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取材記事内を検索ワード「雪」で検索した結果,175件の記事が見つかりました。

弥生の里文化財センター(民俗資料館収蔵庫)

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 2024年7月16日に沼にある津山弥生の里文化財センターに伺ってきました。ここの民俗資料館収蔵庫の中には民具が所狭しと並んでいて、その中を探索すると、昔の人の知恵や掘り出し物が発見できたり、とても面白い所で毎回行くのが楽しみです。今回は蓑(みの)かさの素材や編み方などの種類が沢山あることに気づき写真に収めてきました。
 驚いたのはアイスクリーム製造機、ハエ取り器、うどんつくり機など、そして懐かしく思ったのは、母が子どもの頃よくさつまいもを蒸して食べさせてくれたせいろなどを発見したことです。
民俗資料館収蔵庫
 ここには、明治・大正・昭和半ば頃まで実際に使われていたこの地方の民俗資料をおよそ3200点収蔵展示しています。収蔵品には、農具・養蚕・鍛冶などの仕事道具から、家庭で使う日用品や蓄音機などの娯楽用品などもあります。道具から昔の生活を想像してみると、また新しい発見があるかもしれません。ごゆっくりごらんください。(文:展示室案内より)
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2024年4月6日の津山城(鶴山公園)のさくら

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 2024年4月6日(土)は曇り空でやや風の強い日となりました。津山さくらまつり会場では様々なイベントがあり、沢山の観光客で一杯でした。中でも、津山城つるまる広場ステージであった、スターダストプロモーションとのコラボ企画で、佐々木彩夏(ももいろクローバーZ)さんが総合プロデューサーを務めるグループ「浪江女子発組合」によるステージショーがあり、熱心なファンたちで盛り上がっていました。また、夜には打ち上げ花火があり、夜空に大倫の花が咲きました。

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小田中の一本桜が満開

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 2024年4月2日に小田中にひときわ大きな桜の木が満開になっていました。
津山城(鶴山公園)から見ると、一本の桜の木だとおもっていたら、二本見えるので、もう一本の桜の木を確認するために行ってきました。二本目の桜の木はまだ若木でいつのまにか大きく育っていました。一本桜の木は遠く浪漫館からもよく見えるとのことです。
 また、桜の木の根元には雪柳が、ちょうど満開の桜の木と、裾に映えているタンポポの花と美しいコントラストで素敵な景色でした。

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2024年2月7日の阿波の雪景色

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 今年の冬は暖冬で雪が不足して様々なイベントが中止になっていると聞きました。そこで、近年注目を集めている、阿波森林公園内にある2021年7月にグランドオープンしたバンガロー5室とテントサイト10室を有するグランピング施設の冬はどうゆう状態なのか?(バンガローにはお客様がおいででしたが、グランピング施設はさすがにテントがしまってありました。)また、氷ノ山後山那岐山国定公園にもなっている阿波の冬が知りたいと2024年2月7日に行ってきた様子を少しご紹介してみます。

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蒜山の正月飾り・おせち

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蒜山の正月飾り
 蒜山地域の正月飾りは大変豪華である。近年、簡略化されたものが多くなった。なぜここまで豪華にするのか。長く厳しい冬を越え、早く春の芽吹きを迎えて、新しい生産活動を始めようとする人々の強い期待がそこに表れている。俵の上には鏡餅。背後には「歳徳神」を祀る。周囲には餅花を飾り、いかにも春が到来したかのような演出。正面上部にはフグリと呼ばれる飾り。男性器を象徴したもので、子孫繁栄を示す。スダレと呼ばれる12枚の板は、12ヶ月を指す。旧暦の時代、閏月がある年には13枚を掲げた。年桶は岡山県北で広く見られるもので、この中に供え物などを入れる。来るべき春への強い思い、五穀豊穣や子孫繁栄といった祈りを細部にまで凝縮させているのが、蒜山の正月飾りの特徴である。(文:蒜山郷土博物館説明文より転載)(2023年9月7日撮影)

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懐かしのライフスタイル「民具から学ぶ生活の知恵」

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 2023年9月7日、真庭市蒜山郷土博物館で「懐かしのライフスタイル~民具から学ぶ生活の知恵~」を拝見してきました。昔の民具にはなぜか心惹かれるものがあります。雪深い地域での人々の知恵や、実用的な機能を備えた上に、その美しさは勿論のこと、SDGs(私たちみんなが、ひとつしかないこの地球で暮らし続けられる「持続可能な世界」を実現)な民具だと思います。
今一度多くの人にも見ていただきたいものばかりでした。

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2023 尾所(おそ)のさくら満開!

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2023年4月9日満開の尾所のさくら (2022年のさくらの様子)(「尾所の桜」枝の折損の様子
 今年の冬の豪雪で折れた、岡山県指定天然記念物「尾所の桜」ですが、折れた姿を見た時には随分心傷みましたが、春になり元気いっぱい花を咲かせてくれていてほっとしました。
 この尾所のさくらですが、西暦1450年 年号宝徳2年の頃、山伏が倉見越えの途中ここで休み、持っていた杖を残したまま出立ちした その杖が根づいて今の桜の木になったものと伝えられているこの桜の木は、当村大田進氏より阿波村へ寄贈されたものだそうです。

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出江寛作『銀金・神仏(ぎんきん・かみほとけ)の茶室』

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 津山市に観光客を呼び込もうと、津山藩松平家の菩提寺の泰安寺に黄金の茶室「銀金・神仏の茶室」が常設展示されることになり、記念の茶会が2023年2月10日に開かれました。
 この茶会は、津山街デザイン創造研究所(山本昇所長)主催の「生きている城下町 美都津山・葵の御紋で繋がる『城東』と『城西』」という、2022年度 観光庁地域採択事業で津山市への誘客実証事業の一環です。
 設置された茶室は、津山街デザイン創造研究所が、日本建築家協会第10代会長の出江寛氏に依頼して制作しており、国内外で注目される建築家の作品を通じて津山をPRしていきたいとのことです。

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衆楽園 2023二度目の雪景色です。

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 2023年2月21日衆楽園の雪景色
朝起きてみると市内一面が雪景色となっていてびっくりしました。でも、通勤途中の道路の雪は解けてきていましたので、前回の1月25日の大雪とは違いすぐに解けてしまいました。今年に入って二度目の積もる雪でしたが、園内では松の剪定作業が始まっていたり、雪帽子を被った可愛い山茶花に近づいている春を感じながらほっこりしました。

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2023年2月 津山城(鶴山公園)の雪景色

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 2023年2月21日 津山城(鶴山公園)の雪景色
津山地方に降った雪は午後には解けてしまったのですが、津山城(鶴山公園)の石垣を美しく化粧していました。会社に行く前に立ち寄ってみた津山城(鶴山公園)の雪景色。日中も雪が舞っていて寒い日ではありましたが、庭の福寿草の花が咲きだしたのを見ると、だんだんと春が近づいているのを感じます。

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