オレゴン州の高校生が「日本文化の体験」
オレゴン州の高校生が、日本研修旅行で津山市の各ご家庭で7月2日から7月11日までホームステイしながら文化体験など多くのことを学びながら親睦を深めました。勝北公民館にて(写真提供:勝北公民館)
オレゴン州の高校生が、日本研修旅行で津山市の各ご家庭で7月2日から7月11日までホームステイしながら文化体験など多くのことを学びながら親睦を深めました。勝北公民館にて(写真提供:勝北公民館)
子供達が驚き喜ぶ、ふしぎ館(2011年7月9日)
外国の子供が驚き喜んだ、つやま自然のふしぎ館は、現天皇が皇太子時代にご来館されています。
展示総数は22,000点ありそんじょそこらでは見られないまるで剥製の動物園です。
館内が広~~~く、多種多様な動物達がいますので大人も結構楽しめますよ!
もし、オレゴン州にふしぎ館があったら、絶対超満員!だろうと引率の先生が語られました。夏休みの宿題もできるかも?引率の仁木先生いわく「つやま自然のふしぎ館の希少価値は世界に誇れるものです。地元の宝を出きるだけ多くの人に体感してほしいと思います。」
つやま自然のふしぎ館を見て周り、昼は横野滝でジンギスカンやそうめん流しを食して、午後はグラスハウスで泳いで夕方は津山ホルモンうどんとビールで満足度UP!ご家族でいかがです?
オレゴン州の子供達のご推薦!
つやま自然のふしぎ館 岡山県津山市山下98-1
Tel:0868-22-3518 Fax:0868-22-3318
久米の道の駅では大きなガンダム前で記念撮影!(2011年7月8日)
2011年7月11日、9時30分バスで関西空港へ
日本研修旅行では大変お世話になりました。
学生たちは顔に円満の微笑みと心にはまだ日本を離れたくない気持ちが一杯のまま昨日、関西空港から出発しました。先程、今日午前11時半ごろに連絡が入って、全員無事にポートランド空港へ到着しそれぞれの家へ帰って行きました。サンフランシスコ空港で、飛行機が1時間ほど遅く出発したそうですが、皆元気の様です。
皆様のお陰で、過去に比べても、特別に素晴らしい研修旅行になりました。
子供たちの心の奥深くから(私が)感じ取れた皆様への感謝の気持ちや、いつでも新鮮に蘇る日本での経験は、彼らの一生の宝になると確信しております。
彼らが、家族に話し新学期になれば先生や友人たちへ話し、いつかまた色々な形で、色々な場所で日本での経験と皆さんから頂いた暖かい気持ちが彼らを媒介として、見えない所で益々国際交流の輪として広がっていく事でしょう。
本当に有難うございました。 仁木陽子 2011.7.12
2011年7月2日(土)~2011年7月31日(日)
「現代の浮世絵師」と呼ばれる立原位貫氏。今回は、M&Y記念館がコレクションする同氏の作品を展示いたします。作家・江国香織が感動し書籍として出版された「竹取物語」作品、夢枕獏の本の表紙に使われた作品、東京の歌舞伎座のこけら落としに向けて制作した最新作「歌舞伎役者・市川亀次郎」作品など、オリジナル作品を中心に展示を行ないます。また、今回は「市川亀次郎」の版木もあわせて展示いたします。
8/2(火)~9/11(日)までは、M&Y記念館コレクション「立原位貫」展PART-2として、立原位貫氏の自伝「一刀一絵」で紹介されている作品を中心に展示を行ないます。
▲加茂の金刀比羅宮(2011.6.25取材)
当社は中原日詰に鎮座す
日詰山には、寛文年中、四国金刀比羅宮の分霊を奉還し安置す。明治42年、宇野原口、楢井行重、百々、中原成安、才ノ谷社を合祀し安置す。大三輪大明神、惣道天明神、大山祇社、大月大明神、日野目大明神、末社には19の命を祭り奉還す。
相殿に大物主命、速玉之男命、伊弉冉命。
・神を祭祀せば=悪い病いのたたりなくなると言う。
・神を祭祀せば=農耕、養蚕、織物を治め一番大切な祖神がある。
・神を祭祀せば=心おちつき事に当たりなしとげらるるという。末社、荒神社は安産の神、稲荷神社に商法の繁昌、木山神社山の神、末社多くの神々を安置す。広く県外からも参拝し祈願者も多い。
祭日は次の通り行う。
祈願祭 元旦~3日 豊作繁栄 4月10日 難病除 7月10日 大祭(例大祭) 10月10日 年の礼祭 12月10日
◎尚、大平内閣総理大臣が幹事長時代に神社の社碑を書き下されてあります。
◎又、山上には40年代の桧材で展望台を作ってあり、加茂郷が一望出来るようにしています。
金刀比羅神社(案内板より)
▲八頭(やかみ)神社の夏祭りが2011年7月3日(日)にありました。この夏祭りは津山市の中で一番早い夏祭りだそうです。ちなみに秋祭りも一番早いそうですよ。ここを皮切りに津山の夏祭りが始まります。
八頭神社は新職人町・桶屋町・新魚町・吹屋町の四町内でお祀りしているそうです。お祭りは毎年焼き鳥をしたり賑やかに執り行われているようです。近年お御輿もあるのだそうですが、修復も中々前に進まないそうです。
(2011年6月30日取材)
福力荒神社(津山市福力130番地)2011年6月25日取材 ★2008年の福力荒神社大祭取材記事
祭神 素盞鳴尊
祭礼
・天和2年 祭日9月9日 社人 横林常陸
現在 旧正月大祭(1日・2日・3日) 春季大祭 4月20日
夏季納涼祭 7月 秋季大祭 10月 新嘗祭・冬至祭 12月
・代表的な祭礼
・旧正月の3日間は午前10時から神事が行われ、巫女による浦安の舞、豊栄の舞も奉納されます。3ケ日には安産・蝮除け・学業成就など願う10数万人もの参拝者で賑わい、参道には200軒もの露店が立ち並びます。
・秋季大祭は、神事に続き傘鉾の行列が組まれ太鼓などを打ち鳴らしだんじり・神輿も御旅所への御巡幸があり盛大に執り行われます。
主要建造物 本殿 幣殿 拝殿 社務所 鳥居 狛犬 碑
宝物 山口彦左衛門の奉献太刀 環頭太刀(創建600年記念)
御利益 蝮除け 子授け 安産 家内安全 学業成就 交通安全 商売繁盛 良縁等
勝北民芸資料館(2011年6月22日取材)は勝北公民館の上高進さんに大変お世話になりました。
▲写真の庭の石のモニュメントは正面のモニュメントから後方のモニュメントの穴に風が吹きぬけると言われているそうです。
資料館のねらい
勝北の北にそびえる那岐連峰は、美しい景観を誇っているが、その裾野に住む人々は水不足に悩み、広戸風におびえてくらしてきた。
ため池をつくり、木背で家を守り、養蚕で家計を支えて、先人たちはこの郷土を築いてきた。
これらの労苦をしのばせる生活民具、貴重な文化遺産を後世に伝えるとともに、文化財保護心を育てるため、勝北町民俗資料館に保存展示することにした。(勝北町歴史民俗資料館パンフレットより)