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取材記事内を検索ワード「山」で検索した結果,3417件の記事が見つかりました。

龍王山 金剛寺(津山市西上)

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金剛寺は1000余年の歴史を持つ真言宗のお寺で、開祖は第三代天台座主の円仁阿闍梨(慈覚大師)。
円仁阿闍梨は、天台宗を開いた最澄の愛弟子であり、最後の遣唐僧として天台宗を完成させました。日本で最初に朝廷から「大師」の名を授かった人であり、日本各地に多数の寺を開山されております。そのうちのひとつが、龍王山 金剛寺です。
開山のいわれ 
金剛寺 第四世 玉林院宗盛法印により 延宝五年(丁巳)卯月朔日 記載
 今から約1000年ほど前に、貞観年中に比叡山第三世の僧、円仁阿闍梨という僧が、中国地方を行脚し、新野村 (現在の津山市 西上・西中・西下にあたる) に一宿されました。
 そのとき、ある主人から
  「この頃、山のふもとに光るものが出る」
ということを聞かされ、不思議に思って行ってみたところ、丈5寸(長さ15センチほど)の聖観音様がゆったりと石の上に立っておられ、そのそばに一人の翁が灯明を捧げておりました。
阿闍梨は「なにゆえここに居られるのか?」と問われました。
翁、答えていわく
 「この観音菩薩は、九ヶ月以前に辰巳のほうより一人の行者持ち来たり、利益のある菩薩から、これを護ってくださる人を待っておった。我はこの山の主、龍王なり。」といい、峰に昇り去りました。
 円仁阿闍梨は早速信者を集め、力をあわせて伽藍を建立し皆と共に信仰することとなりました。その寺を「龍王山 金剛寺」 と名づけ、神仏を祀り諸々の供養をしたりしているうちに、円仁阿闍梨は、再び諸国行脚の旅に出られました。
 その後、観音堂は月覚聖人、掘坂村の内村宗盛を経て、楠木氏後胤、大先達玉林院智観法印よりその子孫に受け継がれ続け、第十七世となる現住職まで続いている。(情報提供:龍王山 金剛寺)
龍王山 金剛寺 〒708-1221 岡山県津山市西上502
電話0868-36-5738/HPはこちらです。 (2012年10月2日取材)

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妙法山 経王寺(津山市下野田)

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 山号は妙法山、日蓮宗・日蓮宗津山妙法寺の末寺でした。『下野田誌』によれば、本尊は三宝尊・宗祖尊像です。天正(1573~92)のころ、宇喜多氏の老職をつとめた岡豊前守家利が植月中村(現勝央町)小山の堡(宮城城)に住み、元亀時代(1570~73)に討ち死にした親せきや家来の菩提を弔うため、京都の日蓮宗妙顕寺に請願して宮山城跡の下に寺を建立し、妙法山経王寺と号しました。そののち本寺を下野田村に移転しました。(勝北町誌「神社と寺院」より)2012年9月28日・10月2日取材

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物見神社の花祭り(岡山県指定重要無形民俗文化財)

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 物見神社の花まつりは、氏子が五穀豊穣を感謝し、家内安全などを祈願して造花を奉納し、御神幸に彩りを添える行事です。

 物見は3地区あり、傘型の花は、各地区で桜・柳・梅の3種類にわかれています。各地区の村人がそれぞれの地区に集まり、手分けして1日がかりで、柳・竹・色紙などを使い、趣向をこらして作成するもので、大人1人では支えられないくらいの重さのものです。作られた花は、祭り当日の朝、組み立てられ神社に奉納されます。午後、お旅所での神事の後、境内で太鼓の合図と同時に参拝者が取り合って持ち帰り、厄除けとして飾っておきます。また、輪にして屋根の上に乗せておくと火除けになると言われています。(県指定重要無形文化財)

※花の取り合いが終わった後、境内下の運動場で餅投げが行われます。又、前日の夜と、当日の午前中、だんじりに子どもを乗せて、物見ゼンチクをまわります。(今年は小雨が降ってもち投げは境内でなされました。)2012.10.28日取材(文:加茂観光センターより)


 物見神社は大正二年四月二十二日、浦栲の素盞鳴神社、天満神社境内にあった稲荷神社を合祀して旧天満神社跡にまつり、大字物見の名称を社号とした新しい氏神であり、祭日は四月十八日であった。その後、昭和二十四年、上加茂神社に合祀された旧氏神の天満神社を遷座して今日に至っている。2012.10.28取材(文:加茂町史より)


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2012年津川ダムの紅葉が見ごろを迎えます。

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2012年10月27日の津川ダム周辺の紅葉がみごとです。オススメのスポットです。みなさん是非行って見てください。津山にはこんな素敵な所がいっぱいあります。 ↓昨年の津川ダム周辺の紅葉は、散り始めでしたがそれでも素敵でした。必見 !!!

2011年の津川ダム周辺の紅葉はこちらをご覧下さい。

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物見神社(加茂)

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 物見神社は大正二年四月二十二日、浦栲の素盞鳴神社、天満神社境内にあった稲荷神社を合祀して旧天満神社跡にまつり、大字物見の名称を社号とした新しい氏神であり、祭日は四月十八日であった。その後、昭和二十四年、上加茂神社に合祀された旧氏神の天満神社を遷座して今日に至っている。氏子数は現在65戸で、祭日は十月二十五日である。

 なお、物見の秋祭りは注目に値する。花祭りとも呼ばれ、物見の三土居が、木箱、麦わら、川柳の枝、細い割り竹、色紙、大豆、藷で作られた、いわゆる「花」を奉納し、御神幸の先頭を飾る。御神幸の帰途、この「花」を打ち振り、打ち合い、氏子は「花」に飾ってある品々をわれ勝ちにと奪い合い、持ち帰って神棚・床にまつって、五穀豊穣を感謝し、家内安全を祈願する。また、魔除けだといって屋根に投げておいたりする。秋を彩る華麗な祭典であり、岡山県重要文化財に指定されている。(文:加茂町史より抜粋)2012.9.20取材

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城西まるごとフェアー2012

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2012年10月17日(日)10:00~16:00に、2012年第17回津山城西まるごと博物館フェアが「手仕事のまちが蘇る アート&クラフト展」と題して作州民芸館周辺で執り行われました。当日は売り切れ御免でクラフト展、模擬店広場(城西のなつかしい味が大集合)、城西お宝さがし、ミルクホール、木工教室、西小学校図画展示、作州絣の実演・体験。また、城西浪漫館ではカフエ、むかし話の部屋、西小科学教室、城西レトロ市場、ステージ広場ではちびっこ達が大活躍などなど盛り沢山のイベントでした。

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保田扶佐子さん(スペイン・津山市押入)

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保田扶佐子さん 《プロフィール》抽象画家・版画家

1942年10月20日。岡山県津山市に生まれる。1981年よりスペイン・バルセロナを拠点に活動する。個展、グループ展多数。絵画、版画のほか、多くのアーティストブックで画家、詩人、作曲家たちと共同制作している。現在はバルセロナと日本を往復しながら活動中。
保田扶佐子美術館/2010/2011/2012/