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両山寺五瀧の一つ「小滝」

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2012年7月16日(火)小瀧(こたき)倭文東村大字福田上
小瀧は八社川上流にあり、小滝(高さ約20m)付近はよく整備されている。
両山寺五瀧の一つ、高さ10間、幅4間、傍らに大師堂がある。榜示が乢へ上る道路も左側にあって通行する旅人の足を止めしめる。瀧は小さいが雅致がある。(久米郡誌より)
 野山が紅葉と変わり清々しき心地に秋風がやって来る頃、又春の陽に麦穂の美しく伸びゆく時、御大師巡りに足を八社の地に運ふ折道行く人々に疲れの足を停めさす小瀧、秋の陽ざしに岩の白く輝き清流に流るゝ汗を拭ひ取り水の面に我が身を写せる小瀧の水の清らかさ先づ何と云っても秋の八社の代表的景勝地で有らう瀧の上に堂ありて、御大師様、御薬師様等祭礼するは是又面白き姿である。久米郡誌に「両山寺五瀧の一つ高さ10間、幅4間傍に大師堂がある榜示が乢へ上る道路の左側にあって通行する足を止めしめる瀧は小さいが雅致がある」と述せる如く総て小瀧の地は風雅なり。(昭和27年9月1日発刊 倭文志稿より抜粋)2009年取材の様子はこちら

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秋の津山城ご当地グルメフェスティバル

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秋の津山城ご当地グルメフェスティバルが2011年11月19日(土)・20日(日)行われました。

19日はドシャブリの雨でしたが、サクラブさんが津山ロールの宣伝をしておられました。会議所女性会のメンバーも張り切ってお茶やコーヒー・津山ロールセットでお接待。また「つやま地域産品まつり」も同時開催され大勢のお客様で賑わいました。

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愛染寺のぼたんが綺麗でした。

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毎年、5月の上旬にはボタンが見頃を迎えます。
愛染寺は鐘楼門及び仁王堂は、岡山県指定文化財建造物に指定されています。また、神崎與五郎母堂の墓、大師堂裏に「秋月妙清信女」の墓があります。この墓は神崎与五郎則休の生母の墓で、元禄3年に死没し、与五郎がここに葬りました。与五郎は寛文6年津山で生まれ、のちに穂藩浅野家に出仕、赤穂義士として元禄16年江戸城水野邸で自裁、泉岳寺に眠ります。時に38歳でした。(2010.4.29)
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福西雅之さん

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hagaki4_000.jpg中国が元の時代、遠くペル中国が元の時代、遠くペルシャからシルクロード経て、回青(かいせい)と名付けられたコバルト顔 料は、景徳鎮で白地に青色の模様を描くという手法を生み出し、さらに呉須(ごす)と名を変えた顔料は日本の陶磁発祥の地といわれる九州の肥後にたどり着い たそうです。
「青花」という技法で日本に伝えられ、伊万里の絵付磁器となり、ヨーロッパへも輸出されるようになり、世界の人を魅了し続けているそうです。
四世紀を越える歳月が流れた今、日本人はいつの頃からか、焼き物に親しみを込めて「染付(そめつけ)」と呼ぶようになったそうです。器を彩る藍の色は心を 鎮め、どこか懐かしいきれいな色ですね。

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