2024 本行寺のさくら満開です。
204年3月27日津山市西寺町にある日蓮宗 延寿山 本行寺境内のひがん桜が満開を迎えています。
先日、新しく植えられた啓翁桜(けいおうざくら)が満開になっていると連絡を頂き3月19日と27日に伺って来ました。10年前には境内になった見事なしだれ桜の木もあったのですが、老木となり淋しい姿になっていました。啓翁桜はまだ若木でそんなに大きくはないのですが、ひがん桜よりはやや薄いピンクの可憐な花びらが咲いていて、とても可愛いさくらの花でした。また、根元には他の数本の啓翁桜も咲いていて、これから大きくなって楽しませてくれると思います。
3月27日の日蓮宗 延寿山 本行寺境内 鐘楼門
境内の様子
満開を迎えたひがん桜
満開を迎えたひがん桜
満開を迎えたひがん桜
満開を迎えたひがん桜
満開を迎えたひがん桜
満開を迎えたひがん桜
3月19日の様子です。
3月27日鐘楼門横駐車場の「しでこぶし」の花が可憐です。
3月19日の啓翁桜(けいおうざくら)
名前の由来啓翁桜は、昭和5年、久留米市山本の良永啓太郎という人が中国系のミザクラを台木にし、 ヒガンザクラの枝変わりとして誕生させました。名付け親は同じく久留米市の弥永太郎さんで、啓太郎の 一字をとって啓翁桜と名付けました。
勢いよく成長する啓翁桜は、枝の伸びがよく、切枝用に適しているそうです。
花の形や咲く時期などはひがん桜に似ています。
啓翁桜が満開です。
赤ちゃんの啓翁桜にも花が咲いています。さくらは、早春を告げる花として、正月から好んで使われています。