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森の芸術祭「PORT ART&DESIGN TSUYAMA」

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パオラ・べザーナ / Paola Besana 一本の長い道 (1978)

 「森の芸術祭 晴れの国・岡山」で、「PORT ART&DESIGN TSUYAMA」では、志村信裕さん、パオラ・べザーナさんの素晴らしい作品を鑑賞いただけます。作品と大正時代の銀行建築とのマッチングも素晴らしい展示になっています。9月28の開幕以来、NHKはじめ多くのメディアで「森の芸術祭」関連の話題が取り上げられ、多数のお客様で賑わっております。東京や北海道、海外など遠方からもこの芸術祭のために足を運んでくださるお客様も多く、城下町津山や県北のまちや自然の魅力が伝わっている実感を感じています。(文:「PORT ART&DESIGN TSUYAMA」FBより)(2024年10月11日撮影)

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2023津山ビッグマルシェ

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 2023年9月30日・10月1日の両日「2023津山ビッグマルシェ」が、グリーンヒルズ津山リージョンセンター全域で開催されました。30日はお天気も良く、親子草そり大会や、わんちゃんふれあい体験が行われました。会場には「わーんずコレクション」オールドイングリッシュシープドッグや、ほかの犬種のオーナーさんとのコミュニケーションというイベントが行われており、大きな毛のふさふさしたオールドイングリッシュシープドッグを始めて触らせていただいたり、とても楽しい時間になりました。
 会場では多くのハンドメイド作家が出店されていて、見て回るだけでも楽しかったです。また、ステージイベントもあり、グリンヒルズの丘はとても賑やかでした。2日間で累計約8,000人が来場されたそうです。

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世界の名画が一堂に!「バルビゾン派の至宝、ミレーとその仲間たち」展

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 美作三湯の温泉街を舞台とした回遊型アートイベント「美作三湯芸術温度」(県主催、12月4日まで)に併せて、10月1日~11月13日までの期間限定で公開されている「バルビゾン派の至宝、ミレーとその仲間たち」展を是非拝見したいと山田養蜂場ギャラリーへ行ってきました。
 なんとそこには世界の名画が一堂に集められていました。ミレー、ルソー、ルノワール、ピカソ、シャガールなど・・・。名画と言えば、私は東京や京都へとしげしげ出かけていましたが、まさかこんなに近くで拝見できるとは思ってもなかったのでなお更感激しました。しかも、無料です。こんなチャンスは滅多にめぐってくるものでもなく、とても幸せな時間を過ごさせていただきました。行かれた方の中には「いまだ興奮冷めやらぬ現在、何度でも来たいと思えるギャラリーです。」と再度、友人と来られる方もいらっしゃるそうです。
(上記写真:ミレー「蜜蜂のいる風景」※山田養蜂場ギャラリー提供)

 山田養蜂場の美術コレクションのうち、バルビゾン派と印象派の作家を中心とした300点以上の作品を初めて一般公開いたします。(期間限定、完全予約制で公開)※入館には抗原検査の実施が必要です。抗原検査キットは、本社敷地内にある直営店舗「りとるび~はうす」でもご購入いただけます。
展示絵画:ミレー、コロー、ルソー、クールベ、モネ、ルノワール、シャガールほか、バルビゾン派から現代フランス作家まで 約300点
山田養蜂場のPress Release)(山田養蜂場ギャラリーWEB専用予約フォーム

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ミニ企画展 「世界の布Ⅲ-インドネシアのバティック(ろうけつ染め)-」

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ミニ企画展 「世界の布Ⅲ-インドネシアのバティック(ろうけつ染め)-」
会期:8月6日(土)~9月11日(日)
 ミニ企画展「世界の布」シリーズの3回目となる今回は、ユネスコ世界無形文化遺産にも認定されているインドネシアのバティックをご紹介します。バティックとはインドネシア語で溶かした蝋を布に置いて防染し模様を染める、ろうけつ染めのことです。日本でバティックは「ジャワ更紗」として人気があり、そちらのほうが馴染みがあるかもしれません。とても複雑な工程を経てつくられるバティックの精緻な文様から、インドネシアが育んだ貴重な文化を体感してください。
 今回のミニ企画展は、津山市文化財保護委員長などを歴任され、津山市文化功労賞表彰者の三好基之先生が長年にわたり集められた世界の布の一部を展示しています。

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つやま自然のふしぎ館「世界のクワガタ・カブトムシ・カナブン・ハナムグリetc」

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 2022年8月4日、連日34度を超すような暑さが続いていますが、世界中の昆虫たちは、おそらく灼熱の太陽の下で頑張って生きていることでしょう。さて、8月と言えば子ども達は夏休みに入り、「つやま自然のふしぎ館」では、親子連れの皆さんが何組も来られて館内は賑やかです。
 今回は昆虫たちを取材してきました。クワガタ・カブトムシと言えば、黒・茶色しか見たことがない私には、クワガタ・カブトムシ・カナブン・ハナムグリetcなど、見れば見るほど、どこがどう違うのか判りませんが、美しい模様の世界中の昆虫たちが沢山いますので是非お楽しみください。

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2022 ツヤマ・フード・コレクション Vol.2

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 令和4年(2022)6月12日、グリーンヒルズ津山にある、Globe Sports Dome(旧グラスハウス)で行われた「TSUYAMA FOOD COLLECTION Vol.2」AM10:00~PM3:00(主催:スカイギフト)は、約3,000人の大勢の若者や家族連れが来られていて大盛況でした。
 津山のうまいもん集合ということで、キッチンカーはじめ、津山和牛の干し肉、和菓子、津山榕菴珈琲などなど、地域のうまいもん14店舗が出店しました。また、作州忍者鶴山隊のイベントや、ふわふわ、あまごのつかみ取り、お菓子投げ、スカイビューイングなどの楽しいイベントでキッズたちは大喜びでした。
 主催したスカイギフトの石川社長は「津山のうまいもんを沢山の人に知ってもらいたかったので、これだけ大勢の人が来てくださってとても嬉しい。」とのことでした。

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金刀比羅宮の秋祭り(加茂町)

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 2021年10月10日は加茂の金刀比羅宮の秋祭りの日ですが、今年も昨年に続き新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、神事のみ行われたようです。


 日詰山には、寛文年中、四国金刀比羅宮の分霊を奉還し安置す。明治42年、宇野原口、楢井行重、百々、中原成安、才ノ谷社を合祀し安置す。大三輪大明神、惣道天明神、大山祇社、大月大明神、日野目大明神、末社には19の命を祭り奉還す。
相殿に大物主命、速玉之男命、伊弉冉命。
・神を祭祀せば=悪い病いのたたりなくなると言う。
・神を祭祀せば=農耕、養蚕、織物を治め一番大切な祖神がある。
・神を祭祀せば=心おちつき事に当たりなしとげらるるという。末社、荒神社は安産の神、稲荷神社に商法の繁昌、木山神社山の神、末社多くの神々を安置す。広く県外からも参拝し祈願者も多い。
金刀比羅神社(案内板より)加茂の金刀比羅宮(2011.6.25取材)昭和52年4月氏子等によって再建

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イタリアの風 武藤順九の宇宙

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 武藤順九氏は1973年からイタリアにアトリエを構え、国内外で彫刻、絵画を発表してきました。彫刻作品はバチカンや仏教の聖地インドブッダガヤ、ネイティブアメリカンの聖地でアメリカ合衆国最初のナショナル・モニュメント、ワイオミング州デビルズタワーなどに永久設置され、これら一連の人類の聖地への設置は世界芸術史上、初めての偉業といわれています。
また、絵画作品もパリのユネスコ本部にコレクションされる等、世界的アーティストとして知られています。かつて松島瑞厳寺での特別展の折、故平野宗浄御老師が東洋のミケランジェロと絶賛されました。2019年には東京都昭島市に『昭島・昭和の森 武藤順九彫刻園』が開園となり、国内外から注目を集めています。
 この度、日本における制作の場として、津山にアトリエを構えられることになり、PORT ART&DESIGN TSUYAMAにおいて特別企画展を開催していただける運びとなりました。是非、この機会に多くの方々に御覧頂けますことを願っています。
PORT ART&DESIGN TSUYAMA 館長 飯塚 洋平

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かがみの近代美術館(鏡野町)

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 2021年1月22日友人の誘いで「かがみの近代美術館」まで出向いてきました。
 「かがみの近代美術館は、一部の画家は再評価されてはいるものの、その多くが忘却の彼方へ置き去りにされようとしている国内の"夭折・未完の画家"を中心に紹介しています。 館主がサラリーマン時代に人知れず収集したコレクションを並べた、誠にささやかな"自称美術館"ではございますが、少しでもこうした不遇の画家たちの顕彰の機会になればとの思いで開設させていただきました。」(HPより)

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宮部の里「岡田コレクション」(宮部上)

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 清流と温泉の郷、鏡野町でアートにふれる。と題して2020年9月12日(土)~11月23日(月)まで2nd OKUTSU ART FESTIVALが行われています。その中のExhibition企画展で、津山市宮部上の岡田さんが、「宮部の里 岡田コレクション(コレクション公開)」と題して参加されています。岡田さんのコレクションは多岐にわたりどれも目を見張るものです。かがみの近代美術館の館長から参加しないかとお誘いを受けたのがきっかけで参加されたそうです。「コロナウイルス騒動でどうしようか迷っていたのですが、電話で予約を受けて、一度に2人位なら三密は防げるとお受けしました。」とのこと。展示品は、着物、帯、つづれ織り、油彩画、日本画、陶器、オーディオ等でどれも素晴らしいものばかりです。※お越しの際は事前にお電話をお願いします。(2020年9月20日撮影)

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