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2025 JR因美線 美作河井駅のさくら

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 2025年4月20日阿波の尾所のさくらを撮影しに行った帰り道に、ふと目に着いたのがJR因美線の美作河井駅のさくらでした。さくらは少し散りかけていたものの満開に近い状態で、独り占めでした。この日は少し曇っていたのではっきりとした色は撮れなかったのですがそれでも満足。幾度となく桜の季節やスローライフ列車の旅などで訪れた懐かしい駅舎です。駅舎は2010年4月17日に撮影した当時のままで佇んでいました。のんびりと列車の旅もいいものです。津山には、「津山まなびの鉄道館」をはじめ、鉄道にまつわる魅力あるスポットが数多く存在します。駅舎を巡るもよし、鉄道イベントに参加するもよし、津山ローカル線の魅力を過去の取材記事を振り返りながらご紹介。

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津山郷土博物館特別展「ノスタルジア ー少し昔の津山ー」

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2023年11月4日~12月17日まで津山郷土博物館3階展示室にて、「令和5年度津山郷土博物館特別展ノスタルジアー少し昔の津山ー」が開催されました。
 津山郷土博物館で収集、把握している津山地域関連の古い写真約70点をいくつかのテーマに分けてパネル展示し、少し昔の津山の姿をご紹介します。
 上記写真に写っている津山駅(現津山口駅)は、岡山-津山を結ぶ中国鉄道の駅として、明治31年(1898)に開業し、大正12年(1923)に、現津山駅の開業に伴い津山口駅となりました。津山町内池田貸自動車部の自動車(1918年型、Over land Model 90)が写っています。駅名が「津山駅」となっており、大正8年~12年の写真でしょう。(文:津山郷土博物館特別展「ノスタルジア ー少し昔の津山ー」より)(2023年11月19日撮影)

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堀坂大日寺(加茂郷88ヶ所霊場第56番札所)

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 堀坂大日寺(加茂郷88ヶ所霊場第56番札所)は、津山市堀坂地内のJR因美線滝尾駅北400mの踏切脇を数十m入った薮の中にあり、本尊は大日如来です。木造トタン葺き、土壁。(先達は木元林造さん)(2023年3月28日撮影)

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津山市昭和町の国道沿いの「安黒一枝翁之碑」

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 津山市大篠にある、最後の大庄屋安黒家、一族から出た安黒一枝は、津山市の吉井川右岸地域の開発に尽力した。津山市昭和町の国道沿いに「安黒一枝翁之碑」が建てられ顕彰されています。


 安黒一枝の日記は、明治32年から昭和38年まで日記帳48冊と大学ノート23冊、その他の綴り14冊が残されている。これらは故小谷善守氏の遺族が文化財センターへ寄贈された資料の中に含まれていたものである。生前故人の日記を紹介して欲しいとの要請を受け、今回、第1回目として昭和5年~昭和9年までの日記から大谷区画整理組合に関する記述を取り上げる。
 安黒一枝は明治12年東北条郡大篠村に安黒盛人の長男として生まれる。父盛人は、明治18年東北条郡第3戸長役場の戸長となり、明治24年、高田村の村長に就任する。その後、津山中央銀行監査役などを努めた。
 一枝は、明治43年大篠産業組合を創立し、常務理事となる。その後、妹尾銀行、津山貯蓄銀行、中国信託会社、作備銀行、山陽銀行、美作木材酒造、津山商事などの役員を歴任する。閑谷黌では大原孫三郎と同窓である。
大谷土地区画整理組合
 昭和4年津山町から津山市に移行する中で、久山、安尾、井汲、高岡、橋本、田口、西川 柴田、平井らと毎日のように熟談を重ね区画整理組合を運営して行った。
 最初に「川向土地」の話が出るのは大正15年。次に昭和6~8年にかけて準備が進められ、昭和8年大谷地区土地区画整理組合が創設。昭和9年から本格的に事業が開始される。現在の大谷地区を当時は「川向」と呼んでいた。
(文:年報津山弥生の里16号 大谷土地区画事業の一側面~安黒一枝の日記から(1)~ 岩本えり子)

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森の芸術祭 特別連携「mt project 津山(TSUYAMA)」

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 「森の芸術祭 晴れの国・岡山」開催地の津山市で、2024年9月27日(金)~2024年11月4日(月)アルネ・津山 3階特設コーナーに於いて「カモ井加工紙」のマスキングテープブランド「mt」がコラボレーションする大型イベントが開催されました。
 期間中は津山駅前にあるSLなどをmtで装飾し、津山市内にある森の芸術祭の有料作品展示会場やお土産・飲食店等を巡るスタンプラリーが実施されました。また、期間限定ショップがアルネ・津山3階特設コーナーに設置され、限定テープなども販売され賑やかでした。(2024年10月13日撮影)

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つやま城東まち歩き アート&クラフト展+手仕事体験

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 2024年11月2日(土)・3日(日)の2日間、津山城東街並み保存地区に於いて、「2024秋つやま城東まち歩き アート&クラフト展+手仕事体験」が執り行われました。
 2日は生憎の雨になりましたが、それでも体験などのお客様はお出でになったそうです。また、3日は昨日の雨が嘘のように良く晴れた日になり、大勢のお客様で賑わっていました。
 また、人力車での町ブラは楽ちんで、少し目線が高くなった分街並みが見渡せ、行きかう車を気にすることなく、屋根やうだつなどが間近に見えたり思わぬ発見があって大満足でした。

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2024「たまごまつり ~第13幕~ 」

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 たまごかけご飯で有名な美咲町ですが、毎年「たまごまつり」が開かれます。今年は、2024年10月10日JR亀甲駅前と駅前商店街で行われました。当日は歩行者天国になり、商店街通りに飲食や雑貨などの模擬店が多数出店。かわいいひよこをだっこできるコーナー、かめっこ保育園園児の出し物、昔懐かしいチンドン屋など、楽しいイベントが盛りだくさんでした。また、黄色の服装で来られた家族先着300名に「美咲町産 森のたまご」のプレゼントされました。

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三浦観音堂(加茂郷88ヶ所霊場第51番札所)

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 三浦観音堂(加茂郷88ヶ所霊場第51札所)は、津山市三浦地内の高台にあります。すぐ近くには、津川神社(通称名 三浦八幡神社)があります。
 JR三浦駅の裏道を上がった山の手にあります。本尊は馬頭観音です。木造瓦葺き、公会堂?
(先達は木元林造さん)(2023年3月28日撮影)

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Koshi Inaba LIVE 2024 ~ en IV ~

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 津山市出身の稲葉浩志さんの凱旋ソロコンサート「Koshi Inaba LIVE 2024 ~ en IV ~」が、2024年8月13日・14日に行われ、津山市内はファンで大賑わいでした。前回から7年ぶりの凱旋公演です。
 今回は「津山おもてなしプロジェクト実行委員会」が組織され、来られた方々に手厚いおもてなしがありました。中でも車いすで来られていた方が、大汗をかきながら会場で地元のグルメを召し上がっておられる姿を見て、この炎天下の中、苦労して会場へ駆けつけてくださったかと思うと一市民として感謝しかありませんでした。
 8月14日に孫と演奏を聴いた友人によれば、演奏の終わりには文化センターの扉が開き、外で待っている人に「聞こえますか?」と声をかけられたそうです。そして、「また、もっと短いスパンで帰って来るわ!」と話されていた。「とにかく、よく通る声でパワフルに歌われたのを聞いて、孫と一緒に踊って元気でたわ~。外に出たら大勢の人がいてまたビックリ!」との報告を受けました。(2日間で約16,000人の方が来られたそうです。)(7年前の「B'z津山公演」の記事)(前回のおもてなしの様子)(2017前日の文化センターの記事

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2024年8月の「野菜と魚の市」です。

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 2024年8月11日(日)「野菜と魚の市」が8:30~作州民芸館イベント広場でありました。
朝から抜けるような青空で、今日も猛暑になるとのこと。イベント広場では、人力車の展示や試乗会や、テント内では自店販売や委託販売のお店が並んでいました。また、人気だったのは、初企画の朝食コーナーの卵かけごはん、干し肉茶漬け、冷や汁で、どれも格安で美味しかったそうです。作州民芸館内でも、まちの駅カフェがあり、皆さん飲んだり食べたり楽しそうでした。

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