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取材記事内を検索ワード「白石齊」で検索した結果,7件の記事が見つかりました。

「白石齊作品展」同時開催「岡山県立大学学生による白石齊パネル展」

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 津山文化センター竣工60周年記念事業「文化を刻む建築と人々」の記念セミナーが、2025年11月16日に津山文化センター大ホールに於いて開かれ、建設当時の物語を知る唯一のt陶芸家・環境デザイナーとして白石さんが紹介されていました。
 また、11月8日~16日まで津山文化センター3階では「白石作品展」、同時開催で、岡山県立大学学生による白石パネル展「凹の暮らし~白石・陶と空間と陶~」が開かれました。
(津山芸術文化博参加プログラム)

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あ~とふぇす in つやま ~衆楽園を遊ぼう~

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 2018年11月17日・18日の両日(9時~16時)に山北の衆楽園で「あ~とふぇす in つやま ~衆楽園を遊ぼう~」がありました。 それぞれ工夫を凝らした作品展示、ワークショップ、パフォーマンス、写真展示などがあり楽しませてもらいました。.
 また、白石齊さんの陶芸、田渕智也さんの絵画、山﨑真理さんの苔アート、江見写真館の古い写真などが展示されました。18日は遊興亭福し満の落語、なかまぁずの歌とダンスなど。また、秋の衆楽園を食べよう!と坂本涼太シェフ指導でピザ作りが賑やかに行われていました。

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『町中が仕事場だった』出版記念 白石齊さんを囲む会

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 白石齊さんが津山朝日新聞に「城下の仕事場」をテーマにしたエッセイを連載されていましたところ、多くの方々から「是非、まとめて出版してほしい」との反響があり、それを受けて、今般、津山朝日新聞社のご協力をいただき『町中が仕事場だった』を上梓されました。そこで、白石さんを囲んで「津山を元気にしよう」をテーマにして津山弁で気軽に語り合う会を開催することになりました。(文:津山おくにじまん研究会 藤木靖史さん)(撮影:平成30年6月9日、津山鶴山ホテル)

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【津山人】浅本鶴山 -放浪の陶工-

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 放浪の陶工、鶴山は明治18年(1885年)津山に生まれ、2歳のとき、林田で開窯していた浅本房吉(旧姓杉崎)のもらい子になった。高等小学校卒業のころのちょうど13歳のとき、当時津山市二宮の窯へ移っていた父房吉から轆轤の手ほどきを受けたという。以後、淡路の眠平焼に行って修業を積み、さらに、兵庫県出石の「シケ場」へ。その後、伊部、明石の朝霧焼、稲見へ次から次へと、それこそ、轆轤一丁肩にかけ、ひょうひょうと、渡り歩くこと約十数年。しかも、その間、京都陶器試験場の場長の藤江氏の世話になったり、また、陶器学校で三年ほど仕事をしたりした。
 明治44年(1911年)静岡県の賎機焼に行き、そこに腰を据えて約20年仕事をした。もっとも、その間、たびたび津山に帰ったし、また、昭和10年(1935年)には、福岡県赤崎焼へも行っている。二十五歳のころ、赤磐郡佐伯町から嫁をもらった。一応幸福な中年期を過ごしたが、突然、子どもが病死し、続いて妻も失い自暴自棄になった。

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白石齊・白石孝子夫妻の二人展

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陶芸家の白石齊さん(赤磐市)と奥様の白石孝子さんの二人展がアルネ津山4階のアートギャラリーで開かれました。10年ぶりに津山で開催する二人展です。齊さんの鳥の花器や皿・茶器も面白く、孝子さんの陶板に描いた秋の絵がいいですね。白石齊さんは、津山市田町出身で芸術一家。兄弟には俳句で有名な故白石哲さんや、民芸館の白石靖さんがいらっしゃいます。奥様の白石孝子さんは、日本では珍しいイコン画家さんです。(2017年10月21日撮影)

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【津山人】白石 靖さん(バンブークラフト アーティスト)

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昭和60年(1985)の年賀郵便切手にも使用された竹細工の作州牛、その作州牛を作る白石靖(きよし)さんをお尋ねしてきました。「16歳の時に父親を助けようと思い、家業の竹細工の見習いを始め、約3年の修行を経て昭和32年父親と一緒に試行錯誤しながら考案した作州牛が今では津山の代表的な郷土玩具と言われるようになった。」そうです。(2014年3月11日取材。)

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