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観光庁の特別体験事業「津山城晩餐会」を開催!

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 晴れの国・岡山 森の芸術祭、また、11月16日(土)からの津山もみじまつりに合わせ、公益社団法人津山市観光協会DMOは16、17日、観光庁の「特別体験事業」として採択された補助事業として、津山の歴史や文化を知る講演や花火鑑賞、日本舞踊パフォーマンスなどを楽しむツアー「津山城晩餐会」を開催。両日とも参加者の約半数がドイツ、オーストラリア、ブラジル、フランス、オランダなどの訪日外国人が占めた。
 日本文化研究者のアレックス・カー氏による歴史講話では、戦国武将の概要や津山城の歴史、初代藩主森忠政の津山城築城、森家と松平家の歴史、宇喜多家の紹介などを実施。森蘭丸の悲劇を、創作日本舞踊「佳卓」による演舞と琵琶楽曲で表現した演目などが参加者の関心を引いていた。また、宇喜多家に扮した武将隊も勝鬨を参加者とあげるなど会場は大いに盛り上がった。
 晩餐会では、地元津山の素材をいかしたイタリアン料理が振る舞われた。中でも、地元「つやま和牛」を使用した炭火焼ローストが好評を博した。
 宇喜多家に扮した武将隊も勝鬨を参加者とあげるなど会場は大いに盛り上がった。

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11月のイナバ化粧品店内は賑やかでした。

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 2024年11月21日の秋晴れの津山市ですが、イナバ化粧品店さんは思うように前に進めないほどお客さまで一杯でした。ママさんは元気いっぱいにファンの皆さんと握手したり、はぐしたり、お話したりと大忙しです。少しの間ですが、「森の芸術祭」もあって津山が賑わっているなどの世間話をしてお店を後にしました。

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稲葉なおと写真展(同時上映)スパイラル美しい建築で踊る

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 津山芸術文化博参加プログラム「稲葉なおと写真展(同時上映)スパイラル美しい建築で踊る」(主催:公益社団法人津山文化振興財団)が、2024年10月6日(日) 〜 2024年11月24日(日)まで津山文化センター展示リハーサル室に於いて開催されています。
 紀行作家で写真家、1級建築士でもある稲葉なおとさんの写真展を拝見し、テレビで見る動画よりも迫力のあるダンスフェスティバルの写真には圧倒されました。今回の展示を知り全国各地からも駆けつけて来られているそうです。スロープの写真の中には、津山出身のダンサー野村直人さんの写真も展示されています。是非ご覧ください。
 また、通路に展示してある写真は撮影OKでしたので、中々うまく撮れなかったのですが、記録として載せてみます。(2024年10月26日撮影)

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KENKAの世界「山下虔華書画展 」

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 2024年10月27日(日)浄土真宗本願寺派「法雲山 妙願寺」に於いて、書家・篆刻 山下虔華さんの書画展が開催されました。「森・芸」と題し、書画など約30点を本堂、庫裏及び客殿、お茶室等に展示され、訪れる人は魅了されていました。この日は、最終日だったので庫裏などは拝見できなかったのですが、虔華さんに案内いただきながら阿弥陀如来等の作品を拝見しました。
※津山市戸川町にある「法雲山 妙願寺」は、森忠政の母、妙向禅尼によって、天正年中(1573〜91)美濃金山に建立されたお寺です。

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柳ストリートマーケット(Yanagi Street Market 5)

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 2024年11月2日(土)、3日(日)、津山市沼の柳通り周辺で「柳ストリートマーケット5」が執り行われました。最近、柳通りのお店に出かけることが少なくなっておりましたので、久しぶりに出かけてみました。2日は季節外れの台風が来て土砂降りの雨が降り、みなさん大変でしたが、3日は打って変わり晴天になり、大勢のお客様で賑わっていました。今年もくらやさんの駐車場では、たい焼き、みたらし団子を社長自ら実演販売されていました。また、各お店では、お野菜やお花をはじめ、工夫を凝らした品々が並べられていて楽しくお買い物ができました。

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2024年「徳守神社 秋の大祭」

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 2024年10月27日(日)津山地方は曇り空の下、津山を代表とする徳守神社の秋祭りが盛大に執り行われました。奴通りでは、津山市田町~南新座(奴通り)の区間は歩行者天国となり、だんじりが勢いよく走り抜けるのを大勢の市民が沿道で見守りました。式典の途中から雨に見舞われ右往左往しましたが、雨にも負けず賑やかなお祭りとなりました。
 また、今年は観光庁特別体験事業として、津山市観光協会が主体となり、森の芸術祭期間中にインバウンドから誘客を目的にした「津山だんじり曳き体験(ドイツ4、イギリス1、ロシア1、日本人配偶者1)」も行われ、粋な法被を羽織っで参加している姿も見かけました。(上記写真提供:津山市観光協会)

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森の芸術祭「作州民芸館」

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森の芸術祭の会場となっているのが、ここ「作州民芸館」で、5人のアーティストの作品が展示されています。圧巻なのは、2階展示場ですが、一番大きな部屋いっぱいに飾られているのは、スミッタ・G・S《幸福》2024で、とても緻密な作品です。そのほか、地元の作家さんたちの作品が展示されてい見どころ一杯です。(各作家のプロフィールは、森の芸術祭岡山公式HPより転載させていただきました。)


 作州民芸館の建物は、明治42年に土居銀行として建立されましたが、その後、銀行の合同により昭和5年に中国銀行へと変遷(へんせん)しました。建物は、日本塩回送会社、吉井川漁業組合等に所有権が移りましたが、平成4年に津山市が取得し、作州民芸館として活用することになりました。

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森の芸術祭「衆楽園」

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 国の名勝に指定されている衆楽園は、津山藩2代藩主・森長継が京都から作庭師を招いて造営された池泉廻遊式庭園です。京都御苑内にある仙洞御所(せんとうごしょ)と酷似しており、島の配置や水面に映る島影の美しさ、四季折々の樹木の枝ぶりにも、洗練された美を感じることができるところです。
 その衆楽園で、只今開催されている「森の芸術祭」の作品を拝見してきました。


 アートディレクターの長谷川祐子さんは、「地元の方々も気がついていない隠れた資源を、アーティストや建築家の力を使って少しずつ可視化していきます。この衆楽園の迎賓館は障子によって仕切られていることで、広間から衆楽園の庭が見えない構造になっていました。そこで今回地元の建具屋さんにお願いして、その障子をガラス窓に取り替えていただき、広間と庭を一体につなぐことができました。たったそれだけのことですが、『庭を見る』という体験を加えることで、衆楽園迎賓館の価値をぐっと上げられたのです。私はそういったことが非常に大切だと考えています。この芸術祭でいろいろな場所を巡る中で、来場者の皆さまにも新な発見をしていただけると思います。」(のれんはコラボレーターの加納容子によるものです。)(文:森の芸術祭岡山公式HPより転載)(2024年10月10日撮影)

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「津山まち博」大観音菩薩と瞑想・写経体験 お抹茶・季節の箱膳付き

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 2024年10月27日(日) 10:00 〜 13:00 「津山まち博(津山まちじゅう体験博)」
津山市林田にある楞厳山 慈恩寺(りょうごんざん じおんじ)で、心身統一して心穏やかに、大観音菩薩と瞑想・写経体験とお抹茶・季節の箱善付きの体験をしてきました。
 慈恩寺で出会える、身長4,8メートルの十一面観世音菩薩像、樹齢約2000年の木曽桧の一木彫りした姿は圧巻です。観世音菩薩に見守られながら心静かに瞑想体験をしてみましょう。ご住職のお話のあと、般若心経の写経を行ないます。瞑想で心を静めたあとの写経は、より集中して無心になり、心がリセットされるはず。 最後はお抹茶と季節の精進箱善をいただいて身体の方もデトックス。

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2024 秋の「甲本バラ園」です。

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 2024年10月18日、津山市領家にある甲本通晴さん宅の「甲本バラ園」にお邪魔してきました。
園内では、甲本さんと沢山のバラの花が出迎えてくれました。なんといっても、甲本さんご夫妻の丹精込めて育てたバラの花の数々、この夏の異常な暑さの中で育てられ、これだけ咲かすのにご苦労が沢山あったものと思います。また、それに応えるようにバラの花達も見事に咲いていました。
 見学は無料なので、バラ好きの方はルールを守って訪問されてはいかがでしょう。癒されますよ!
今年の春のバラ園の様子です。)(過去のバラ園の様子です。

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