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取材記事内を検索ワード「石柱」で検索した結果,41件の記事が見つかりました。

瑠山 醫王寺(いおうじ)(下紺屋町)

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津山市下紺屋町にある真言宗醍醐派 瑠山 醫王寺(いおうじ)が、前から気になっていましたので、ご近所の方にお聞きしました。「昔は商店街の皆さんで寄付を募り、祇園様などのお祭りも賑やかでした。今は商店街も段々と廃れてきてしまいお祭りもしていませんが、また、年に一度くらいは堂内で会議も出来たらいいと思います。そうしたら、また皆でお掃除でもできるのですが・・・。それに、松平家も平沼家も寄付者になっておられるので何か由緒もあるのでは。」と語っておられました。また、泉水寺の住職にお聞きすると、「先代から引き継をしていなかったので詳しい事は解らないが祇園信仰(牛頭天王・スサノオに対する神仏習合の信仰である。明治の神仏分離以降は、スサノオを祭神とする神道の信仰となっている。京都の八坂神社もしくは兵庫県の広峯神社を総本社とする。)の流れで建立されたのではないか。」とのことでした。(2017年8月23・25日撮影)

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千年寺の石燈篭両基

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 長継山千年寺は、長継が自身の生前墓(寿塔=逆修塔)を建立した寺です。 現存するものは境内地と風致林、それから長継公五輪墓(津山 市の文化財)を中心に石柵、石窓和尚・関森和尚の碑、仏殿(本堂)・寿光堂の礎石、中の段は鐘楼、井戸、禁葷酒の石柱、山門の礎石、刹竿の双柱の1本、三 箇所の石段、千年寺への道しるべ石柱2本、下に井戸1箇所と南側の山即ち玉几岡に生き仏(開山鐡堂和尚)の墓があります。(撮影2017年4.月12日)(2014年の取材)

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中山神社・萬福寺 参拝道(丁石道)

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中山神社と萬福寺を結ぶ登山道の一つに丁石道がある。古来より多くの参拝者で賑わっていたが、年数経過 時代の変遷・徒歩にての参拝者の減少により風化していた。
美作一宮の遺産を見つける会・東一宮財産区・土地所有者・中山神社氏子・萬福寺檀信徒の協力を得て平成28年、欠損した石柱二十本を建立し丁石道を復興する。
願わくは、参拝者ならびに一宮の地に縁ある方々の安全を記念する。
平成28年 吉日 (文:記念碑より抜粋)(2016年7月28日撮影)(以前の取材

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中部 第四十四番霊場(桑下)旧久米町

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 久米町史によれば観世音菩薩とあり、中の地蔵には、神實山 願主 信州竹馬群今井村・・・と彫ってあります。この霊場は、慈恩寺の案内石柱があるとおり、慈恩寺へ行く途中の急なカーブの所に立っている中部 第四十四番霊場です。「昔は20人~30人の方がお参りに来られて賑やかでしたが、今では少なくなって10人程の方がお見えです。」と慈恩寺さんから教えていただきました。(2014年9月18日取材)

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2016年スローライフ列車の旅・扇形こどもまつり

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【日程】平成28年5月14日(土)・15日(日)
    往路/津山駅発(12:03)→智頭駅着(14:43)
    復路/智頭駅発(14:50)→津山駅着(16:49)
【料金】
1号車・2号車...≪自由席≫JR所定の乗車区間運賃のみ
3号車 ...≪指定席≫乗車区間のJR所定運賃+座席指定料
        ※座席指定料:おとな520円、こども260円
     ※指定席は、JRみどりの窓口又は主な旅行会社でお買い求めください。

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千年寺の冬と椿の花

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 長継が自身の生前墓(寿塔=逆修塔)を建立した千年寺に椿の花を求めて行って来ました。現存するものは境内地と風致林、それから長継公五輪墓(津山市の文化財)を中心に石柵、石窓和尚・関森和尚の碑、仏殿(本堂)・寿光堂の礎石、中の段は 鐘楼、井戸、禁葷酒の石柱、山門の礎石、刹竿の双柱の1本、三箇所の石段、千年寺への道しるべ石柱2本、下に井戸1箇所と南側の山即ち玉几岡に生き仏(開山鐡堂和尚)の墓があります。(詳しくは2009年の取材をご覧ください) 2015年12月28日撮影

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亀割神社(田熊)

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津山市田熊の県道429号線の河面附近にある神社で、気にしていなかったら見過ごすような所にありました。この神社は何をお祀りしているのかは定かではありません。

 この亀割神社なのですが、中村さん宅内にあったものをこの地に移したものだそうです。

2015年1月15日取材

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若宮神社(茅町)

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 若宮神社は茅町の町内神で、西寺町との区分である旧道にある。この通りが最初吉井川の土堤であった。境内には樹齢四百年という椋の大樹がある。
石柱には元禄13年(1700)再建と刻まれている。「若宮」は先祖や非業の死をとげた人を祀ることにはじまった。
境内に若宮神社のほかに亥子神社、穂近神社、恵比丘神社、多賀神社、愛宕神社が並ぶ。

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医療の発展に貢献した久原家(二階町)

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久原茂良 1858(安政5)年~1927(昭和2)年
 茂良は洪哉の次男として津山で生まれました。最初「木藾」と称しますが、 1884(明治17)年に茂良と改めました。同年、東京大学医学部を卒業し、順天堂病院等で臨床研究を重ねました。1886(明治19)年に帰郷すると、 津山二階町(現・津山市二階町)で医院を開業します。

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岡山県立津山高等学校(岡山県立津山高等女学校)の今昔

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消えゆく山下校舎 1962(昭和37)年  ≪岡山県立津山高等女学校、岡山県立津山女子高等学校、岡山県立津山成美高等学校、山下校舎≫

 1903(明治36)年の女学校開校以来、戦後の女子高等学校山下校舎と、美作の女子中等教育に大きく貢献したこれらの建物は、椿高下新校舎の完成を以て幕を閉じることとなった。
(資料提供:岡山県立津山高等学校)

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