講演会・講座(イベント告知・報告)

「作州忍者鶴山隊」第10回学習会

ninin.jpg

 2021年4月21日「作州忍者鶴山隊」第10回学習会は、津山市観光協会前会長 竹内佑宜さんによる『幕末津山の密偵』と題した講演でした。竹内さんは郷土史家で鞍懸寅二郎研究会長も務めておられます。学習会では、津山の歴史文化について幅広く話され、会員参加者は熱心に耳を傾けておられました。津山の隠れた歴史文化を知る事もでき、時間が経つのを忘れるくらいでした。最後に忍者検定があり辛うじて通過してきました。(集合写真提供:克丸隊長)

「作州忍者鶴山隊」第10回学習会の続きを読む

作州忍者鶴山隊創設2周年記念講演

ninja2-15.jpg

作州忍者鶴山隊創設2周年記念講演(第9回学習会)
 終息の気配のないコロナウイルスに阻まれ、作州忍者鶴山隊活動、学習会も延期続きとなりましたが、令和3年2月22日(月)13:30~15:30 第9回の学習会が津山市中央公民館大会議室で行われました。第9回は、私達津山とも関係の深い「元禄・赤穂事件」と題して、四十七士・茅野和助の後裔でもあり赤穂事件の真相研究に携わっておられる「茅野大治」氏を講師にお迎えして実施されました。

作州忍者鶴山隊創設2周年記念講演の続きを読む

第8回 作州忍者鶴山隊学習会

2020-12ninjya9.jpg

2020年12月16日(水)午後1時30分~午後3時から、津山市大谷 津山市中央公民館 1階大会議室で、「第8回作州忍者鶴山隊学習会」がありました。いまや忍者は世界中で知れ渡っています。NHKでも忍者の特集があったり、また、ブラタモリなどで全国的にも脚光をあびていますね。
 さて、今回のテーマは「津山出身の蘭学者 箕作阮甫とその家系」講師は小島 徹氏(津山洋学資料館館長兼津山市史編さん室長補佐 学芸員)です。今回は密を配慮し方多くの方に参加して頂くため大会議室を確保しての学習会でした。(第7回勉強の様子

第8回 作州忍者鶴山隊学習会の続きを読む

第7回 作州忍者鶴山隊学習会開催!

ninnin22.jpg

 令和2年10月14日(水)13:30~15:30津山市大谷にある「津山市中央公民館」にて、「第7回 作州忍者鶴山隊学習会」が執り行われました。
 「此処の処すっかり秋の気配に入りましたこの頃ですが、その後コロナも終息の気配もまだ見えずの昨今ですが、今年令和2年2月22日に於いての作州忍者鶴山隊創設一周年に於いては、隊員の皆さんのご尽力により執り行わさせて頂き改めてお礼申し上げます。有り難うございました。
 その後、6月の定期総会に於きましてもコロナの感染拡大せぬようにと学習会も延期続きとなっていましたが、この度今年度初めての学習会を行いたいと思います。」との隊長の挨拶があり始まりました。

第7回 作州忍者鶴山隊学習会開催!の続きを読む

第10回 津山国際総合音楽祭(2017)

10ongakusai.jpg

 2017年10月21日~11月26日まで、津山国際総合音楽祭がありました。この音楽祭は、マーラーをテーマ作曲家として、今年で10回目を迎えます。今年は、世界的に有名な下野竜也氏の指揮による京都市交響楽団とソプラノ独唱の今久保宏美氏により「マーラー交響曲第4番演奏会」で幕を開け、小林真理メゾソプラノリサイタルや伊藤多喜雄コンサート、また、アマチュアとの共演や市民参加型のプログラムで開催されました。

第10回 津山国際総合音楽祭(2017)の続きを読む

出雲街道を歩く(河辺から津山城下)

izumokaidoukawanabe12.jpg

第110回 文化財めぐり 特別展「行列を組む武士たち」関連事業として、出雲街道を歩く(河辺から津山城下)が、2016年10月29日(10時20分~)津山郷土博物館主催であり参加して来ました。津山藩主の参勤交代には出雲街道が使われています。今回は河辺から津山城下までの出雲街道を歩いてきました。
ルート 河辺バス停前→河辺上之町→兼田橋→川﨑→玉琳→東松原→古林田→荒神曲り・大曲り→宮川大橋→京橋門跡「文:津山郷土博物館作成の当日配付資料より抜粋」

出雲街道を歩く(河辺から津山城下)の続きを読む

津山城完成四百年記念講演会「石の声を聴く」

ishinokoe4.jpg

2016年11月16日、津山国際ホテルにて、公益社団法人 津山市観光協会の主催で、津山お城まつり協賛「石の声を聴く」ー石積みの第一人者が語る津山城と石垣ーと題して津山城完成四百年記念講演会がありました。
 講師は穴太衆積十四代目 粟田純司氏で、安土城、彦根城、高知城、竹田城など多くの史跡の石垣修復にあたられ、平成24年文部科学大臣より「選定保存技術保持者」に認定されておられます。(上記写真:挨拶は竹内佑宜津山市観光協会長)

津山城完成四百年記念講演会「石の声を聴く」の続きを読む

北川フラム講演会(えとあーと12年、地域文化の現在)

furamu3.jpg

つやま芸術祭・えとあーと 北川フラム講演会が2013年3月3日(日)13:00~津山市立図書館視聴覚室で行われました。

今年で12年目を迎え、干支が一回りする「えとあーと」。この事業の企画立案者・審査員であり、「大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ」やもうすぐ開催される「瀬戸内国際芸術祭」をはじめ、里山・都市・海と島など、様々な背景をもつ地域でアート事業を手がける北川フラム氏が、全国の事例から地域文化の現在について語られました。(2013.3.3)

北川フラム講演会(えとあーと12年、地域文化の現在)の続きを読む

きてみんちゃい高倉!"たかくら塾"~地域づくり実践講座~

yousuiro3.jpg
2012年9月23日(日)自分たちの地域は自分たちでつくる!第3回「津山"たかくら塾"」が開催されました。NPO法人英田上山棚田団 理事の西口和雄(@かっち)さんを講師に、お隣の美作市、上山棚田への視察をかねて現地開催となりました。当日は、津山"たかくら塾"の塾生5人・高倉自治協議会6人で、その他は幸雲南塾や県内外からの一般参加者の方々が一緒に勉強しました。(「津山瓦版」は、会員さんでもある高倉自治協議会の皆さんを追っかけ密着取材させていただきました。とれたて新米のおにぎりが美味しかったですよ~。高倉自治協議会


●津山市"高倉地域"について
津山市は古くから、岡山県北・美作地方の拠点として中心的役割を担ってきました。
現在も津山城跡(鶴山公園)を中心にした城下町の風情を残しつつ、周辺には豊かな森・水・里山のある、歴史と自然の調和したまちです。
高倉地域は、農村地域としての風景を残しながら、利便性にも恵まれている一方で、
子どもと若者の減少により地域の高齢化が進んでおり、その対策が急務となっています。
2011年10月に、『住んでよし、いってみたい高倉』を目指し「高倉自治協議会」を設立し、市との協働による地域づくりをスタートしました。
地域の資源を活用した絆づくり、仕事づくり、人づくりなどを中心に、交流人口や定住人口の増加による地域の活性化を目指しています。

きてみんちゃい高倉!"たかくら塾"~地域づくり実践講座~の続きを読む

過疎の村を救ったスーパー公務員「ローマ法王に米を食べさせた男」と語る会

ローマ法王に米を食べさせた男_ページ_1.pngローマ法王に米を食べさせた男_ページ_2.png
ローマ法王に米を食べさせた男  過疎の村を救ったスーパー公務員。
石川県羽咋市 高野誠鮮 氏 の講演があります。

「ローマ法王に米を食べさせて一俵42,000円で米を売る方法」

いま、岡山県内でも中山間地域の活性化は急務となっています。
限界集落、過疎高齢化、耕作放棄地、、何だか後ろ向きな言葉ばかりが並んでどんどん活力が失われています。

石川県羽咋市、能登半島にある人口約2万人の小さな市で、全国に注目される地域活性化が行なわれています。
神子原地区という美しい棚田が広がる地域で採れる米はローマ法王に献上され、1俵42,000円で取引されています。

どうしてそんなことが可能になったのか?
その仕掛け人である羽咋市役所の高野誠鮮(じょうせん)さんからお話を伺います。

参考書籍:『ローマ法王に米を食べさせた男』
http://www.amazon.co.jp/dp/4062175916

主催:いいね!ソーシャルシティ岡山夢づくり実行委員会
   NPO法人英田上山棚田団
後援(予定):岡山県美作県民局 久米南町 勝英農業普及指導センター

日時:2012年8月18日(土) 13:00-15:30
場所:久米南町文化センター ホール(岡山県久米郡久米南町下弓削515-1)
参加費:無料(会場で寄付を募る予定)

スケジュール:
13:00 開会(開会挨拶:河島 久米南町長)

13:05 石川県羽咋市高野誠鮮氏講演
「ローマ法王に米を食べさせて一俵42,000円で米を売る方法」

14:05 休憩

14:15 パネルディスカッション
「農業の6次産業化をいかに進めるか」
ゲスト  高野 誠鮮 氏

パネリスト(調整中)
井筒耕平 氏(NPO法人英田上山棚田団)
水柿大地 氏(美作市地域おこし協力隊)
千田 良仁 氏(6次産業化プランナー・株式会社アイファイ)
千葉 吉史 氏(瀬戸内市戦略アドバイザー・農業生産法人経営)他

コーディネート
東 大史(6次産業化プランナー・MLAT合同会社)

15:30 終了

これより以前の記事