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取材記事内を検索ワード「史跡」で検索した結果,182件の記事が見つかりました。

宇田川興斎旧宅跡(北町) 

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宇田川興斎旧宅跡 未指定(史跡) 北町8番地の7 
 津山市北町の城北橋の西詰の一角に津山市教育委員会が建てた解説板がある。ここが箕作家と並ぶ津山洋学のもうひとつの柱、洋学者宇田川家の四代目宇田川興斎の屋敷であったところである。この場所は、土地所有者本島大道より津山市が寄贈を受け、平成9年10月に整備された。興斎は文久3年(1863)から明治5年(1872)までのあしかけ11年間津山に住んでいた。この北町の屋敷の後、林田町に家を借りて住んでいるが、その場所は不明である。当時は明治維新前後の激動の時代であり、津山にいる間、興斎は東奔西走し、公私ともに多忙な日々を過ごした。

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出雲街道を歩く(河辺から津山城下)

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第110回 文化財めぐり 特別展「行列を組む武士たち」関連事業として、出雲街道を歩く(河辺から津山城下)が、2016年10月29日(10時20分~)津山郷土博物館主催であり参加して来ました。津山藩主の参勤交代には出雲街道が使われています。今回は河辺から津山城下までの出雲街道を歩いてきました。
ルート 河辺バス停前→河辺上之町→兼田橋→川﨑→玉琳→東松原→古林田→荒神曲り・大曲り→宮川大橋→京橋門跡「文:津山郷土博物館作成の当日配付資料より抜粋」

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出雲街道を歩こう会「新庄宿」(レポートその2)

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2016年10月22日(土)第7回出雲街道を歩こう会(主催:出雲街道新庄宿町づくりの会・出雲街道勝山宿の会)があり参加して来ました。レポートその2は、嵐ヶ乢~新庄宿までです。秋の日、暑くもなし寒くもなしのハイキング日和で、ワイワイガヤガヤ賑やかに歩いてきました。後鳥羽上皇旧跡では、地元の方が甘酒を用意して待っていてくださり感激でした。また、しだれ栗の木にはビックリでした。

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第36回津山市中央公民館文化祭

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第36回津山市中央公民館文化祭(平成28年度つやま生涯学習まつり)が大谷の津山市中央公民館で2月25日・26日と開催されました。25日には超小型モビリティ(小型電気自動車)の試乗体験があり、熱心に聞き入っている年配者の方が多くおられました。1階のエントランスホールでは、無料喫茶があり、お菓子もサービスされ来場者はゆっくりと会場を回りながらげいじゅつかんしょう文化祭を楽しんでおられました。また、2階では絵画教室や同好会の方々の作品が展示され大勢の方がお出でになっていました。今日はうどんの無料サービスがあり、これまた嬉しいことでした。ごちそうさまでした。(2017年2月25日撮影)

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津山城完成四百年記念講演会「石の声を聴く」

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2016年11月16日、津山国際ホテルにて、公益社団法人 津山市観光協会の主催で、津山お城まつり協賛「石の声を聴く」ー石積みの第一人者が語る津山城と石垣ーと題して津山城完成四百年記念講演会がありました。
 講師は穴太衆積十四代目 粟田純司氏で、安土城、彦根城、高知城、竹田城など多くの史跡の石垣修復にあたられ、平成24年文部科学大臣より「選定保存技術保持者」に認定されておられます。(上記写真:挨拶は竹内佑宜津山市観光協会長)

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広島城(国の史跡)

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広島城は、現在の広島県広島市中区基町に築かれた安土桃山時代から江戸時代の日本の城。国の史跡に指定されている。毛利輝元が太田川河口のデルタ地帯に築いた平城で、1945年(昭和20年)まで天守を始めとする城郭建築が現存し点在していたが、太平洋戦争末期にアメリカ軍の原子爆弾投下によって倒壊し、現在見られる城内の天守以下城郭建築はすべて1958年以降に再建されたものである。(文:ウィキペディアより)(2016年12月31日撮影)

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立石家のさくらの咲くころ(二宮)

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2016年4月6日の立石家のさくらの咲くころに立ち寄ってみました。(私有地なの要注意願います。)
 この立石家の敷地内に咲く花々は四季折々で美しく道行く人々を和ませます。花が咲くころでは、遠くから眺めるだけでも素敵ですね。(立石家の過去の記事梅の花の咲くころ秋のコンサート)美和山古墳群

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衆楽園の冬景色2017

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衆楽園の雪景色(2017年1月15日撮影)
雪が積もって朝の散歩はできませんでしたが、昼から衆楽園に出かけて雪景色を眺めながら散歩してきました。お天気は曇り時々青空でしたが、雪景色を撮ろうと若者数人がカメラ片手にそれぞれの衆楽園をカメラに収めていました。この衆楽園は、明暦年間(1655~1658年)に津山藩2代藩主森長継が、京都から小堀遠州流の作庭師を招いて造営した近世池泉廻遊式の大名庭園です。

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リニューアルされた江見写真館でグリーンカレー

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 江見写真館は登録有形文化財(建造物)に指定されている。正面を西に向け、玄関の右手に半円形の応接室を張り出し、玄関上部には成の高い縦長の2連アーチ窓を開ける。北面には屋根面に達する高窓を設けるなど写真館建築の特徴をよく伝える。設計は地元の原田(熊二郎)工務所である。(文:文化財オンラインより一部抜粋)
 江見写真館の応接間(登録有形文化財に指定)が、リニューアルされ美しくなりました。その応接間「山下茶館」(さんげさかん)でもてなすグリーンカレーが美味しいと評判なので、再度取材に行って来ました。バンコク・オリエンタルホテルの料理教室で習ったというグリーンカレーは、スパイスが効いて食べ終わる頃には体中からエネルギーが湧いて来る見た目も華やかで美味しいカレーでした。

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津山城(鶴山公園)の彼岸花(曼珠沙華)

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2016年9月24日と27日に津山城(鶴山公園)の彼岸花を撮りに行って来ました。
 このところ台風も多く、雨が続いている蒸し暑い津山ですが、思い切って出かけてきました。石段が多くて少しくたびれるのですが、綺麗に咲いている彼岸花に出会えてよかった。また、昨年より少ない感じがしたのでお聞きしてみると、「よく解らないのだけれど、さくらの木の保護の為、盛り土をしたから少ないのでは?」とのことでした。

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