保田扶佐子常設展
「銅版画とリトグラフによるー20世紀の巨匠 ミロ特別展」では沢山の方にお出で頂き大盛況に終わりました。これもひとえに皆様のおかげとスタッフ一同厚く御礼申し上げます。さて、2015年10月よりは常設展となります。(電話予約のみで開館)皆様のお越しをお待ち申し上げております。(文:保田扶佐子美術館)
「銅版画とリトグラフによるー20世紀の巨匠 ミロ特別展」では沢山の方にお出で頂き大盛況に終わりました。これもひとえに皆様のおかげとスタッフ一同厚く御礼申し上げます。さて、2015年10月よりは常設展となります。(電話予約のみで開館)皆様のお越しをお待ち申し上げております。(文:保田扶佐子美術館)
ー銅版画とリトグラフによるー 20世紀の巨匠 ミロ特別展
2015年9月18日(金)~9月27日(日)会期中無休(☆開館日:10:00~17:00 ☆観覧料:無料)
スペイン・バルセロナ生まれの画家 ジュアン・ミロ Joan Miro'(1893-1983)は、自然が生んだ奇蹟といわれています。まさに奇蹟としかいいようのない美しくも純粋で力強いミロの銅版画を中心とした展覧会です。ミロが15世紀に書かれたカタルーニャ地方の石についての文献に感銘を受けて、制作したアーティストブック「LAPIDARI(碑文)」、ミロのリトグラフ集「Joan Miro' Lito'grafo」より抜粋して展示致します。(文:保田扶佐子美術館)
保田扶佐子さんの津山高校入学式の記念写真。
★岡山大学時代のエピソード「津山線にはゲーリークーパーがいた。」
その人は津山線の有名人だった。その頃、岡山にはミシガン大学があったそうで、ミシガン大学生を相手に似顔絵を描いて生活していたゲーリークーパーのそっくりさんで、自分であだ名をゲーリークーパーとつけていたそうです。常に英語の本を持っていて、その人に捕まったら英語で話さないといけなかったそうで皆で捕まらないようにしていたとのこと。昭和40~50年頃までいらっしゃったそうです。
2015年8月5日(水)午前10時~、広野保育園で保田扶佐子さんの指導の下、糊絵の具による絵画指導がありました。子どもたちは、とても楽しそうに、のびのびと描いていました。また、子どもたちの作品を観て、改めて子どもの豊かな感性にびっくりしました。素直で一直線に感じたままを描く園児たちにいつまでもこの感性を持ちつづけてほしいと願いました。
具象から抽象絵画への移行中、渡西して30数年が過ぎてしまいました。その間ひたすら絵画を通して精神の自由を獲得することに専念した日々のように思われます。6月より、保田扶佐子美術館の常設展が新しくなりましたので、ご来店をお待ちしております。
※お知らせ:平成27年7月8日(水)~14日(火)岡山高島屋7階美術画廊にて「保田扶佐子絵画展」」を開催いたします。(2015年6月21日取材)
保田扶佐子美術館(津山市押入97-11 Tel&Fax:0868-26-5711)
開館日 土曜日、日曜日 10:00~17:00 拝観料:無料
今年もスペインより帰ってまいりましたので皆様とお会いできるのを楽しみにしております。どうぞお出かけくださいませ。お待ちしております。(2015年5月10日)
2014年10月14日(火)18:30開場 19:00開演・東海山本源寺本堂(国指定重要文化財)において、「第9回津山国際総合音楽祭」の中で(筝曲 典義会、原野典将の出演)現代音楽と邦楽の夕べがありました。カサブランカの甘い香りの漂う本源寺本堂内での演奏会は、座りきれないほどの人で満杯!(本源寺とは)
美術の秋を迎えましたが、津山にはまだまだ素晴らしい美術があるのを私たちは案外知らないのかもしれませんね。一般に公開されているものは数少ないのですが、私設美術館など今まで取材したものを少しまとめておりますのでご覧くださいね。それから、資料館・近隣の美術館なども併せてご紹介。(営業日時や場所は各HPなどでご確認ください。)
保田扶佐子美術館 設立5周年記念 特別展が2014年(平成26年)9月28日(日)~10月5日(日)まで開催されました。館内は連日大勢の美術ファンで賑わっていました。(28日オープン時の館内の様子)
保田扶佐子美術館 設立5周年記念 特別展が2014年(平成26年)9月28日(日)~10月5日(日)まで開催されます。本展は世界的に活躍する3人のアーティストが、バルセロナで影響を受け、また刺激し合って生み出したそれぞれの独創的な作風を、この日本でお楽しみいただける貴重な展示となっています。