
皆戦場〔合戦場〕(草加部)

津山の今昔を辿ってみました。(1)

統合井堰(草加部)

陶芸家の白石齊さん(赤磐市)と奥様の白石孝子さんの二人展がアルネ津山4階のアートギャラリーで開かれました。10年ぶりに津山で開催する二人展です。齊さんの鳥の花器や皿・茶器も面白く、孝子さんの陶板に描いた秋の絵がいいですね。白石齊さんは、津山市田町出身で芸術一家。兄弟には俳句で有名な故白石哲さんや、民芸館の白石靖さんがいらっしゃいます。奥様の白石孝子さんは、日本では珍しいイコン画家さんです。(2017年10月21日撮影)
二人展での様子です。 白石齊さん
白石齊さんの作品
白石齊さんの作品
白石齊さんの作品
白石孝子さんの作品 白石夫妻
白石孝子さんの作品
白石孝子さんの作品 イコンの絵
イコンについて
イコンは、ギリシャ正教(東方正教会)の信徒たちが礼拝に用いる聖画像です。教会の厳しい規範に従いながら、修道士やイコン画僧が祈りを通じて描き続けてきた宗教芸術で、ビザンチン美術の一翼を担ってきました。
我が国には明治時代、ロシアからニコライ大主教(東京神田のニコライ堂創設者)によって伝えられました。本来、持ち運びのできる板に描かれたものですが、私は陶板(セラミック)に描く手法も考案して描いています。
白石 孝子