森の芸術祭「津山城(鶴山公園)」
「森の芸術祭 晴れの国・岡山」開催地の津山城(鶴山公園)で、芸術祭最後の日となった2024年11月24日、津山城(鶴山公園)では「もみじまつり」も賑やかに開催されていました。
2024年11月5日と、11月24日の2回訪れましたが、来られた皆さんはいろんな角度から眺めたり、中に入り見上げたり、そして、アシム・ワキフ アシム・ワキフ さんの作品《竹の鼓動》というタイトルにもあるように、作品を和太鼓の演奏をするかのように、たたいて音の響きを確認したり、芸術を理解しようとしておられました。私は竹で作られた廃墟のように感じました。
青空にそびえる備中櫓 さくらの花が一輪
もみじの紅葉が美しい
空を見上げると雅
もみじ祭り 会場が見えてきました。
「森の芸術祭」会場に到着、アシム・ワキフ アシム・ワキフ 《竹の鼓動》2024
津山城(鶴山公園)の紅葉
以上、2024年11月24日の津山城(鶴山公園)
2024年11月5日撮影
もみじが色づき始めたころ
アシム・ワキフ アシム・ワキフ 《竹の鼓動》2024
1978年、ハイデラバード(インド)生まれ。デリー在住。デリーの都市計画建築学校で学び、映画やテレビ番組のアートディレクターとして働いた後、独立系の映像作品やドキュメンタリーの制作に従事。現在はアーティストとして自らの作品制作活動に取り組んでいる。
近年は建築、アート、デザインにまたがる領域横断的なプロジェクトを展開しているが、その背景には現代の都市設計や公共空間の占有/介入/利用にまつわる政策への強い意識がある。プロジェクトの一部は、社会の下層に追いやられた人々の隠れた活動空間として機能する廃墟を舞台としている。(作家のプロフィールは、森の芸術祭岡山公式HPより一部転載。)
アシム・ワキフ アシム・ワキフ 《竹の鼓動》2024(2024年11月5日撮影)
2024津山城もみじまつりポスター