

▲平成20年4月「くらや アートホール」での展覧会の様子

▲白石齊
SHIRAISHIHITOSHI
ー陶芸家ー
1935 岡山県津山生ま れ 中学生頃から陶器に興味を持ち、高校生の時初めて個展を開く。上京後、サンケイ学園陶芸教室講師になったことを契機に、本格的に陶芸を目指し、益子、京 都、有田、多治見などの窯元で陶芸を学ぶ。 以後、食器からインスタレーション、造形作品、インテリア製品など、陶の可能性を追求し、個展やアートイヴェントで発表している。
709-0734 岡山県赤磐市弥上21 TEL.FAX.08699-5-2663
-津山市パブリック作品- ★津山文化センター、ホワイエのモザイク及びレリーフ ★津山高等学校80周年記念同窓会館(食堂)の陶壁 ★視聴覚教室への階段上にステンドグラス

▲平成22年7月31日 (土)10時~
講演会:「津山 の宝 津山文化センター建造秘話」
講師:白石 齊
内容:国民文化祭「民謡民 踊の祭典」の会場である津山文化センターは、完成時、数々の建築賞を受賞した建造物です。当時建築に携わられた一人、白石齊さんの講演会と館内見学があり ます。
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代表的な個展と活動
1962年 《空間とやきもの》展を開催したのをきっかけに、 建築家との交流が始まる。このころから本郷新氏がテラコッタ制作の為、多摩のアトリエを訪ねてくるようになった。 1968年 《耀展》大谷石を焼いた作品を発表「日本工業クラブ」 札幌ハリストス正教会にて本郷新ご夫妻の媒酌で柏村孝子と結婚 1971年 札幌市庁舎の床面のデザイン 1976年 日野市庁舎市民ホールにレリーフを制作 1986年 《手と土への誘い》「札幌彫刻美術館」 1993年 《翻る地表》京王聖跡アウラホール 1994年~ 東京から岡山にアトリエを移して《工悦邑》と命名し、芸術村を作る。夏期大学や山里に出た美術展などを企画実行している。
2000年 東京ドームホ テル5Fにモニュメントを制作 2004年 イタリアのラヴェンナ商工会より招待を受け、ラヴェンナアカデミアで陶とガラスモザイクのベンチ3点セットを制作。《KAKEHASHI》と 名付け、ラヴェンナのモザイク展に出品。
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▲平成20年4月「くらや アートホール」での展覧会の様子
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白石孝子
SHIRAISHITAKAKO
ー画家ー 1948年 北海道美幌町生まれ
北海道教育大学
札幌分校特美課程を経て、 慶応義塾大学 文学部哲学科美学卒業
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主な活動及び個展
1968年 本郷新氏ご夫妻の媒酌で、陶芸家白石齊と結婚。 1972年 ヨーロッパを歴訪し、本格的にイコンの研究を始める。 1977年 初めて銀座で個展を開催する。<東京ギャルリビヴァン> 1979年 ロシア正教会視察巡礼団に参加する。 1985年 初めてセラミックイコンを発表する。<東京ギャラリーアペア> 1989年 札幌大同ギャラリーでセラミックイコン展 1991年 東条インペリアルホテル〔現東京MXTV〕のロビーに陶壁制作 1994年 横浜国際ホテルにセラミックイコン制作 アトリエを岡山に移す 1997年 徳島ハリストス正教会にイコンを制作 1999年 札幌さいとうギャラリーで個展 2003年 12大祭イコンを制作「苫小牧ハリストス正教会蔵」 2004年 大礒エリザベスサンダーズホーム、聖ステパノ学園に板絵を制作。 2004,2005年 イタリアのラヴェンナに滞在してガラスモザイク技法を研修 2006年 横浜美術館にてイコンワークショップを行う。 2008年 岡山オリエント美術館にてイコンワークショップを行う。
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