ会期は11月13日にベルフォーレ津山で開催されました。

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コキアのある風景(平福)

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 2022年10月27日皿川沿いの真っ赤に染まったコキアが見ごろを迎えていました。
津山市平福にある佐良山公民館近くの皿川沿いで、美しく紅葉したコキアを眺めたり、写真に収めたり道行く人々を和ませています。
 コキアは、観賞期間が長く、春には青々として円錐形の整った形で生育し、秋には紅葉して美しく色づき、明るくさわやかな印象を受ける春まき一年草です。ホウキギの和名のとおり、刈り取って陰干しして、草ボウキをつくるのに利用されます。ホウキにして庭を掃くと落ち葉などを簡単に掃くことができ、私のお気に入りです。

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グリーンヒルズの紅葉とコスモスの花2022

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 2022年10月30日のグリーンヒルズの丘と美しいラクウショウの並木道が綺麗でした。
毎年、秋になるとグリーンヒルズの丘の紅葉と、秋に咲くバラの花達を見たいと訪れています。特に今年は、沢山のコスモスの花やマリーゴールドなどが美しく、また優しい色で咲いていて、花好きの私は思わず魅入ってしまいました。忙しい日常から離れてリフレッシするには最適な場所ですね。

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鶴山城址にあった「ありもと旅館」

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 津山城(鶴山公園)内にあった鶴山塾(現在は小田中の旧鶴山幼稚園跡へ移転)の建物は、令和4年に全て取り壊されました。
 平素から津山城(鶴山公園)へと上がるのに、津山圏域雇用労働センター横の階段を使用していたものですから、その階段を上がりきった所にあるこの門は何だろう?と長年思っていました。今年に入りその建物が取り壊されると聞いて、この建物の歴史を知りたくなって調べてみました。
 写真に写っている建物は「鶴山塾」で、その前身は、「ありもと旅館」だったという事が解り、その「ありもと旅館」を調べていくうちに、津山城が取り壊された後の明治20年頃の津山城跡の様子など、いろんなことが解りました。

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津山・城西まるごと博物館フェア2022

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 2022年10月2日(日)10時〜15時、作州民芸館周辺で、新型コロナ感染症の為に中止されていた「城西まるごと博物館フェア2022」(主催:城西まちづくり協議会)が2年ぶりに再会されました。当日はお天気も良くて大勢の人出があり、久々に城西地区が活気づきました。
 手仕事のまちがよみがえるアート&クラフト展と題して、ステージイベントに加え、津山市内の出店者によるクラフト市、模擬店が出店しました。
 2020年12月に「津山市城西地区伝統的建造物群保存地区」に選定された保存地区全体を博物館と考え、 伝統的工芸品の実演・職人によるガラス細工や陶芸等の販売 で町人文化を演出し、市民や来場者に楽しんでいただこうと企画されたフェアです。

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蒜山の戦争遺跡を訪ねて

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2022年8月25日(木)美作歴史ネットの地域研修会があり、参加してきました。
 さて、今年で最後となる地域研修は、真庭市蒜山原の戦争遺跡を訪ねることにしました。蒜山原には、古くは明治35年(1902)から大正6年(1917)まで置かれていた陸軍軍馬育成場、そして昭和10年(1935)から同20年(1945)まで秘かに軍事訓練が行われた蒜山原陸軍演習場がありました。これらに関する遺構は、戦後77年を経た現在も往時の面影を留めてくれています。演習場の実態に少しでも触れ、先人の大戦を再考する機会にしていただければと思います。(文:橋本惣司会長)


蒜山高原と戦争
 1935年(昭和10年)から終戦までの1945年(昭和20年)にかけて、蒜山高原には陸軍の演習場がありました。日中戦争と太平洋戦争の時代です。演習場とは、実際の戦争を想定して訓練する場所のことです。当時、蒜山原陸軍演習場は日本一の規模でした。観光地として知られる蒜山高原ですが、戦時中は戦車や砲弾を用いた大規模な模擬戦争、毒ガス使用、射撃や行軍(こうぐん)など厳しい訓練が、昼夜行われていました。蒜山には当時の遺跡がいくつか残されています。

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