![忠臣蔵四十七義士・茅野和助常成について](https://www.e-tsuyama.com/report/assets_c/2016/02/wasuke01-thumb-120x120-149186.jpg)
忠臣蔵四十七義士・茅野和助常成について
![忠臣蔵四十七義士・神崎与五郎則安について](https://www.e-tsuyama.com/report/assets_c/2016/02/yogorousan-thumb-120x120-149184.jpg)
忠臣蔵四十七義士・神崎与五郎則安について
![赤穂城跡](https://www.e-tsuyama.com/report/assets_c/2016/02/mon-thumb-120x120-148198.jpg)
赤穂城跡
![大石内蔵助邸の長屋門](https://www.e-tsuyama.com/report/assets_c/2016/02/oishi6-thumb-120x120-148240.jpg)
大石内蔵助邸の長屋門
![大石神社(赤穂市)](https://www.e-tsuyama.com/report/assets_c/2016/02/jin01-thumb-120x120-148507.jpg)
公益財団法人 白鶴美術館 神戸市東灘区住吉山手6-1-1(2014.5.4)
財団法人白鶴美術館は、白鶴酒造七代嘉納治兵衛(鶴翁)が、昭和6年古稀を記念して設立し、昭和9年完成開館した私立美術館の先駆けともいえる美術館です。
鶴翁は奈良の旧家中村家に生まれ、幼少の頃より古都の古美術に親しみ、明治初年、初めての正倉院展が開かれた時にはその手伝いをしていたといいます。その後、縁あって嘉納家の主として迎えられ酒造業に力を注ぎましたが、そのかたわら茶の湯とともに広く美術への造詣を深め、昭和初年頃にはその蒐集品は相当な数に及ぶこととなりました。
当時は、蒐集家の多くが自らの蒐集品を公開することを嫌い、また蒐集家没後には優れた美術品がいつしか散逸してしまうといった例が、しばしば見られました。鶴翁はそれを憂え、美術品が個人の所有欲を離れて永久に保存されることを願うとともに、更に人々の鑑賞や研究に役立つことを望んで、所蔵品中の優品、基本金及び美術館施設をもって財団法人とし、その志を果たしたのです。
鶴翁は昭和26年に90年の生涯を終えましたが、その偉業は今日も、白鶴美術館の活動の中に継承されています。(文:パンフレットより2014年5月4日取材)
美術館入口
玄関
中庭と廊下
茶室と庭園
中庭
廊下
展示室外側 展示部屋入口
古風なイス
素晴らしい階段の模様
館長さんがお祭りのお話やその他の見どころの説明をしてくださいました。
子どもが大勢いていいなぁ~
右の写真は、日本初のカーペットミュージアムとなる白鶴美術館の新館「絨毯美術館」でペルシャ絨毯を観てきました。