2025 長継山 千年寺のさくら満開の頃

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 2025年4月9日の長継山千年寺は、長継が自身の生前墓(寿塔=逆修塔)を建立した寺です。 今は、桜の木が大きく育って、とても綺麗に整備されています。(2014年4月6日の取材

 現存するものは境内地と風致林、それから長継公五輪墓(津山市の文化財)を中心に石柵、石窓和尚・関森和尚の碑、仏殿(本堂)・寿光堂の礎石、中の段は鐘楼、井戸、禁葷酒の石柱、山門の礎石、刹竿の双柱の1本、三 箇所の石段、千年寺への道しるべ石柱2本、下に井戸1箇所と南側の山即ち玉几岡に生き仏(開山鐡堂和尚)の墓があります。
(庫裡を取壊した後、大東亜戦中に疎開して来ておられ、昭和50年千年寺徒弟となった梅本南山翁が昭和61年まで居住)

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神楽尾城址                   千年寺の参道

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千年寺の参道

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千年寺の階段                  禁葷酒の石柱

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2025年4月9日の千年寺境内の様子

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2025年4月9日の千年寺境内の様子

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寿塔(逆修塔)は市の指定文化財です。

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石燈篭両基 奉敬立 御佛前 美作国守従四位侍従森氏源朝臣長継 寛文八歳戌申十一月の日

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長継院殿静休道岳大居士
現化即法身(この意味は今すぐ全ての人が幸せになれるだそうです。)
現大守森氏四位侍従 寿塔(生きているうちに建てた) 寛文九年巳酉初夏下旬建

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関森亀岳和尚の碑

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境内の様子

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境内の様子

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旗杆石(旗をさすための石)上の穴に竹、下の穴に木を通していた。