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取材記事内を検索ワード「大滝」で検索した結果,6件の記事が見つかりました。

竹之下レインボー園地(阿波)

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 竹之下レインボー園地は、阿波の中央部を南北に流れている加茂川沿いにあります。公園の対岸には、アルカリ性単純泉の阿波温泉や、囲炉裏焼き あなみがあります。この公園には、今は回っていない水車があったり、推定樹齢500年を越える尾所の山桜の二世が植えられています。
 阿波には、鬼の門で知られる大ヶ山、阿波伝説に由来するお夏の墓で知られる深山渓谷、川・阿波山滝(布滝白髪滝大滝)などがあります。

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大滝はマイナスイオンたっぷり!

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2016年7月2日に阿波の奥にある大滝へ行って来ました。数年ぶりに行くと雨上がりのせいか、滝の水量は多くていい感じでした。ここも布滝と一緒で岩盤が黒くてトチやミズナラなど自然林におおわれた落差30mの滝です。(過去の取材記事です。)

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阿波にある白髪滝です。

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2016年7月2日に津山市阿波にある、落差15m直下型の白髪滝へ行って来ました。雨が降ったすぐあとだったので水量が結構ありました。白髪滝は大滝や布滝よりは小さいけれど、落差は結構あり、傍には滝の神様がまつられていました。この白髪滝は、堆積層泥岩でできた三面からなり、黒い屏風状の岩から老人の白髪のごとく細い水が落ちます。(前回の取材の様子)
「阿波地域(旧阿波村)」は、岡山県の最北東部に位置し、東西約5km、南北約10km、面積42.07平方キロメートルの岡山県で一番小さな村だったそうです。

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布滝、大滝の紅葉です。

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  黒岩高原の水を集めて落下するこの滝を布滝(のんだき)といいます。ここからは滝の一部しか見えませんが、上部には更にすべり落ちるようにして流れるナメ 滝が続き、滝の頭から合わせると高さは50mに及んでいます。この滝は岩の黒さと滝の白さがあざやかなコントラストをなし、遠くから見るとちょうど布を晒 (さら)したように見えるところから布滝と名づけられたと云われています。昔は滝の下に大きな滝壷があり、2mに及ぶオオサンショウウオがすんでいたそう です。2014年11月6日取材

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津山人 【陶芸家】天狗寺 陶白人氏

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 天狗寺 陶白人(てんぐうじ とうはくじん)さんは、岡山県苫田郡加茂町出身の陶芸家で、( 岡山県津山市にある山、天狗寺山が名前の由来だそうです。)
 天狗寺さんは、「美作地方(津山市綾部の土)の土単味でつくる」窖窯研究・美作土の造形研究38年だそうです。また絵画(洋画、日本画)、篆刻・彫刻・書・山水画・陶芸品の制作など多才な方で、いつもニコニコ笑顔が印象的な方です。お邪魔したときは、窯出し後で、焼きあがった作品がずらりと並んでいました。取材2012年11月6日

天狗寺 陶白人さんのプロフィール
2012 沖縄県 那覇市立壺屋焼物博物館企画個展
2011 岡山県 奈義町現代美術館企画個展
    鳥取県 重要文化財石谷家企画個展
2008 第25回 茶の湯の造形展
2005 第3回現代茶陶展
    第22回 茶の湯の造形展
    2005大滝村北海道陶芸展
    第17回 抹茶茶碗コンテスト『奨励賞』受賞
2004 第16回 織部の心作陶展
2003 第15回 織部の心作陶展
    第20回 茶の湯の造形展
2001 世界工芸コンペテション金沢
    第13回 織部の心作陶展
    金沢わんon大賞展
1998 第2回 益子陶芸展
1997 第8回 使ってみたい北の菓子器展 『大賞』受賞
    岡山県美術展 『地域奨励賞』受賞
    国際色絵陶磁器フェア79九谷
1996 第5回 バレンタイン美術展 『バレンタイン賞』受賞
    第7回 使ってみたい北の菓子器展
1995 現代茶陶展
1991 中国ガラスアート展1991
1990 第2回 しんわ美術展 『努力賞』受賞
1989 第18回 長三賞陶芸展
    第1回 しんわ美術展 『特別賞』受賞
1985 第2回 茶の湯の造形展
1980 天狗寺 陶白人の号を賜る
1974 天狗寺窯開窯Tenguuji Factory Of Artで働く
1972 藤川デザイン学院を卒業
1968 津山工業高等学校を卒業
1951 誕生日: 1951年2月16日

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両山寺五瀧の一つ「小滝」

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2012年7月16日(火)小瀧(こたき)倭文東村大字福田上
小瀧は八社川上流にあり、小滝(高さ約20m)付近はよく整備されている。
両山寺五瀧の一つ、高さ10間、幅4間、傍らに大師堂がある。榜示が乢へ上る道路も左側にあって通行する旅人の足を止めしめる。瀧は小さいが雅致がある。(久米郡誌より)
 野山が紅葉と変わり清々しき心地に秋風がやって来る頃、又春の陽に麦穂の美しく伸びゆく時、御大師巡りに足を八社の地に運ふ折道行く人々に疲れの足を停めさす小瀧、秋の陽ざしに岩の白く輝き清流に流るゝ汗を拭ひ取り水の面に我が身を写せる小瀧の水の清らかさ先づ何と云っても秋の八社の代表的景勝地で有らう瀧の上に堂ありて、御大師様、御薬師様等祭礼するは是又面白き姿である。久米郡誌に「両山寺五瀧の一つ高さ10間、幅4間傍に大師堂がある榜示が乢へ上る道路の左側にあって通行する足を止めしめる瀧は小さいが雅致がある」と述せる如く総て小瀧の地は風雅なり。(昭和27年9月1日発刊 倭文志稿より抜粋)2009年取材の様子はこちら

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