取材記事内検索

取材記事内を検索ワード「津山市」で検索した結果,1587件の記事が見つかりました。

能万寺古墳群(きつね塚遺跡)(津山市押入)

kitune5.jpg

狐塚遺跡(きつねづかいせき)
 この遺跡は古墳時代後期(七世紀前半、約1300年前)のムラの跡です。津山東中学校の建設に先立ち津山市教育委員会が1973年に発掘調査しました。
 東西100、南北30mの調査範囲から竪穴式住居址二五軒、建物跡十一軒が発見されました。これらの遺構からは鍛冶炉とともに多量の鉄滓(製鉄や鉄加工をした時に残る鉄かす)が見つかりました。鉄滓には、製鉄をした時にできる製錬滓があることや、鉄鉱石の破片が住居内から出土したことから、このムラに住んでいた人々は、製鉄や鍛冶にたづさわっていたことがわかりました。(前回の取材

能万寺古墳群(きつね塚遺跡)(津山市押入)の続きを読む

明治時代に「押入」と「小原」に温泉があった。

1.jpg

地元に残る、温泉街の古写真、東方向から 明治時代の撮影で押入の古川沿い、因美線の鉄橋近くにある明治時代の温泉跡です。(写真他資料提供:赤坂健太郎さん)


 津山市出身で岡山市在住の赤坂健太郎さんが「苫田郡誌」で「小原と押入に冷泉があった。」とする記述を発見し、その謎を解くため紙面を通じて言い伝えなどを募ったところ、小原冷泉は郡誌の記録通り現在の大月公園南東側にあったらしく、近くの清水洋一さん宅では温泉の存在を証明する古い試料を大切に保管していたという。

明治時代に「押入」と「小原」に温泉があった。の続きを読む

津山の今昔を辿ってみました。(1)

ima.jpg

前回の特集から、ちょっとたどってみました。(2011年9月8日~2015年1月20日最終)

実際に正確な位置なのか定かではございませんが、ここかな?と勝手に行ってまいりました。

昔の写真提供は塩山さんです。位置情報の提供をいただいた皆様ありがとうございました。

津山の今昔を辿ってみました。(1)の続きを読む

2015年の出初式放水の様子

22.jpg

2015年1月11日の出初式放水の様子 (昨年の様子です。

 津山圏域消防組合と津山市消防団の皆さんが吉井川南岸の河川敷で一斉放水をしている現場を通りかかりました。毎年開かれる出初式ですが、1100人が参加されたそうです。対岸でも大勢の市民の皆さんが見物しておられました。健康で何事もない今年でありますように。

(急きょ写真を撮ってはみたものの、逆光で画像が悪いのでごめんなさい。)

2015年の出初式放水の様子の続きを読む

阿波の発電所(津山市阿波)

29.jpg

 岡山県では、ミニ水力発電所の建設を積極的に進めています。建設に適した場所は山間部の美しい渓流が多く、環境や景観を損なわないように細心の注意をはらっています。
 この発電所も、氷ノ山・後山・那岐山国定公園内にあり、建設に当たっては各種の影響調査を行い、景観についても特に配慮いたしました。中でも、発電所は全国でもまれな、杉茅葺きの山小屋風の建物といたしました。(文:案内板より)
阿波の発電所(津山市阿波)の続きを読む

鶴亀神社(津山市久米)

tsurukame.jpg

鶴亀神社(2014年9月19日取材)
 大字坪井下の鶴坂に「鶴亀神社」という小さな祠があって瘡類に御利益があるとされている。

このお宮については、昔、鶴之亟と妹の亀という兄妹があった。妹の亀は世にも珍しい美貌の持ち主であった。
 亀が18才の時であった。亀に懸想していた中間其は或る夜鶴之亟の不在を見すまして、亀をかつぎ出した。山道にさしかかった時、亀は中間の耳を噛みきったので、中間は怒って亀を殺してしまった。
 やがて、口の中に男の耳をふくんだ亀の死体は発見された。そこで鶴之亟は、耳の無い男を妹の仇として仇討ちの旅に出た。

鶴亀神社(津山市久米)の続きを読む

2015年 白加美神社へ初詣

shirakami8.jpg

2015年1月1日の白加美神社の雪景色ですが、辺り一面シーンと静まり返っていましたよ。
とにかく寒い!年明けとなりました。氏神様にお参りして、昨年無事に過ごせたことを感謝し御礼申し上げてきました。さてさて今年はどんな年になるでしょうか?地方の景気が上向いてみんなが健やかにすごせますようにとお祈りしてきました。

2015年 白加美神社へ初詣の続きを読む

2014年 衆楽園のもみじ

24.jpg

 衆楽園は、江戸時代初期に津山藩主・森家によって築造された回遊式の庭園です。元禄11年(1698)に松平家が 藩主となって以後幕末までは、家臣や他藩・他家からの使者を謁見するための「御対面所」、または藩主の隠居所の庭園として使われ、明治3年(1870)に 「衆楽園」として命名されました。

 平成14年6月には国の名勝に指定されました。大名庭園としての国の指定は、岡山市の後楽園に次いで岡山県下で2例目です。
 今は一般開放(入園無料)され、四季折々の美しさを見せ、市民や観光客に親しまれています。(文:津山市HPより抜粋)2014年11月16日取材

2014年 衆楽園のもみじの続きを読む

長法寺のイチョウの木(津山市井口)

cyo16.jpg

名木百選 「長法寺のイチョウ イチョウ(イチョウカ)」  津山市井口 推定樹齢200年
明治の詩人薄田泣菫がその名著「二十五弦」に出した長詩の一節のモデルといわれているイチョウである。2014年11月20日取材
2009年の取材)(2010年の取材)(2012年の取材)(2014年の取材

長法寺のイチョウの木(津山市井口)の続きを読む

グリーンヒルズ津山

gurin4.jpg

グリーンヒルズの抜けるような青空です。(2014年10月24日取材)

グリーヒルズ津山は、25ヘクタールの敷地は広大な緑あふれる所です。敷地内にはリージョンセンター、レストラン、グラスハウス、地産地消センター「サンヒルズ」と多様な施設があります。ここはお散歩やジョギングをなさっている方たちが多い所でもあります。

 (前回の取材はこちらから) (取材した様子)

グリーンヒルズ津山の続きを読む