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取材記事内を検索ワード「お城」で検索した結果,46件の記事が見つかりました。

作州忍者「鶴丸隊」令和7年度総会

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 令和7年(2025)2月22日10時~11時津山東公民館会議室に於いて「作州忍者鶴山隊総会」が執り行われました。結成6周年を向かえ名実ともに活動が拡大されてきています。
 「新入隊の方をお迎えしての総会は、令和7年度の活動方針も承認され、また、更に地域の観光振興の一助になれるように、心一つに致しました。今年度も引き続き、ご支援をいただきますよう、よろしくお願い致します。国際忍者学会津山開催、隊員222名を目指して、忍々‼️

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作州ノスタルジー「廣戸暑大 写真展」

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 元津山朝日新聞社記者の廣戸暑大さんの写真展「廣戸暑大 写真展」が、2025年2月6日(木) 〜 2025年2月16日(日)城西浪漫館ギャラリーで開催されています。
 2000年前後にフィルム撮影した風景や自然、人物などのモノクロカットをメインに約30点が出展されています。動物の可愛い写真や、大自然の風景など今では拝見することが出来ない昔懐かしい風景に出会い、思わず笑みがこぼれてきました。(2025年2月11日撮影)

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観光庁の特別体験事業「津山城晩餐会」を開催!

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 晴れの国・岡山 森の芸術祭、また、11月16日(土)からの津山もみじまつりに合わせ、公益社団法人津山市観光協会DMOは16、17日、観光庁の「特別体験事業」として採択された補助事業として、津山の歴史や文化を知る講演や花火鑑賞、日本舞踊パフォーマンスなどを楽しむツアー「津山城晩餐会」を開催。両日とも参加者の約半数がドイツ、オーストラリア、ブラジル、フランス、オランダなどの訪日外国人が占めた。
 日本文化研究者のアレックス・カー氏による歴史講話では、戦国武将の概要や津山城の歴史、初代藩主森忠政の津山城築城、森家と松平家の歴史、宇喜多家の紹介などを実施。森蘭丸の悲劇を、創作日本舞踊「佳卓」による演舞と琵琶楽曲で表現した演目などが参加者の関心を引いていた。また、宇喜多家に扮した武将隊も勝鬨を参加者とあげるなど会場は大いに盛り上がった。
 晩餐会では、地元津山の素材をいかしたイタリアン料理が振る舞われた。中でも、地元「つやま和牛」を使用した炭火焼ローストが好評を博した。
 宇喜多家に扮した武将隊も勝鬨を参加者とあげるなど会場は大いに盛り上がった。

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「作州忍者 鶴山隊の陣」結成5周年記念講演

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作州忍者鶴山隊結成5周年記念講演会 作州忍者鶴山隊の『陣』
 2024年5月11日、三重大学人文学部教授 山田 雄司氏をお迎えして貴重な講演会となりました。
たくさんのご後援にも、お支えいただき、おかげさまで300名を超えるご来場の方々で、盛会に開催できましたことを心よりお礼申し上げます。
 ご来場いただいた皆様、早朝より設営準備、何より、実行委員会に度々お集まりいただき、お知恵をくださった隊員のみなさん。当日の準備、リハーサル、タイムスケジュールの確認など、記録を担当してくださった方、イベント紹介してくださった企業さま。中世山城の会の皆さま、何より安心のPAベテランのベルフォーレスタッフの方々にも、大変お世話になりました。感謝の気持ちを伝えるにはまだまだ尽きません。全ての皆さま、盛り上げてくださり、ありがとうございます。
また、ご協賛くださった方々、お友達にお声かけしてくださった方々、心より、この場をお借りしてお礼申し上げますと共に開催のご報告をさせていただきます。
 結成5周年は通過点であります。我々は10周年に向けて、しっかりと気持ちを前に、また、津山の観光振興の一助となれますよう励んでまいりますことをお誓い申し上げて、お礼のご挨拶に替えさせていただきます。
 今後とも、ご交誼賜りますようお願い申し上げます。
                      作州忍者鶴山隊結成5周年記念事業
                                  実行委員長 紘太郎
                                    隊長  克丸

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三日月藩乃井野陣屋表門(佐用町)

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 三日月藩は元禄10年(1697)、津山藩森家の改易に伴い、初代森長俊が佐用・揖保・宍粟郡の内15,000石の領地を拝領し、乃井野に陣屋を構えたことに始まり、明治4年(1871)の廃藩置県まで、9代175年間続きました。
 乃井野には郭内と呼ばれる家臣たちの居住地が広がり、城郭でいう本丸、二の丸、三の丸に相当する多重の構造を持っています。そして、今もその町割が良く残っています。複数の門の内、表門は、お城の大手門にあたる重要な門で、初期には、惣門と呼ばれました。約70年後(1773)に再建されたのが現在の表門で、脇には番所があり、通行者は厳しく監視されました。
 明治9年(1876)、陣屋の土地建物群は払下げられ、(「縣廳乙號布達綴」)、表門は西法寺(現・たつの市新宮町鍛冶屋)に移築されたようです。これを、平成28年に町へ寄附を受け、平成29年度に現位置近くに移築復元を行いました。
 2度の移築を経て故地へ戻ってきたこの門は、物見櫓とともに2棟しかない三日月藩の現存建築物です。(文:現地説明版より転載)(2023年5月18日撮影)

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TSUYAMAGIC 津山城ナイトイルミネーション

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 TSUYAMAGIC 津山城ナイトイルミネーションが、2023年9月15日~24日(19:30~22:00)まで開催されました。このイベントは津山観光キャンペーン推進協議会とANAあきんどが主催し、なんでも、夏に咲く桜がテーマだそうです。
 毎日、真夏日が続いておりましたが、9月23日は少し涼しくなったのでに思い切って出かけてきました。入場するとすぐの石垣に映し出された「桜神様」が満開の桜を咲かせる魔法をかけてきます。続くお城全体の石垣に映し出されるプロジェクションマッピングは幻想的で、子どもも大人も楽しめました。また、つるまる広場では、キッチンカーなども出店していました。
 ※昨年の津山城ナイトファンタジア「夏桜」様子です。

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姫路城世界遺産登録30周年記念「お城EXPO in 姫路」

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 2023年9月16日・17日・18日とアクリエひめじに於いて「姫路城世界遺産登録30周年記念事業 特別版 お城EXPOin 姫路」があり18日の最終日に行ってまいりました。
 1Fでは、姫路城の保存修理の歴史や昭和の大修理の時に交換された部材など貴重な資料が展示してあり沢山の人が熱心に魅入っていました。すぐ横には、お城EXPOフォトスポットがあり、甲冑を着せてもらってポーズをとる子どもや御城印を買う人、熱心にブースを見て回る人等々で会場内は賑わっていました。また、大甲冑展があり姫路城ゆかりの黒田官兵衛の甲冑をはじめ、織田信長、徳川家康などの甲冑21体(複製)が展示してあり迫力満点でした。

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2023衆楽園のさくら

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 2023年3月24日と28日の衆楽園の桜の花の様子です。
 この衆楽園は、津山藩2代藩主・森長継(ながつぐ)が京都から作庭師を招いて造営された廻遊式庭園で、京都御苑内にある仙洞御所(せんとうごしょ)を模して造られました。庭園内の古い建物群は現存せず、それらを再現した建物(余芳閣・迎賓館・風月軒ほか)が建っています。また、森家改易後、長継の側室で継光院殿(お偕の方)と子どもたち(於偕は本光院のほか、森對馬守長俊 関備前守長治、防州徳山藩主毛利飛弾守元次の室となった於千、また良洪院殿(大吉)ら五子の生母)が最後まで住んでいたところです。 継光院はお城の北御屋敷(衆楽園)に住み、子供達の教育に力を注ぎ、自らは禅を学び、文学を愛した才女です。(衆楽園は、ロバート キャンベルさん絶賛のお庭です。

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2022年4月 津山の街と夜のさくら

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 久しぶりに里帰りした同級生と、夜の津山城(鶴山公園)へ散策に行きました。
津山生れでも幼いころに動物園に連れて行ってもらった記憶が残っている程度の世代です。夕食後、「久しぶりにお城山へ行こう!」という事になり、つたない案内をすることになりました。石垣の大きさや表中門(二階建ての門で、大阪城、名古屋城、江戸城を除いて一番大きな門で、登城する石段としては全国でもまれな石段の幅といわれているそうです。)の説明をすると、「知らなかった!面白い!」と津山城(鶴山公園)への関心度アップ!でした。説明をするという事は大切な事なんだと改めて思いました。(2022年4月6日撮影)

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津山城(鶴山公園)のフジの花

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2021年8月8日の津山城(鶴山公園)であった、「お城で作る in 夏休み 体験教室」の取材に伺ったところ、藤木弘道さんから「備中櫓の横の藤棚で、狂い咲きのフジの花が咲いている。」とお話を聞き、お願いして写真を撮っていただきました。以前久米南町の森田さんから、今の時期に咲く花の事を裏花(一旦咲いて次に出てくる花)というと教えていただきました。また、ネットで調べてみると、「返り咲き・狂い咲き」ともいうらしく「二度咲きが出来るのは栄養や環境が整っている場合のみですので、普段から健康な樹であろうと推測出来ます。また、数年に1度、夏にも花をつける習性がある。」とのこと。いつもは春先に奇麗に咲いている藤の花を眺めて楽しんでいましたが、春のように沢山ではないですが、この季節の藤の花もいいもんですね。

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