龍の口の行場跡(津山市一宮)
石碑に「大峯山役行者大菩薩」とある。吉野の大峯山や金峰山は、山岳仏教発祥の地であり、修験者の根本道場でもある。ここで修業した修験者たちが、一宮のここ「龍の口」を行場とした。元禄時代道路を拓くにあたり、岩を取り除いたので、霊験あらたかな行場は無くなり「清正公」の石碑と共に、それぞれ現在地に移された。
(文:『美作一宮 郷土の遺産』より)(2017年4月1日撮影)
石碑に「大峯山役行者大菩薩」とある。吉野の大峯山や金峰山は、山岳仏教発祥の地であり、修験者の根本道場でもある。ここで修業した修験者たちが、一宮のここ「龍の口」を行場とした。元禄時代道路を拓くにあたり、岩を取り除いたので、霊験あらたかな行場は無くなり「清正公」の石碑と共に、それぞれ現在地に移された。
(文:『美作一宮 郷土の遺産』より)(2017年4月1日撮影)
2017年4月8日・9日、東寺真言宗別格本山 墨池山清瀧寺(津山市河面)本尊「二十七面千手先眼観世音菩薩」33年ぶりの御開帳、並びに開創1200年記念法開会が盛大に執り行われました。当日はあいにくの曇り空でしたが、僧侶の皆さん、檀家の皆さん、多くの稚児さん達も近くの公会堂から本堂までを練り歩きました。また、記念法開の後、午後からは大柴燈護摩法会(火渡り行)がありました。9:00~16:00まで本尊様開扉がなされ、多くの参列者が参拝しました。
一宮地域の出入り口に当たる「龍の口」は、昔は大きな奇岩と深い渕とで人馬の通行はとうてい不可能であった。近世になって里人の願いでやっと岩を切り開いて僅かに人びとの通路ができたのは元禄4年(1691年)で、さらにその後里人たちは総力を集めて路面を大きく拡げ、明和末年(1771年)頃には、中山神社の大鳥居の石材運搬の大車の通行も可能となり、それと前後して川岸の堤防も完成して、今の一宮道ができ上った。
幕末に国事多難となり、津山藩は城郭の北の護りとして、ここに関門と番所を設け、番兵を常駐させ、厳しく往来を取り締まったが、明治2年(1868年)の廃藩により撤去した。(文:『美作一宮 郷土の遺産』より)(2017年4月1日撮影)
2017年5月19日に津山市内にあるAさんのお宅を訪問して来ました。朝から雲一つない青空の良いお天気です。お花たちも咲き始めていて、とても新鮮なお庭でした。これからバラなどが見ごろを迎えると思います。また、後日伺いたいと思います。
百姓の神様。春秋の社日には、ここに集まって、神酒、餅などを供えて祀った。
「村中安全、明治27年12月吉日」と刻まれている。
県北では自然石に『地神』と深く掘ったものが多い。時代は江戸中期以降のものが多く、明治のものもある。
(文:『美作一宮 郷土の遺産』より)(2017年4月18日撮影)
2017年5月3日・4日(公社)津山市観光協会主催で「第2回牛うまっ王選手権」が津山城(鶴山公園)三の丸野外特設テント会場にて執り行われました。(牛うまっ王選手権は、古くから食肉牛の生産地として発展してきた津山で、牛肉にちなんだイベントです。)2日間で約7,000人の来場者でにぎわいました。
会場では、出展社27店舗(投票対象外2店舗)が自慢の牛肉料理で味を競い合い、投票により優勝者は昨年に続いてネギまみれの焼きそずりポンズ(居酒屋 上屋)さんでした。(2位 炙り牛寿司 大衆肉酒場 いぶし銀、
3位 千屋牛串焼き 新見食肉さんでした。)
2017年4月22日の津山市内の畑の様子です。朝早くお散歩すると清々しいですね。津山市の小高い丘のてっぺん至る所に畑があり、農業をされていらっしゃる方が沢山いらっしゃいます。四季折々におりなす畑の模様を眺めていると、芸術だなぁ~と感動し、思わず写真に撮りたくなりシャッターに収めてみました。
2017年4月1日・2日に津山市二宮にある高野神社で「春まつり」がありました。
4月1日には宵宮祭(16:00~16:40)、鎮守の森ライトアップ(日没後~21:00)が本殿・境内・参道・宇那堤森・立石邸でありました。また、4月2日には春まつり祭典(10:00~10:30)、国指定重要文化財の木造獅子2対(県下最古とされる平安時代の木造獅子)の特別拝観(10:45~16:00午後1:00からは一般の方も拝観)がありました。また、2日間限りの修繕特別御朱印がいただけました。(文:高野神社パンフレットより)(2017年4月2日撮影)2009年取材の様子はこちら←
津山ホルモンうどん研究会は、食を通じたまちおこし活動の本格的な開始から本年4月で10年を迎え、これを記念して「津山ホルモンうどん研究会10周年記念謝恩会」を平成29年4月29日(土・祝)、津山国際ホテル鶴泉苑に於いて開催。(文:津山ホルモンうどん研究会HPより)
2017年5月8日に来られたB'z軍団の田代さんだそうです。(上の写真はイナバ化粧品店さん提供)
5月の大型連休ですがイナバ化粧品店内はお客様で大賑わいです。ママは、「はいっ!写真撮ろうか?」とファンサービスでてんてこ舞い、座る暇がないくらい忙しいのです。そして、津山市のパンフレットなどを手渡し「よろしくね!」と津山をPRしてくださっています。いつもファンと津山市を気にかけてくださって頭が下がります。