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取材記事内を検索ワード「芸術」で検索した結果,147件の記事が見つかりました。

TSUYAMAGIC 津山城ナイトイルミネーション

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プロジェクションとライティングで彩る津山城。今年のテーマは「桜×森」
 『日本100名城』にも名を連ねる津山城を舞台にした[TSUYAMAGIC津山城ナイトイルミネーション]が昨年に続き今年も開催されています。
 一足早く、2024年10月24日お披露目された内覧会へ伺ってきました。備中櫓(びっちゅうやぐら)をはじめ、地上から45mにおよぶ津山城の石垣を彩るイルミネーションは今までになく華やかで、それはそれは綺麗でした。また、童心に戻って楽しめるシャボン玉がふわふわの素敵なイルミネーションの演出もあります。(11月10日までです。)

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森の芸術祭「作州民芸館」

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森の芸術祭の会場となっているのが、ここ「作州民芸館」で、5人のアーティストの作品が展示されています。圧巻なのは、2階展示場ですが、一番大きな部屋いっぱいに飾られているのは、スミッタ・G・S《幸福》2024で、とても緻密な作品です。そのほか、地元の作家さんたちの作品が展示されてい見どころ一杯です。(各作家のプロフィールは、森の芸術祭岡山公式HPより転載させていただきました。)


 作州民芸館の建物は、明治42年に土居銀行として建立されましたが、その後、銀行の合同により昭和5年に中国銀行へと変遷(へんせん)しました。建物は、日本塩回送会社、吉井川漁業組合等に所有権が移りましたが、平成4年に津山市が取得し、作州民芸館として活用することになりました。

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森の芸術祭「衆楽園」

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 国の名勝に指定されている衆楽園は、津山藩2代藩主・森長継が京都から作庭師を招いて造営された池泉廻遊式庭園です。京都御苑内にある仙洞御所(せんとうごしょ)と酷似しており、島の配置や水面に映る島影の美しさ、四季折々の樹木の枝ぶりにも、洗練された美を感じることができるところです。
 その衆楽園で、只今開催されている「森の芸術祭」の作品を拝見してきました。


 アートディレクターの長谷川祐子さんは、「地元の方々も気がついていない隠れた資源を、アーティストや建築家の力を使って少しずつ可視化していきます。この衆楽園の迎賓館は障子によって仕切られていることで、広間から衆楽園の庭が見えない構造になっていました。そこで今回地元の建具屋さんにお願いして、その障子をガラス窓に取り替えていただき、広間と庭を一体につなぐことができました。たったそれだけのことですが、『庭を見る』という体験を加えることで、衆楽園迎賓館の価値をぐっと上げられたのです。私はそういったことが非常に大切だと考えています。この芸術祭でいろいろな場所を巡る中で、来場者の皆さまにも新な発見をしていただけると思います。」(のれんはコラボレーターの加納容子によるものです。)(文:森の芸術祭岡山公式HPより転載)(2024年10月10日撮影)

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森の芸術祭「城西浪漫館」

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 現在、開催されている、県北を舞台に開催中の「森の芸術祭 晴れの国・岡山」の会場のひとつ「城西浪漫館」に伺ってきました。
 まず、入口を入るとすぐに、一番に驚くのは、江見正暢さんのステンドグラスのコーナーがあり、中でも万華鏡は「綺麗!子どもの頃を思い出すわぁ~」と童心に戻ったようにはしゃぐ皆さんの笑顔がありました。この万華鏡は、綺麗な模様がくるくる変わり人々を夢中にさせてくれます。芸術的でおススメの一つです。
 また、ビアンカ・ボンディさんの作品は、どこかの森の中に紛れ込んだような錯覚になりさんの作品です。自然の中にある薬草や染料植物を使用したルシーラ・グラディンの作品は、どこか温かみがあり、ユニークで色彩が豊かです。ウメッシュ・P・K:バローダ(ヴァドーダラー)在住のインド人アーティストです。失われた自然界をインスピレーションにした作品だそうです。
(各作家さんのプロフィールは、「森の芸術祭」公式HPより転載させていただきました。)


会場の城西浪漫館」は、大正6年に旧中島病院として建築された、正面にドームを配し、屋根や窓の細かい装飾が特徴の木造建築。内部の病室には部屋ごとに異なるデザインの暖炉があり、国の登録有形文化財となっています。

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アニマルズ・パラダイス(NishiIma25)

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 アニマルズ・パラダイス(Animals Paradise )が、11月10日(木金土日の11時−17時)までNishiIma25+寺町耕舎の2拠点で開催されています。そこで、2024年10月11日に伺ってきました。
 このアニマル・パラダイス展には、安藤 榮作、小林 桐美、しばたゆり、桜井 敏生、桜井 由子、原田 要、田中 今子、渡辺 尋志さんの作家さん達の楽しい動物たちが所狭しと展示されています。これ等の作品は実際に観て、触れて作家さんが動物に込めた温かい思いを感じてみては。おススメです。


 お子さんだけでなく、老若男女、ノーボーダーで‼️と思っていこの展覧会を企画しました。森の芸術祭のステップワンにもなったらな!みたいな。お子さまへは、どんどん教育現場での情操教育、芸術の時間が少なくなっていく中か、教える側の先生も、苦しんでいたり、「授業」として「教える作業」になりがちだったりして。純粋に描くこと、経験することの楽しさだけの時間づくりの場になったらと願って、この「Animals Paradise」を企画しました。なので単なる動物作家での動物展とも違うんです。Animals Paradise 11月10日まで(文・上記写真:桜井由子)  

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森の芸術祭「城東むかし町家」

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 津山市東新町にある江戸時代末期に建てられた「城東むかし町家」(旧梶村邸)では、大阪のアーティスト片桐功敦さんが制作された、津山産小麦を使った作品が目に飛び込んできます。お庭に回ると明治時代に作られたお茶室があり、八木夕菜さんの作品があります。そして、部屋の中には、1980年、ベイルート(レバノン)生まれ。現在はパリ在住のアーティスト、電子音響音楽の作曲家タレク・アトゥイさんの作品が部屋いっぱいに並べられて、時折吹く風に反応して音を出しています。うまく言葉では伝えられないので、一度、体感してみてください。(2024年10月11日撮影)


 ここは、元禄時代(江戸時代)に建てられた町家です。この梶村家は、茂藤籐右衛門(しげとうとうえもん)が、1767年(明治4年)に津山藩から「札元」(今の銀行)を命じられ「藩札」の発行をしていました。その前までは、吉井川を行き来していた「高瀬舟」のいろいろな品物を取り扱っていました家です。

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森の芸術祭「グリーンヒルズ津山」

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 グリーンヒルズは、25ヘクタールの広大な敷地内に、カフェや遊歩道、フラワーガーデンなどが点在し、市民の憩いの場として広く親しまれている処です。ここは、2024年9月28日(土)~11月24日(日)の期間中、国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」のエルネスト・ネトさんの作品の展示会場となっています。
 エルネスト・ネトさんはリオデジャネイロ(ブラジル)出身のアーティストで、テキスタイルを使用したオブジェやインスタレーション作品を制作されているそうです。
 秋の爽やかなグリーンヒルズの風とエルネスト・ネトさんの作品を観に来てくださいね。
(2024年10月10日撮影)

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2024年10月のイナバ化粧品店

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 2024年10月12日のイナバ化粧品店内の様子です。
只今、岡山県北では、森の芸術祭が始まっていて、市内にも沢山の芸術品が展示されていて街中が賑やかです。ママさんはというと、イナバ化粧品店内で絶え間なく訪れるファンの皆さまを、いつもの笑顔でお迎えしておられます。
 今日、ママさんが着ておられた洋服がとても素敵だったので撮らせていただきました。何でも、この夏に買われたそうです。お気に入りの理由は「体型をカバーしてくれる。」からだそうです。

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多目的広場「城下スクエアー」完成!

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 津山市が津山国際ホテル跡地で整備を進めていた多目的広場が「城下スクエア」と名付けられ、新たな市民の憩いの広場として2024年9月24日にお披露目されました。
 隣は、森本慶三記念館(ギリシャのイオニア様式の旧津山基督教図書館)と、つやま自然のふしぎ館津山観光センター津山郷土博物館、階段を上がれば津山城(鶴山公園)など、津山の中心地でもあり、見どころ一杯の絶好の場所にあります。
 また、一段上がった所にある「津山ピンポン広場」は、「森の芸術祭 晴れの国・岡山」の参加アーティストの一人でイタリア出身のジャコモ・ザガネッリさんがデザインし、地元の職人と協働して製作したスチールとコンクリート製の3台の卓球台と、地元木材を加工して造ったベンチは、コミュニケーションのための場となっています。

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未来のつやまへ ~故郷について考える~

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 2024年9月8日(日)津山商工会議所青年部創立45周年記念事業「未来のつやまへ ~故郷について考える~」が津山市大田にある津山リージョンセンターでありました。
 当日は良く晴れた日になり、朝から日差しも強く、11:00~は、つやまの日マルシェ〝フードロスについて考える〟の催しが駐車場で行われ、キッチンカー4台、その他展示ブースがあり賑わっていました。また、11:00~12:00まで、小学生作文コンクール〝子どもたちが未来について考える〟13:00~16:00はパネルディスカッション〝つやまの日制定について考える〟等々がありました。

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