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取材記事内を検索ワード「ひな祭」で検索した結果,42件の記事が見つかりました。

津山城(鶴山公園)のひな祭り

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津山城ひなまつり

2016年3月2日(水)~13日(日) 9:00-16:00 ( 津山城内「鶴山館」)で、明治初期から平成までの雛かざりを展示。会場内では熱心に見入る方がおられましたよ。また、苅田家のお雛様は明治時代の初期~40年代の楽しいお雛様が沢山あって見ごたえがあります。(2016年3月2日撮影)

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高野山西はタニシの産地だった。

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 タニシは、淡水産の巻貝です。貝の口にふた(へた)があります。この地方では「タノシ」ともいいました。
 昔の山西の水田はほとんどの田が湿田で、またどの農家でも牛をかっていました。牛は農作業にかかせませんでした。まや(牛ごや)のしきわらで、だいじな堆肥を作りました。その堆肥はほとんど田に入れました。それがタニシのえさをふやし、そこがよいすみかになりどの田にもたくさんのタニシが田のどろの上をはっていたものでした。

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キモノの江川のお雛様

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 我が家に叔母の作った真多呂人形を迎えて、3回目のひな祭りが巡ってまいりました。この冬は図らずも中村勘三郎さん・市川団十郎さんと歌舞伎界の大立役者が相次いで亡くなられました。そこで、団十郎さんの十八番の「暫(しばらく)」など江戸歌舞伎の人形たちを飾りました。(文:江川満子さん)2013年3月31日取材

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「よしひら」のお雛様

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田町のよしひらさんのお雛様です。かぼちゃから、面白い変った人形が出迎えてくれましたよ。市内には沢山のお店がひな祭りに参加なさっていますが、全部が廻れないので、たまたま立ち寄ったところをカメラに収めるようなことになります。また来年は違ったところで素敵なお雛様たちに出会いたいですね。(2013年3月31日)

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「津山城下町雛めぐり」エンゼルホールです。

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「津山城下町雛めぐり」に行って来ました。平成25年3月2日(土)~4月3日(水)
中心商店街一帯の約80店舗でお雛さまが飾られています。4月6日(水)まではエンゼルホールで「おかみさんのひな祭り」があり、筝や尺八の演奏もありました。
今年はつるし飾りが沢山あり、会場内は華やかでした。また、おかみさんぜんざいや、小物やお菓子が販売されていましたよ。(2013年3月3日取材)

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〔谷崎潤一郎〕小野はるさんの離れに落ち着く

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昭和20年(1945) 5月15日 新聞記者で月田出身の岡成志の勧めで津山市八子の松平別邸に疎開。この間、岡氏は死去する。
6月 3日 岡未亡人から勝山に貸間があると知らせてくる。
6月 4日 土井武氏の案内で新町の小野はる氏の離れに決める。
7月 7日 勝山に着き、新町の小野家離れに谷崎夫婦と娘が入る。
後に妻松子の妹2人、松子の従兄弟らも疎開して、近くの呉服屋2階に住む。「細雪」の執筆に取り組む。原稿の写しを野崎益子女史が頼まれた。
食料の調達には福谷の須田伸治郎氏の世話になる。
中町の呉服店水島喜八郎氏と深く交流した。
下町の醤油業河本はな氏とも交際した。
8月13日 永井荷風が谷崎を訪ねてくる。15日には帰る。(疎開日記より)


旦酒店さんから伺ったお話

 勝山は水の綺麗なところで、昔は井戸水が綺麗だったので豆腐と酒を造っていました。酒屋も2軒ありましたが、今は辻さん1軒だけとなりました。それに宿も9軒ありましたが、今は寝泊りだけで2軒しかないのです。
 谷崎さんが勝山に来られたときの姿は、ボロボロの汚い着物だった。それに、沢山の原稿の入った「こおり」を大八車に積んできて近所の旅館の土蔵を借りて荷物を入れたとのこと。また、谷崎さんは金が入ったら大盤振る舞いをしていたそうで、普段は午前中執筆、午後は奥さんと川沿いを散策していたそうです。
 エピソード:小学校の教師になるために勉強していた野崎ますこさんは書が上手だったそうで、谷崎さんの書生を務めることになり、テストを受けたのですが、そのテストがユニークだったそうです。なんでも、奥さんとて書斎には上げないのですが、野崎さんを先に上らせ下からみて、足袋の白さ(足が綺麗かどうか)を見ていたそうです。勿論、野崎さんは無事合格して書生をつとめたそうです。(2012.5.10取材)


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津山のお雛まつりのレポートです。

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2012年3月4日(日)
津山のひな祭りに行きましたが、どうみても酔っていると思われる方がいらっしゃいました。また、東京かわいいに出てきるようなお目目ぱっちりの雛様、大いに困っている方等など見れば見るほど面白いひな祭りでした。今回は見方を変えると、それぞれ作られた時代のいろんな文化が見えてくるようで面白かったです。
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勝山のお雛まつりのレポートです。

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勝山のおひな様です。2012年3月4日(日)
いつも沢山のお雛様が迎えてくれる勝山のひな祭りです。今年は、小雨が降ってきたのですが、それでも大勢のお客様がお出でになっていました。ことしはこたつの中や、竹の中で迎えてくれたお雛様が印象に残りました。
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新見のお雛様

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2012年3月4日(日)新見のおひな祭りに行ってきました。
ここでは、石にお雛様の絵を描いてある石雛が素朴でした。また、沢山のお雛様が同時にまつられ、お茶の接待もありゆっくりと楽しめました。それに、津国屋 内蔵の内部には、豪華な神棚があり、皆さん思わず見入っていました。今度はゆっくりと散策してみることにします。
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つやま雛めぐり(作州城東屋敷・城東むかし町家)

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作州城東屋敷の豪華なひな壇です。

2011年3月3日(木)~6日(日) (午前10時~午後5時まで)来てみんちゃい、歩いてみんちゃい、見てみんちゃい、津山城下町「雛めぐり」が開催されました。当日城東地区では様々なおもてなしの行事が執り行われました。作州城東屋敷では、段飾りと御殿のお雛様の展示やお茶のおもてなし、城東むかし町家ではお雛様と掛け軸の展示がありました。

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