
2024年「徳守神社 秋の大祭」
2024年10月27日(日)津山地方は曇り空の下、津山を代表とする徳守神社の秋祭りが盛大に執り行われました。奴通りでは、津山市田町~南新座(奴通り)の区間は歩行者天国となり、だんじりが勢いよく走り抜けるのを大勢の市民が沿道で見守りました。式典の途中から雨に見舞われ右往左往しましたが、雨にも負けず賑やかなお祭りとなりました。
また、今年は観光庁特別体験事業として、津山市観光協会が主体となり、森の芸術祭期間中にインバウンドから誘客を目的にした「津山だんじり曳き体験(ドイツ4、イギリス1、ロシア1、日本人配偶者1)」も行われ、粋な法被を羽織っで参加している姿も見かけました。(上記写真提供:津山市観光協会)
奴通り 津山だんじり曳き体験に参加の様子
森の芸術祭期間中にインバウンドから誘客を目的にした「津山だんじり曳き体験」ツアー特製「津山作州法被」を製作。(上記写真提供:津山市観光協会)
背中には津山藩主森家家紋、腰柄には江戸角文字初代で、作州津山と入った粋な法被を着用した海外からのお客様がおられました。(上記写真提供:津山市観光協会)
威勢よく駆け抜けるだんじり
宮脇町(簾珠臺) 福渡町(龍輦臺)
坪井町(龍珠臺) 西今町(鰕若臺)
西松原(翔龍臺) 二階町(鶴龍臺)
堺町(東雲臺) 昭和町(昭和龍)
元魚町(麒麟臺) 茅町(錦亀臺)
戸川町(群龍臺) 京町(紅葉臺)
新魚町(飛龍臺) 河原町(桜若)
小性町(鯱若臺)の計15臺が出動
海外からのお客様も雨の中熱い視線を向けられていました。
奴通りに整列しただんじり
田町奴保存会による「田町こども奴」
「津山情緒保存会」によるあでやかな踊り
「津山情緒保存会」によるあでやかな踊り
「備州岡山城鉄砲隊」による、さまざまな火縄銃や大筒を用いた発砲演武
大神輿が奴通りにやってきました。
巫女さん 獅子舞
大神輿が奴通りの特設会場に到着
担ぎ手と大神輿
海外から参加の人達 「備州岡山城鉄砲隊」による発砲演武
令和6年のチラシ