カリンジャム作ってみた。

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 晩秋のある日、「カリンジャム、食べる?」「えっ!カリンってジャムになるの?」の話から、のど飴の材料、カリン酒くらいしか知識がない私は少し驚いた。そこでカリンジャムを貰って食べたら、なんとも想像以上に美味しかったので、早速作り方を教えて貰って挑戦してみました。
ネットで調べてみると、
・毎年冬になると 我が家の冷蔵庫に必ず入っています。
・乾燥するこの時期、ちょっとのどの調子がおかしい時に一口ペロッ!喉にとってもいいカリンジャムです♪ 。などの感想が書いてありました。
 知人の庭に、なったままのカリンの木があったのを思い出しいただいてきました。早速帰って作ってみると、簡単でとても美味しいジャムが出来たので載せてみます。(2021年11月1日撮影)

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カリンはとても固いのでレンジでチンして、少し柔らかくなってから皮をむきました。

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種と皮を鍋に入れ かぶるくらいのお水を入れて中火で10分ほど煮てからこし器でこすと、とろみのついた液ができます。この液はのちほど使用。

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材料:カリン 300g
水 :    300cc
砂糖:    200g
レモン汁: 大さじ1
※砂糖控えめ。小分けにして冷凍保存。甘いの好きな人はもっと砂糖増やして下さい☆

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とろみの付いた液を鍋に戻し、果肉と砂糖を入れてしばらく置くと水分が出てくるので中火で15~20分程果肉をつぶしながら混ぜながらとろみが出るまで煮ます。

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煮ているうちにきれいな茜色に変わってきます 。白い果肉が色づいたら火を止め一晩放置する。
次の日もう一度火を入れて程よい固さになるまで煮る(10分くらい?)

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出来上がったジャムを瓶に詰める。

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トーストと一緒に食べたけで、美味しくて何枚でもペロッと食べれます。おすそ分けをしたら無くなりました。