丸山山妙願寺大師堂(加茂郷88ヶ所霊場第72番札所)
丸山山妙願寺大師堂(加茂郷88ヶ所霊場第72番札所)は、加茂町樽井後の民家の横にあります。建物はコンクリートで作られています。本尊は釈迦如来です。(先達は木元林造さん)(2022年11月9日撮影)
丸山山妙願寺大師堂(加茂郷88ヶ所霊場第72番札所)は、加茂町樽井後の民家の横にあります。建物はコンクリートで作られています。本尊は釈迦如来です。(先達は木元林造さん)(2022年11月9日撮影)
2024年11月24日の津山城(鶴山公園)のもみじの紅葉の様子です。
今年は、夏が長く続いて中々もみじも色づいてくれなかったのですが、11月の後半から徐々に色づき始めました。また、今年初めての大きなイベント「森の芸術祭」がここ津山城でも開催され、今日が最後の日となっており、津山の街中は大変な人出でした。
2024年11月24日の津山城(鶴山公園)の津山城もみじまつり( 2024年11月16日~24日)の様子です。まず、表門前では華道展があり、華やかなお花が来られた人に潤いを与えてくれました。
期間中の土日は「ご当地グルメフェスティバル」やステージイベントが開催されました。
つるまる広場特設ステージでは津山市内の高校生の吹奏楽部の演奏、ジャズ演奏、クイズ謎解き大会、作州忍者鶴山隊、喜多流大島能楽堂のワークショップなど等で大いににぎわいました。
また、本丸では、「津山の中心で愛を叫ぶ」、「紅葉ライトアップ」などのイベントや、最終日となりましたが「森の芸術祭」の作品鑑賞もありました。
「森の芸術祭」が終わり静かになった2024年11月27日の衆楽園の美しい紅葉です。
少し曇り空でしたが、園内を歩きながら写真を撮ってきました。曲水を奥へと進むと、鮮やかなもみじが見えてきました。ここのもみじが紅葉真っ只中で、松の木とのコラボが更に美しく思えました。さらに進み迎賓館近くのもみじも美しく紅葉していました。
「森の芸術祭 晴れの国・岡山」開催地の津山城(鶴山公園)で、芸術祭最後の日となった2024年11月24日、津山城(鶴山公園)では「もみじまつり」も賑やかに開催されていました。
2024年11月5日と、11月24日の2回訪れましたが、来られた皆さんはいろんな角度から眺めたり、中に入り見上げたり、そして、アシム・ワキフ アシム・ワキフ さんの作品《竹の鼓動》というタイトルにもあるように、作品を和太鼓の演奏をするかのように、たたいて音の響きを確認したり、芸術を理解しようとしておられました。私は竹で作られた廃墟のように感じました。
2024年11月6日の衆楽園では、雨の中恒例の掃除がボランティアの皆さんの手で行われています。
(2022年の初回の記事)(その後の取材記事)
国名勝・衆楽園の池の水を抜いて清掃する「目指せ!衆楽園をモネの池に大作戦〜今こそ起こそうムーブメント」が津山青年会議所(JC)が主催で2022年5月15日に初めて開かれました。その後、継続的に行われています。2024年09月の暑い日にも行われています。津山の人だけではなく、Instagramを見て熊本、大阪、兵庫など県外からのわざわざ日帰りで来てくださった方々もおられるそうです。手伝っておられる方に感謝しかない!
2024年11月13日にミューズの会の皆さんと新見市にある満奇洞を訪れました。
蜷川実花 with EiMさんの作品で、洞窟内の真っ赤な彼岸花と赤の照明で幻想的な世界が広がっていて印象的です。
2024年9月28日(土)~11月24日(日)まで岡山県北を舞台に開催される国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」のアート作品展示会場でもあります!
満奇洞(まきどう)は、岡山県新見市豊永赤馬にあり、県の天然記念物に指定されている全長約450mの鍾乳洞で、1929(昭和4)年に歌人与謝野鉄幹・晶子夫婦が「奇に満ちた洞」と詠んだことから、満奇洞(まきどう)と呼ばれるようになったそうです。
2024年10月27日(日)津山地方は曇り空の下、津山を代表とする徳守神社の秋祭りが盛大に執り行われました。奴通りでは、津山市田町~南新座(奴通り)の区間は歩行者天国となり、だんじりが勢いよく走り抜けるのを大勢の市民が沿道で見守りました。式典の途中から雨に見舞われ右往左往しましたが、雨にも負けず賑やかなお祭りとなりました。
また、今年は観光庁特別体験事業として、津山市観光協会が主体となり、森の芸術祭期間中にインバウンドから誘客を目的にした「津山だんじり曳き体験(ドイツ4、イギリス1、ロシア1、日本人配偶者1)」も行われ、粋な法被を羽織っで参加している姿も見かけました。(上記写真提供:津山市観光協会)
国の名勝に指定されている衆楽園は、津山藩2代藩主・森長継が京都から作庭師を招いて造営された池泉廻遊式庭園です。京都御苑内にある仙洞御所(せんとうごしょ)と酷似しており、島の配置や水面に映る島影の美しさ、四季折々の樹木の枝ぶりにも、洗練された美を感じることができるところです。
その衆楽園で、只今開催されている「森の芸術祭」の作品を拝見してきました。
アートディレクターの長谷川祐子さんは、「地元の方々も気がついていない隠れた資源を、アーティストや建築家の力を使って少しずつ可視化していきます。この衆楽園の迎賓館は障子によって仕切られていることで、広間から衆楽園の庭が見えない構造になっていました。そこで今回地元の建具屋さんにお願いして、その障子をガラス窓に取り替えていただき、広間と庭を一体につなぐことができました。たったそれだけのことですが、『庭を見る』という体験を加えることで、衆楽園迎賓館の価値をぐっと上げられたのです。私はそういったことが非常に大切だと考えています。この芸術祭でいろいろな場所を巡る中で、来場者の皆さまにも新な発見をしていただけると思います。」(のれんはコラボレーターの加納容子によるものです。)(文:森の芸術祭岡山公式HPより転載)(2024年10月10日撮影)
たまごかけご飯で有名な美咲町ですが、毎年「たまごまつり」が開かれます。今年は、2024年10月10日JR亀甲駅前と駅前商店街で行われました。当日は歩行者天国になり、商店街通りに飲食や雑貨などの模擬店が多数出店。かわいいひよこをだっこできるコーナー、かめっこ保育園園児の出し物、昔懐かしいチンドン屋など、楽しいイベントが盛りだくさんでした。また、黄色の服装で来られた家族先着300名に「美咲町産 森のたまご」のプレゼントされました。