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取材記事内を検索ワード「江見写真館」で検索した結果,24件の記事が見つかりました。

森の芸術祭「城西浪漫館」

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 現在、開催されている、県北を舞台に開催中の「森の芸術祭 晴れの国・岡山」の会場のひとつ「城西浪漫館」に伺ってきました。
 まず、入口を入るとすぐに、一番に驚くのは、江見正暢さんのステンドグラスのコーナーがあり、中でも万華鏡は「綺麗!子どもの頃を思い出すわぁ~」と童心に戻ったようにはしゃぐ皆さんの笑顔がありました。この万華鏡は、綺麗な模様がくるくる変わり人々を夢中にさせてくれます。芸術的でおススメの一つです。
 また、ビアンカ・ボンディさんの作品は、どこかの森の中に紛れ込んだような錯覚になりさんの作品です。自然の中にある薬草や染料植物を使用したルシーラ・グラディンの作品は、どこか温かみがあり、ユニークで色彩が豊かです。ウメッシュ・P・K:バローダ(ヴァドーダラー)在住のインド人アーティストです。失われた自然界をインスピレーションにした作品だそうです。
(各作家さんのプロフィールは、「森の芸術祭」公式HPより転載させていただきました。)


会場の城西浪漫館」は、大正6年に旧中島病院として建築された、正面にドームを配し、屋根や窓の細かい装飾が特徴の木造建築。内部の病室には部屋ごとに異なるデザインの暖炉があり、国の登録有形文化財となっています。

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春季企画展「古い写真でみる津山の鉄道展」

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 津山には、現存するなかで国内2番目の規模をほこる扇形機関車庫や、昔の風情を残す駅舎など、鉄道にまつわる多くの近代化遺産が残されています。この展覧会では、大正から昭和にかけて撮影された古い写真を中心に、鉄道にまつわる在りし日の津山のようすをご紹介します。
会期:令和3年4月1日(木)~5月9日(日)

ごあいさつ
 このたび春季企画展として、「古い写真でみる津山の鉄道展」を開催する運びとなりました。
 本市には、津山駅の扇形機関車庫をはじめ鉄道関連の多くの近代化遺産が残されています。
 今回展示しております写真は、江見写真館所蔵の写真の内、鉄道関係を中心に展示しておりますが、より良い展示になるよう写真の補修作業には、同写真館にご協力をいただいております。
 また、これら写真以外にも鉄道関連の資料を多数展示しております。これら資料には今回初めて展示されたものも多く、津山に鉄道が敷かれた当時の歴史や風俗など、この機会にごゆっくりご観覧していただければと思います。最後になりましたが、本企画展開催にあたりましてご協力いただきました、関係各位に対し厚く御礼申し上げます。令和3年4月1日 津山郷土博物館

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あ~とふぇす in つやま ~衆楽園を遊ぼう~

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 2018年11月17日・18日の両日(9時~16時)に山北の衆楽園で「あ~とふぇす in つやま ~衆楽園を遊ぼう~」がありました。 それぞれ工夫を凝らした作品展示、ワークショップ、パフォーマンス、写真展示などがあり楽しませてもらいました。.
 また、白石齊さんの陶芸、田渕智也さんの絵画、山﨑真理さんの苔アート、江見写真館の古い写真などが展示されました。18日は遊興亭福し満の落語、なかまぁずの歌とダンスなど。また、秋の衆楽園を食べよう!と坂本涼太シェフ指導でピザ作りが賑やかに行われていました。

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津山線マルシェに行って来ました。

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津山線開業120周年を記念して「津山線マルシェ」が2018年8月26日10:00~15.30までありました。このマルシェは、津山線沿線の魅力をたっぷりお届け!するというイベントです。この日は台風20号の影響で臨時列車が急遽取りやめになり少し残念でしたが、幸いにも大した被害もなく晴天に恵まれ、親子連れのお客様が多く来られてご当地グルメを堪能されていました。

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津山・美作の国いにしえギャラリー by 江見写真館(第3回)

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二宮の松並木です。津山景観図屏風左隻 春の二宮の在りし日の松並木の様子が描かれています。また、説明もあります。

 1873年創業の江見写真館には三代目江見正(1890-1976)撮影の地域の歴史を記録するガラス乾板が多数保存されています。(写真、文:江見写真館提供)※一切の写真の無断転載を禁じます。

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B'zコンサート前日の津山文化センター

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 2017年7月21日の津山文化センターです。午後2時過ぎには既にB'zのトラックは到着していました。初めて見るトラックに興奮する子ども連れのお父さんやファンの方です。この日は良い天気に恵まれ、時折吹く風が涼しく感じられました。それに津山城の石垣も緑の木々と美しくコラボしています。また、会場となる文化センターは、静寂な中にも美しい姿でまわりの景色と一体となって公演を待ちかねています。

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おもてなしイベント(文化センター会場)

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2017年7月22日のB'z津山公演のおもてなし会場のご案内です。
 「公演当日は、混雑が予想されますので、津山市内でご近所の方はなるべく、乗り合わせや徒歩で移動をお願いします。」との要望がありました。また、津山文化センター近くでも様々なイベントもありますので併せてご案内してみますね。

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津山・美作の国いにしえギャラリー by 江見写真館(第2回)

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衆楽園 遠くに津山城天守 昭和11年撮影
 1873年創業の江見写真館には三代目江見正(1890-1976)撮影の地域の歴史を記録するガラス乾板が多数保存されています。(写真、文:江見写真館提供)※写真は「津山瓦版」のみ使用可です。

衆楽園は、江戸時代初期に津山藩主・森家によって築造された回遊式の庭園です。元禄11年(1698)に松平家が藩主となって以後幕末までは、家臣や他藩・他家からの使者を謁見するための「御対面所」、または藩主の隠居所の庭園として使われ、明治3年(1870)に「衆楽園」として命名されました。  衆楽園は津山城の北側(津山市山北)に位置しており、庭園は南北に長い敷地で、大半を池が占めています。別邸跡の古い建物群は現存せず、それらを再現した建物(余芳閣・迎賓館・風月軒ほか)が建っています。(津山城より

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地元の人が地元の風景を撮影した懐かしき平福地域の今昔

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2017年3月10日~12日まで佐良山農業研修施設・佐良山公民館で、「さら山景観展」(主催:佐良山住民自治協議会)がありました。地元の人が地元の風景を撮影した懐かしき平福地域の今昔ですが、時代の移り変わりを写真を通して見ると客観的に見えていいものだなと思いました。

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「旅館 お多福」さんのクリスマスローズ

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2017年3月29日に所用で旅館お多福さんへ行きました。お多福さんのすぐ前には江見写真館があったりして、風情のある通りです。そのお多福さんの玄関前の沢山の鉢には大切に育てられたクリスマスローズの花が一斉に咲いていました。その姿がとても可愛くて撮らせていただきました。クリスマスローズの花の名前は解りませんが、随分沢山の種類を育てていらっしゃいます。その一部をご紹介してみます。

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