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干支展・巳ー創意あふれる〝巳〟の干支作品がずらり!ー

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 津山市西新町にある「うき草や」で、干支展・巳=創意あふれる〝巳〟の干支作品がずらり!が2024年11月23日(土) 〜 2024年12月7日(土) まで開かれました。この干支展には、津山市をはじめ美咲町の手仕事作家さんが来年の干支のへびの作品が展示されていました。
 わら細工の巳は素朴な魅力がありました。また、民芸社の白石さんの巳の竹細工、焼き物のかわいらしい巳、さをり織りの巳など、どれも見事な作品でした。尚、展示期日前におじゃましたので全部の作品は撮れませんでした。

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「津山まち博」自分でそずって食べるそずり焼肉丼

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「津山まち博(津山まちじゅう体験博)」に参加してきました。
 一番旨い肉の骨際を自分でそずって焼いて好きなだけ丼にのせて食べる旨肉体験「自分でそずって食べるそずり焼肉丼」が、津山市川崎のオカラクミート株式会社に於いて開催されました。
 津山の名物、メディアでも有名になっている肉の一番旨い骨際のそずり肉を、講師の肉マイスターの指導の元、自分でそずって、自分で焼いて、自分でご飯の上に乗せていく、そずり肉に合う特製タレをかけ、わがままな自分丼にして食べる食体験でした。一人での参加や、子ども連れも多く、大人気の講座で、参加された皆さん大満足気でした。(2024年11月9日撮影)

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森の芸術祭「津山城(鶴山公園)」

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 「森の芸術祭 晴れの国・岡山」開催地の津山城(鶴山公園)で、芸術祭最後の日となった2024年11月24日、津山城(鶴山公園)では「もみじまつり」も賑やかに開催されていました。
 2024年11月5日と、11月24日の2回訪れましたが、来られた皆さんはいろんな角度から眺めたり、中に入り見上げたり、そして、アシム・ワキフ アシム・ワキフ さんの作品《竹の鼓動》というタイトルにもあるように、作品を和太鼓の演奏をするかのように、たたいて音の響きを確認したり、芸術を理解しようとしておられました。私は竹で作られた廃墟のように感じました。

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観光庁の特別体験事業「津山城晩餐会」を開催!

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 晴れの国・岡山 森の芸術祭、また、11月16日(土)からの津山もみじまつりに合わせ、公益社団法人津山市観光協会DMOは16、17日、観光庁の「特別体験事業」として採択された補助事業として、津山の歴史や文化を知る講演や花火鑑賞、日本舞踊パフォーマンスなどを楽しむツアー「津山城晩餐会」を開催。両日とも参加者の約半数がドイツ、オーストラリア、ブラジル、フランス、オランダなどの訪日外国人が占めた。
 日本文化研究者のアレックス・カー氏による歴史講話では、戦国武将の概要や津山城の歴史、初代藩主森忠政の津山城築城、森家と松平家の歴史、宇喜多家の紹介などを実施。森蘭丸の悲劇を、創作日本舞踊「佳卓」による演舞と琵琶楽曲で表現した演目などが参加者の関心を引いていた。また、宇喜多家に扮した武将隊も勝鬨を参加者とあげるなど会場は大いに盛り上がった。
 晩餐会では、地元津山の素材をいかしたイタリアン料理が振る舞われた。中でも、地元「つやま和牛」を使用した炭火焼ローストが好評を博した。
 宇喜多家に扮した武将隊も勝鬨を参加者とあげるなど会場は大いに盛り上がった。

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森の芸術祭「PORT ART&DESIGN TSUYAMA」

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パオラ・べザーナ / Paola Besana 一本の長い道 (1978)

 「森の芸術祭 晴れの国・岡山」で、「PORT ART&DESIGN TSUYAMA」では、志村信裕さん、パオラ・べザーナさんの素晴らしい作品を鑑賞いただけます。作品と大正時代の銀行建築とのマッチングも素晴らしい展示になっています。9月28の開幕以来、NHKはじめ多くのメディアで「森の芸術祭」関連の話題が取り上げられ、多数のお客様で賑わっております。東京や北海道、海外など遠方からもこの芸術祭のために足を運んでくださるお客様も多く、城下町津山や県北のまちや自然の魅力が伝わっている実感を感じています。(文:「PORT ART&DESIGN TSUYAMA」FBより)(2024年10月11日撮影)

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稲葉なおと写真展(同時上映)スパイラル美しい建築で踊る

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 津山芸術文化博参加プログラム「稲葉なおと写真展(同時上映)スパイラル美しい建築で踊る」(主催:公益社団法人津山文化振興財団)が、2024年10月6日(日) 〜 2024年11月24日(日)まで津山文化センター展示リハーサル室に於いて開催されています。
 紀行作家で写真家、1級建築士でもある稲葉なおとさんの写真展を拝見し、テレビで見る動画よりも迫力のあるダンスフェスティバルの写真には圧倒されました。今回の展示を知り全国各地からも駆けつけて来られているそうです。スロープの写真の中には、津山出身のダンサー野村直人さんの写真も展示されています。是非ご覧ください。
 また、通路に展示してある写真は撮影OKでしたので、中々うまく撮れなかったのですが、記録として載せてみます。(2024年10月26日撮影)

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柳ストリートマーケット(Yanagi Street Market 5)

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 2024年11月2日(土)、3日(日)、津山市沼の柳通り周辺で「柳ストリートマーケット5」が執り行われました。最近、柳通りのお店に出かけることが少なくなっておりましたので、久しぶりに出かけてみました。2日は季節外れの台風が来て土砂降りの雨が降り、みなさん大変でしたが、3日は打って変わり晴天になり、大勢のお客様で賑わっていました。今年もくらやさんの駐車場では、たい焼き、みたらし団子を社長自ら実演販売されていました。また、各お店では、お野菜やお花をはじめ、工夫を凝らした品々が並べられていて楽しくお買い物ができました。

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2024年「徳守神社 秋の大祭」

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 2024年10月27日(日)津山地方は曇り空の下、津山を代表とする徳守神社の秋祭りが盛大に執り行われました。奴通りでは、津山市田町~南新座(奴通り)の区間は歩行者天国となり、だんじりが勢いよく走り抜けるのを大勢の市民が沿道で見守りました。式典の途中から雨に見舞われ右往左往しましたが、雨にも負けず賑やかなお祭りとなりました。
 また、今年は観光庁特別体験事業として、津山市観光協会が主体となり、森の芸術祭期間中にインバウンドから誘客を目的にした「津山だんじり曳き体験(ドイツ4、イギリス1、ロシア1、日本人配偶者1)」も行われ、粋な法被を羽織っで参加している姿も見かけました。(上記写真提供:津山市観光協会)

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森の芸術祭「作州民芸館」

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森の芸術祭の会場となっているのが、ここ「作州民芸館」で、5人のアーティストの作品が展示されています。圧巻なのは、2階展示場ですが、一番大きな部屋いっぱいに飾られているのは、スミッタ・G・S《幸福》2024で、とても緻密な作品です。そのほか、地元の作家さんたちの作品が展示されてい見どころ一杯です。(各作家のプロフィールは、森の芸術祭岡山公式HPより転載させていただきました。)


 作州民芸館の建物は、明治42年に土居銀行として建立されましたが、その後、銀行の合同により昭和5年に中国銀行へと変遷(へんせん)しました。建物は、日本塩回送会社、吉井川漁業組合等に所有権が移りましたが、平成4年に津山市が取得し、作州民芸館として活用することになりました。

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森の芸術祭「衆楽園」

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 国の名勝に指定されている衆楽園は、津山藩2代藩主・森長継が京都から作庭師を招いて造営された池泉廻遊式庭園です。京都御苑内にある仙洞御所(せんとうごしょ)と酷似しており、島の配置や水面に映る島影の美しさ、四季折々の樹木の枝ぶりにも、洗練された美を感じることができるところです。
 その衆楽園で、只今開催されている「森の芸術祭」の作品を拝見してきました。


 アートディレクターの長谷川祐子さんは、「地元の方々も気がついていない隠れた資源を、アーティストや建築家の力を使って少しずつ可視化していきます。この衆楽園の迎賓館は障子によって仕切られていることで、広間から衆楽園の庭が見えない構造になっていました。そこで今回地元の建具屋さんにお願いして、その障子をガラス窓に取り替えていただき、広間と庭を一体につなぐことができました。たったそれだけのことですが、『庭を見る』という体験を加えることで、衆楽園迎賓館の価値をぐっと上げられたのです。私はそういったことが非常に大切だと考えています。この芸術祭でいろいろな場所を巡る中で、来場者の皆さまにも新な発見をしていただけると思います。」(のれんはコラボレーターの加納容子によるものです。)(文:森の芸術祭岡山公式HPより転載)(2024年10月10日撮影)

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