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取材記事内を検索ワード「映画」で検索した結果,53件の記事が見つかりました。

森の芸術祭「津山城(鶴山公園)」

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 「森の芸術祭 晴れの国・岡山」開催地の津山城(鶴山公園)で、芸術祭最後の日となった2024年11月24日、津山城(鶴山公園)では「もみじまつり」も賑やかに開催されていました。
 2024年11月5日と、11月24日の2回訪れましたが、来られた皆さんはいろんな角度から眺めたり、中に入り見上げたり、そして、アシム・ワキフ アシム・ワキフ さんの作品《竹の鼓動》というタイトルにもあるように、作品を和太鼓の演奏をするかのように、たたいて音の響きを確認したり、芸術を理解しようとしておられました。私は竹で作られた廃墟のように感じました。

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森の芸術祭「満奇洞」をミューズの会で訪れる

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 2024年11月13日にミューズの会の皆さんと新見市にある満奇洞を訪れました。
蜷川実花 with EiMさんの作品で、洞窟内の真っ赤な彼岸花と赤の照明で幻想的な世界が広がっていて印象的です。
 2024年9月28日(土)~11月24日(日)まで岡山県北を舞台に開催される国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」のアート作品展示会場でもあります!
 満奇洞(まきどう)は、岡山県新見市豊永赤馬にあり、県の天然記念物に指定されている全長約450mの鍾乳洞で、1929(昭和4)年に歌人与謝野鉄幹・晶子夫婦が「奇に満ちた洞」と詠んだことから、満奇洞(まきどう)と呼ばれるようになったそうです。

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未来のつやまへ ~故郷について考える~

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 2024年9月8日(日)津山商工会議所青年部創立45周年記念事業「未来のつやまへ ~故郷について考える~」が津山市大田にある津山リージョンセンターでありました。
 当日は良く晴れた日になり、朝から日差しも強く、11:00~は、つやまの日マルシェ〝フードロスについて考える〟の催しが駐車場で行われ、キッチンカー4台、その他展示ブースがあり賑わっていました。また、11:00~12:00まで、小学生作文コンクール〝子どもたちが未来について考える〟13:00~16:00はパネルディスカッション〝つやまの日制定について考える〟等々がありました。

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城東津山シネマで「風の奏の君へ」の特別上映会

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 2024年8月8月12日、松下奈緒さん主演の映画「風の奏の君へ」の特別上映会が、国の重要伝統的建造物群保存地区の城東地区(勝間田町)にあるミニシアター「城東津山シネマ」で開かれました。この特別上映会は、8月13日・14日に開かれた、B'zの稲葉浩志さんのソロライブ「Koshi Inaba LIVE2024~enⅣ~」のおもてなしの一環で企画されたそうです。映画の舞台の一部は、津山城(鶴山公園)や、津山文化センターなどで行われました。

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満奇洞(まきどう)

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 涼を求めて友と何十年ぶりかで新見市豊永赤馬にある満奇洞(まきどう)へ行ってきました。津山市から自家用車で凡そ1時間程で行ける所です。
ここは、1929(昭和4)年に歌人与謝野鉄幹・晶子夫婦が「奇に満ちた洞」と詠んだことから、満奇洞(まきどう)と呼ばれるようになったそうです。また、県の天然記念物に指定されている全長約450mの鍾乳洞です。
 入るとすぐメガネが真っ白になるくらいの半端ない涼しさの洞内は、カラフルなLEDでライトアップがされています。奥に進むにつれて、天井が低い所があったり、高い所があったりと変化が楽しめる洞窟です。また、洞内にある「恋人の泉」は『恋人の聖地』に選定されています。(2024年7月8日撮影)

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岡山県指定 八塔寺ふるさと村

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 2022年8月22日に友と「岡山県指定 八塔寺ふるさと村」に行ってきました。
八塔寺と聞けば、八塔寺ダムや、素敵な八塔寺ダム公園が思い浮かびますが、それ以外には行ったことがなかったので、今回は思い切って「八塔寺ふるさと村」まで行ってみることにしました。
 坂道をくねくね登ると、かやぶき屋根の農家が点在、その近くの公園のような所に水車があったり牧歌的な風景が広がります。かつては高野山に並ぶほど仏教が栄えたことがあったそうですが、現状は戸数約13戸、かやぶき民家や寺院などがひっそりとたたずんでいる村でした。少し行くと、レストラン&キャンプ場 望ヶ丘があり、素朴で美味しい食事に満足して帰ってきました。
 映画"黒い雨"、テレビドラマ"八ツ墓村"や"火垂るの墓"のロケ地となったことでも知られているったです。(2022年8月22日撮影)

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第4回県北のうまいもん大集合!うまいもん商店街!

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 2022年11月20日(日)11:00~14:00「第4回県北のうまいもん大集合!うまいもん商店街!」(主催:岡山県美作県民局・特定非営利活動法人みんなの集落研究所が、ソシオ一番街・津山銀天街・元魚町商店街・アルネ東広場で開催されました。高校生おすすめのうまいもんは県北各地から30店舗が集合して行われました。また、大学生×高校生の出店もあり盛りだくさん。今年は本町3丁目のオーガニックなマルシェ「さん・ビオ・マルシェ」と同時開催となり街中商店街は賑やかでした。

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鶴山城址にあった「ありもと旅館」

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 津山城(鶴山公園)内にあった鶴山塾(現在は小田中の旧鶴山幼稚園跡へ移転)の建物は、令和4年に全て取り壊されました。
 平素から津山城(鶴山公園)へと上がるのに、津山圏域雇用労働センター横の階段を使用していたものですから、その階段を上がりきった所にあるこの門は何だろう?と長年思っていました。今年に入りその建物が取り壊されると聞いて、この建物の歴史を知りたくなって調べてみました。
 写真に写っている建物は「鶴山塾」で、その前身は、「ありもと旅館」だったという事が解り、その「ありもと旅館」を調べていくうちに、津山城が取り壊された後の明治20年頃の津山城跡の様子など、いろんなことが解りました。

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郷土の画家シリーズ「遠くみのれる」

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 勝央美術文学館所蔵作品から郷土ゆかりの作家を中心に紹介するシリーズです。  
 今回は、洋画家の福島金一郎、赤堀佐兵、水野恭子、高山始らの作品とともに、高山の師で没後25年を迎える津山出身の日原晃(ひはら・あきら1910−1997)の小品をご紹介します。日展参与をつとめた日原は、瀬戸内海や日本海などの風景を暗く深みのある碧色と迫力ある剛胆な筆致で描きつづけました。また、洋画団体≪光風会≫を中心に後進の指導に熱心に取り組み、高山をはじめ数多くの画家を育てました。(文:勝央美術文学館HPより)(2022年4月15日・16日撮影)
開催期間:2022年4月16日㊏〜2022年5月29日㊐  月曜日休館

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懐かしの津山駅前「明宝会館」1960年代

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明宝会館前の広場が出来上がっている。明宝会館は屋上の一部は未完成。
映画は「暗夜行路」・時期:昭和34年(1959)

 写真は2022年1月8日、津山駅前の移り変わりを、長年駅前周辺の商店街活性化のために尽力されたスタジオK2、エイコ美容室などを展開されている(有)プランニングオフィスK2会長の河部克己さんに教えて頂こうとお尋ねしたところ、河部さんが大切に保管しておられた貴重な写真(約62年前)を見せて頂き、懐かしくもあり、嬉しくもありで感動しましたので、ここに記念として載せて広くみなさんに紹介したいと思います。懐かしい人には懐かしく、そうでない人にはそれなりに。

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