
森の芸術祭「満奇洞」をミューズの会で訪れる

満奇洞(まきどう)

日本一の親子孫水車(新見市)

きらめきひな祭り(新見市)

2024年11月13日にミューズの会の皆さんと新見市にある満奇洞を訪れました。
蜷川実花 with EiMさんの作品で、洞窟内の真っ赤な彼岸花と赤の照明で幻想的な世界が広がっていて印象的です。
2024年9月28日(土)~11月24日(日)まで岡山県北を舞台に開催される国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」のアート作品展示会場でもあります!
満奇洞(まきどう)は、岡山県新見市豊永赤馬にあり、県の天然記念物に指定されている全長約450mの鍾乳洞で、1929(昭和4)年に歌人与謝野鉄幹・晶子夫婦が「奇に満ちた洞」と詠んだことから、満奇洞(まきどう)と呼ばれるようになったそうです。
新見美術館から見える新見市内の景色です。
新見美術館では、菅原道真公1125年 太宰府天満宮式年大祭記念『神戸智行――千年を描く――』が開催されています。
どれも心が洗われそうな雅な作品です。
新見美術館の『神戸智行――千年を描く――』2024年9月15日[日]~11月24日[日]まで
まなびの森 新見図書館に展示してあるMichael Lin(マイケル・リン)さんの作品です。
満奇洞へと続く坂道です。(2024年7月に訪れた時の様子です。)
満奇洞入口です。 洞内は赤い空間になっています。
彼岸花が織りなす赤い空間は、蜷川実花 with EiMさんの作品です。
蜷川実花 さん
写真家、映画監督。写真を中心に、映画、映像、空間インスタレーションも多く手掛ける。クリエイティブチーム「EiM」の一員としても活動している。木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。2010年Rizzoli N.Y.から写真集を出版。
EiM(エイム)[Eternity in a Moment]
写真家・映画監督の蜷川実花と、データサイエンティストの宮⽥裕章、セットデザイナーのENZO、クリエイティブディレクターの桑名功らで結成されたクリエイティブチーム。
幻想的な満奇洞内部です。
静寂な満奇洞内部です。
満奇洞上部にある遊歩道は、紅葉シーズンは特に絶景です!
(各作家のプロフィールは、森の芸術祭岡山公式HPより転載させていただきました。)