
皆戦場〔合戦場〕(草加部)

行啓道路(津山市山下)

能万寺古墳群(きつね塚遺跡)(津山市押入)

明治時代に「押入」と「小原」に温泉があった。

2014年5月18日(日)阿波ふるさとまつりの会場を後にして、お夏伝説で有名な所を訪ねることにしました。途中山の中に入るのですが、はたして車でお夏さんのお墓まで行けるのかと不安に思いましたが、無事辿り着きました。山奥の静かな所でした。
お夏の墓は阿波川の上流、お夏が身を投げた深山渓谷の渕にある。阿波の外れであり、山深いところにあって阿波の中心部からは遠い。お夏の墓は今も深山渓谷の上流、阿波山のふもとにあって、野の花が時折添えられているという。
(写真左)大高下ふるさと村「民芸館」
アスファルトがお夏さんの墓まで続いております。
お夏さんのお墓
お夏伝説(2006・2007・2009年の取材はこちら)
江戸時代の中頃の出来事であった。相思相愛の中にあった若い二人が阿波にいた。ところがある日、男の方が姿を消してしまった。お夏は一月待ち、一年待 ち...ついに失意の内に深山渓谷の淵に見を投じた。悲恋話と、お夏伝説にはもう一説あり、ある春の日に若菜摘みにこの地を訪れた殿様の目に止まったお 夏。お城にあがるようにも止められたもののその気にはなれず、しかし、断るなどということは許されるはずもなく、死を持って意思表示したと言う悲しいも の。
お夏さんの恋しい人のお墓 お夏さんのお墓
お夏さんのお墓の周りには可愛いピンクのお花が咲いていました。