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取材記事内を検索ワード「津山市」で検索した結果,1551件の記事が見つかりました。

天神様の夏祭り!(湯立神事)(津山市八出)

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2014年7月27日(日)は八出天満宮である「天神様の夏祭り!」

 この日午前中は、湯立神事・無病息災と豊作を祈願する神事がありました。今年の豊不作の掛けは?

「湯立神事」
湯立神事とは、釜湯立、湯花とも言いて、熱湯を仕立て小笹をもって、その湯のしづくを全身に溶し誠心誠意を神明に誓う意味より起りたる神事で、古くは湯立舞として巫女が舞いたることと貞觀儀式に見えたり。第五十六代清和天皇の貞觀年間により始まったとされている。(川崎八幡神社の湯立神事より抜粋)

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かって江戸城にあった 紅葉山東照宮 御簾(みす)

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かつて江戸城内にあった東照宮を飾った豪華な御簾
紅葉山東照宮 御簾
享保21年(1736)以前の作 竹・緞子・金工の組合せ
 紅葉山東照宮の神前に掛けられていた御簾。簾の中でも高級なものは、特別に御簾と呼びます。細い竹ひごを編み、周囲が緞子(地が厚くて文様をあしらった光沢のある絹織物)でふちどられ、三葉葵紋の金具や織模様が多数あります。上部には紐の長い房が2か所に取り付けられ、その紐には鉤(簾を巻き上げた時に引っ掛けて止めておく金具)が付いています。最上部には、中央の日輪をはさんで左右に龍・麒麟・天馬・獅子の飾り金具が配置され、全体として非常に豪華な作りです。初代将軍であり「神君」とも呼ばれて徳川家の守り神とされた家康を祀る社殿を飾るのにふさわしい仕様とデザインで、かつての徳川将軍家の絶大な権威を思い起こさせます。
 付属の由緒書によると、享保21年(1736)に浅草寺伝法院を経て美作一宮の中山神社神職美土路家が拝領し、同家に伝来したものです。(文:津山郷土博物館より)2014.7.31取材

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第18回 津山武道祭がありました。

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県北に総合武道館をつくろう! 第18回 津山武道祭が平成26年7月13日(日)午前9時~12時、津山総合体育館にて津山市体育協会により執り行われました。当日は朝から雨が降る中での大会でしたが、大勢の子どもたちが元気よく演武を行いました。

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在りし日の津山の風景展 其の弐

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写真や古地図など約90点を集めた懐かしの風景紹介と題した写真展が、2014年7月11日(金)~24日(木)津山市田町の城西浪漫館でありました。今は昔、鶴山通りが出来る時の様子などの写真もあり、「あぁ~そうだった!」と当時の記憶を思い出しながら拝見しました。


主催者の赤坂健太郎さんは「これを企画した思いとして、今となっては失われた津山のかつての風景を見ていただき今後の津山の街作りのヒントとなれば、そしてかつてはこんな津山の姿が見られたのかという再発見をしていただければと思い企画しました。」とコメントをくださいました。

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ウッドパーク声ヶ乢の紫陽花(津山市市場)

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今年もウッドパーク声ヶ乢の紫陽花が綺麗に咲き誇っていました。(取材2014.7.1)

毎年、来ておりますが、今年の紫陽花は雨の後でもあり特別きれいに見えました。ここは、広戸仙への登山口にあたる標高530mにあり、津山の町並みを一望できる素晴らしい所です。

 春にはソメイヨシノやヤエザクラ、ヤマザクラなど1200本の桜目当てに多くの人が訪れ、さくらまつりを楽しみます。また、秋には紅葉が美しい所でもあります。 ウッドパーク声ヶ乢の様子はこちらから

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長法寺の紫陽花を見てきました。

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2014年7月1日(火)あじさい寺【長法寺】に行って来ました。

阿弥陀如来を本尊とし、脇侍に天台大師、伝教大師をおまつりしている。現在のお堂は弘化2年(1845年)西方にあったものを移し、阿弥陀堂兼客殿として再建す。
明治6年(1873年)津山城取り壊しの際贈られた。本丸御殿の鬼瓦、鯱(しゃち)、紫陽花(あじさい)の絵を描いた襖障子があります。2009年の紫陽花の様子はこちらから名木百選 長法寺のイチョウ

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押し花を楽しむ仲間たち展がありました。

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2014年7月11日(金)~13日(日)AM10:00~PM6:00(最終日PM5:00)

会場:津山市立文化展示ホール(アルネ4階)でありました。会場内には9名のインストラクターさんと生徒さんたちの楽しい作品が所狭しと並んで、観る人までも楽しくさせてくれました。

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河辺神社お旅所(津山市河辺)

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 河辺町内中心地上の町(桝形)のほぼ中央に位置し、普段は広場になっていますが、河辺神社のお祭りの際には、御神輿の中継場所とし使われ、御神輿で運ばれたご神体が一時滞在し、お宮と同じく子供による舞が奉納されます。
 今の場所へは戦後移転されたもので、昔は東坂のすぐ近くにあり、出雲街道を通る殿様への恭禮の場所として使われていたそうで、御禮場と呼ばれ屋号も残っています。

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妙見さま(津山市林田山根)

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 人の運命の鍵をにぎる星の神様。長寿、息災、招福を祈願する。

わが国では室町時代から、日蓮宗において妙見信仰が盛んに行われるようになった。

光善寺内、通称妙見山の山頂にあったが、現在は山根稲荷の横に遷座されている。祭りは4月の第2日曜日行われている。(2014年6月27日取材)

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国分寺道・長尾山道 道標(津山市河辺)

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 現在多くの場所に、昔の街道沿いに配置されていた道標が残っていますが、河辺町内でも数カ所に残されています。
この道標が、真加部街道の起点で、田熊・植月を経由し真加部までの信仰・農耕・年貢輸送の道でした。
兼田橋東詰めには、国分寺道の道標が残っており、当時国分寺へのメイン街道としての、大きく立派な石碑が建てられています。道標は、他にもまだ点々と多く残っているものと思われます。(河辺の史跡・作成:河辺親和会・河辺町内会より)2014.5.18

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