
弥生の里文化財センター(民俗資料館収蔵庫)

津山商工会議所女性会秋の津山城(鶴山公園)散策

沼の弥生住居跡群周辺に咲くつつじ・さつきの花

瑠璃山 本光寺(東一宮)

民俗資料館収蔵庫
《日本書紀》には,素戔嗚(すさのお)尊が青草をたばねて蓑笠としたと記してあり,《万葉集》にも見られるほか,12世紀の成立とされる《信貴山縁起絵巻》には,尼公の従者が蓑を着て旅する姿が描かれている。(コトバンクより)
蓑笠(みのかさ)は、雨雪をしのぐために、蓑をまとい、笠をかぶること。
素材がたけのこの皮でしょうか?
みのかさ
女性用
女性用で麦わら帽子の代わりに使いました。
虚無僧の被るみのかさのようです。 昭和13年までの炭俵(すみだわら)
ハエ取り器 せいろ
写真:左「ハエ取器」中にエサを入れておくと、上の口からハエが入ってきますが、外に出ることができません。力つきて下の器の水にはまり、死んでしまいます。
写真:左「せいろ」蒸し器です。
写真:左「うどんつくり機」
うどんの作り方は、まず小麦粉をねります。手で板の上にうちつけたり、ござにつつんで足ふんだり、強い力を加えてよくねります。そしてしばらく、そのままにしておき(寝かすという)。丸い棒(めんぼう)を使って、平たくのばします。それを、ほうちょうで細長く切って、ゆでるとうどんになるのです。
このねる、のばす、切る、の3つの仕事をするのが、この器械です。うどんのすきな日本の家庭ではよく見かけますが、今では、電動のものが多くなりました。
写真:右「アイスクリーム製造機」樽の中のドラムがハンドルで回転する仕組みになっています。冷やしながら材料をドラムの中で回転させることによって、アイスクリームができます。