
津山の今昔を辿ってみました。(1)

新高倉稲荷神社(西今町)

アルネが出来る前の五番街附近

城東竹灯籠さくらまつり

まちおこしの一環として、津山城東むかし町実行委員会主催の「宵の城東むかし町 涼風 城東灯籠祭り」が毎年7月18日に城東町並み保存地区で開催されます。旧街道沿い1.2㎞の区間内に城東地区の方々の手作りの灯籠が並べられ、古い町並みを温かい灯りで浮かび上がらせる幻想的なイベントですが、このイベントに訪れる方々はどう感じられているのか、今後もより良いものにしてゆくため、昨年のイベント時に来訪者にアンケートを実施しました。その結果、相対的には評価してくださる意見が多かったのですが、もう少し灯籠を増やして欲しいという意見もあり、この意見を受け、城東むかし町実行委員会の中から灯籠を増やそうという声があがり、5人のメンバーで「城東地区を元気にする会」が結成されました。
「城東地区を元気にする会」では、城東地区を元気な町にするため、楽しく地区内外の方々が交流できる場をつくり、地区の活性化を図ることを目的に活動をされています。
昨年の大晦日には大信寺に手作りの竹灯籠を300個ほど並べ灯りで幻想的な空間をつくりだし、100人もの参拝客に大変喜ばれました。
今後は、四季を通じて城東地区で竹灯籠のイベントを開催される予定です。
(文:特定非営利活動法人 つやまNPO支援センター まちのコンシェルジュ 山名 里佳さん)
綺麗に細工された竹の灯籠に感動!
四季を通じて灯籠まつりがなされるそうです。次回はさくらが舞う頃です。お見逃しなく。
幻想的な風景が本堂まで続いてとても綺麗でした。
参道の両脇にも灯っていました。
様々な工夫を凝らした竹の作品の中にロウソクが灯っています。
なんとお寺から年越しうどんのプレゼントがあり、とってもいいことが起こりそうな予感の年越しでした。
住職から拝んでいただき、除夜の鐘を突かせていただきました。(若者にもうけていました。)おみくじも。
本堂です。
お寺の階段に飾られた灯籠。
以下の写真と文の提供は
「特定非営利活動法人 つやまNPO支援センター まちのコンシェルジュ 山名 里佳さん」です。
▲晦日直前の大信寺での予行演習(12月22日) ▲丹後山の竹で作った竹灯籠
▲城東地区のイベントで出た廃油を使って作ったろうそく ▲大信寺の鐘楼
▲大信寺の境内(おおみそか) ▲大信寺の境内(おおみそか)