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旧津山扇形機関車庫と懐かしの鉄道展示室 2011年スケジュール

好評の「旧津山扇形機関車庫と懐かしの鉄道展示室」2011年の一般公開スケジュールです。DE501
※一般公開日以外の立ち入りはできません。

扇形機関車庫について

扇形機関車庫とはその名の通り、扇形の機関車庫のことです。 中心に転車台があり、ここで向きを変えて車庫に格納します。 機関車全盛の時代に、より多くの機関車を格納できるように、転車台と併設して建設されました。

この旧津山機関区・扇形機関車庫は1936(昭和11)年に建設された、 現存する13箇所の扇形機関車庫の中では梅小路に次ぐ全国で2番目の規模(17線)のものです。

>>スタッフによる取材記事(2008年特集:「萌えよ、因美線」)

募集人数 各日100名様(満員となり次第締め切り)
料金 無料(要予約)
集合場所 旧津山扇形機関車庫南側入り口(JR津山駅から徒歩10分)
>>徒歩ルートはこちらから確認できます。(Googleマップ)
※変更になりました。ご注意下さい。
※近くに駐車場はありません!かならず徒歩で。
公開時間 10:00~11:30
お申し込み方法 公開日の前日まで下記電話番号へ
電話番号 (086)225-1179
お申し込み先 JR西日本岡山支社営業課内
「懐かしの鉄道展示室見学係」

3月 26日(土)・27日(日) ※3月26日(土)のみ公開時間は10:00~12:00
4月 9日(土)・10日(日)・23日(土)・24日(日)・29日(金祝)・30日(土)
5月 1日(日)~5日(木祝)・7日(土)・8日(日)・21日(土)・22日(日)
6月 11日(土)・12日(日)・25日(土)・26日(日)
7月 9日(土)・10日(日)・23日(土)・24日(日)
8月 13日(土)・14日(日)・27日(土)・28日(日)
9月 10日(土)・11日(日)・17日(土)・18日(日)・19日(月祝)・23日(金祝)・24日(土)・25日(日)
10月 8日(土)・9日(日)・10日(月祝)・22日(土)・23日(日)
11月 5日(土)・6日(日)・26日(土)・27日(日)


可愛い顔の「C11-80機関車」です。

sl_10.jpg

C11-80機関車の概要(2011年7月1日取材)
製造月日 昭和10年3月30日
廃車月日 昭和50年1月24日
製造場所 日立製作所笠戸工場
運転線区 昭和10年4月19日 予讃本線(松山機関区)
     昭和19年4月3日 芸備線(三次運転区)
     昭和23年7月8日 津山線(津山機関区)
     昭和48年4月11日 只見線・会津線・日中線(会津若松運転区)
運転キロ 1,751,397.8キロメートル
由  緒 本機は、ディーゼル車両が多用化されるまで、支線の短区間旅客列車用に造られた、代表的なタンク機関車で、昭和23年7月から津山機関区に配属され、24年間県北部において、戦後復興の担い手として客貨輸送のため走り続けて来た。その間、昭和37年10月の岡山国体には、お召し列車を、昭和46年3月津山線ディーゼル化の際は"サヨナラSL"の牽引機として、地域住民に親しまれた機関車である。
 しかし、動力近代化の波におされて、陸奥の会津若松にてその生涯を終える。
参  考 長さ 12.65メートル 幅 2.83メートル
     高さ 3.90メートル
     重量 (積車)66.05トン (空車)51.90トン
     最大許容時速 85.0キロメートル(案内板より)

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