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取材記事内を検索ワード「太田三郎」で検索した結果,10件の記事が見つかりました。

森の芸術祭「衆楽園」

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 国の名勝に指定されている衆楽園は、津山藩2代藩主・森長継が京都から作庭師を招いて造営された池泉廻遊式庭園です。京都御苑内にある仙洞御所(せんとうごしょ)と酷似しており、島の配置や水面に映る島影の美しさ、四季折々の樹木の枝ぶりにも、洗練された美を感じることができるところです。
 その衆楽園で、只今開催されている「森の芸術祭」の作品を拝見してきました。


 アートディレクターの長谷川祐子さんは、「地元の方々も気がついていない隠れた資源を、アーティストや建築家の力を使って少しずつ可視化していきます。この衆楽園の迎賓館は障子によって仕切られていることで、広間から衆楽園の庭が見えない構造になっていました。そこで今回地元の建具屋さんにお願いして、その障子をガラス窓に取り替えていただき、広間と庭を一体につなぐことができました。たったそれだけのことですが、『庭を見る』という体験を加えることで、衆楽園迎賓館の価値をぐっと上げられたのです。私はそういったことが非常に大切だと考えています。この芸術祭でいろいろな場所を巡る中で、来場者の皆さまにも新な発見をしていただけると思います。」(のれんはコラボレーターの加納容子によるものです。)(文:森の芸術祭岡山公式HPより転載)(2024年10月10日撮影)

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PORT ART&DESIGN TSUYAMA(ポート アート&デザイン津山)

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PORT ART&DESIGN TSUYAMA」(ポート アート&デザイン津山) は、岡山県北部の山間に位置する津山市に誕生したアートギャラリーです。
 大正9年(1920年)に竣工した市指定重要文化財である旧妹尾銀行林田支店の大らかな建築空間が、アートの発信拠点として生まれ変わりました。銀行、その後は洋学資料館としても使われたこの施設は、赤レンガタイルが敷かれた中庭を中心として、神社仏閣を想わせる木造の本館、石造りの金庫棟、赤レンガ倉庫が立ち並ぶ構成を持ち、1世紀前の大正ロマン期の華やかな建築様式と往時の市井の面影を今に伝えています。

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『町中が仕事場だった』出版記念 白石齊さんを囲む会

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 白石齊さんが津山朝日新聞に「城下の仕事場」をテーマにしたエッセイを連載されていましたところ、多くの方々から「是非、まとめて出版してほしい」との反響があり、それを受けて、今般、津山朝日新聞社のご協力をいただき『町中が仕事場だった』を上梓されました。そこで、白石さんを囲んで「津山を元気にしよう」をテーマにして津山弁で気軽に語り合う会を開催することになりました。(文:津山おくにじまん研究会 藤木靖史さん)(撮影:平成30年6月9日、津山鶴山ホテル)

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2017芸術文化祭 躍動×未来へ

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2018年2月3日・4日と津山市文化協会会員による「2017芸術文化祭」が新魚町のアルネ津山4階の地域交流センターでありました。今回のテーマは「躍動×未来へ」です。3日には体験学習もあり楽しそうに作品作りをしておられました。また、4日には各団体のステージイベントもあり、楽しいひと時を過ごしてきました。

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美つくりの里・旅するアート2016「津山文化センター編」

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美つくりの里 旅するアート 第14回おかやま県民文化祭地域フェスティバル「現代アート in 津山の城」作品展示が、平成28年11月12日(土)~23日(水・祝)津山城跡(鶴山公園)・津山文化センターであり、太田三郎さんの「三鬼と三郎」、下道基行さんの「漂泊之碑」、井手豊さんの「静寂の光」「鶴山動物園」と3名の現代美術作家さんが独自の世界を作り出していて懐かしくもあり、興味深くもあり、面白かったです。

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津山城(鶴山公園)ライトアップ(本丸の夜景)

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2015年11月22日の津山城(鶴山公園)本丸のライトアップの様子です。昼間に見ると一番右の枝垂桜が数輪咲いていました。また、本丸では現代アートの展示があり、出展された作家さんは、太田三郎、北川太郎、高松明日香、松岡徹、渡辺康子の方々です。その中の一つこのわらぐろは大田三郎さんの作品で成人1人が1年間に消費する米相当のわらで作ったわらぐろだそうです。今ではあまり見る事の出来ないわらぐろを懐かしく拝見、そして闇夜にくっきりと浮かぶ姿は芸術的で映画のワンシーンかと思うくらい素敵でした。

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「太田三郎 2010-2014」作品展がありました。

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上記写真は、広島市北部を襲った大規模な土石流の被災農家からいただいた稲を細かく粉砕し、ホームセンターで購入した「まさ土」に混ぜてつくった「可部のおにぎり」です。


奈義町町制施行60周年記念/奈義町現代美術館開館20周年記念
「太田三郎 2010-2014」が、2014年11月22日(土)〜12月23日(日)まで奈義町現代美術館ギャラリーにて開催されました。

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「えとあーと」年賀状は暖かい心なごむ作品でした。

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えとあーと受賞年賀状(つやま芸術祭推進委主催)が2013年3月2日~10日まで、市立図書館前に展示してあります。(2013.3.3)

2002年、午年に開催された年賀状展示「えとあーと」は、巳年の今年で干支一回りします。えとあーと大正、十二支賞、年賀ことば賞、ユニーク賞など、歴代の受賞年賀状を展示。沢山のユニークな年賀状や、ほのぼのした作品、勢いのある作品、やさしい作品などなど、見ていて心なごむものばかりでした。年賀状審査:北川フラム(アートディレクター)太田三郎(美術家)

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太田三郎さん

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太田三郎さん


太田三郎さんは山形県鶴岡市(旧温海町)生まれ。
太田さんは「切手の作家」として知られるアーティストで、
12年前に奥様の故郷である津山に移り芸術活動を続けています。

●太田三郎略歴
1950年 山形県生まれ
1971年 鶴岡工業高等専門学校機械工学科卒業
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