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取材記事内を検索ワード「津山市」で検索した結果,1565件の記事が見つかりました。

茅野家屋敷跡(かんべえ屋敷跡)(津山市河辺)

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⑧茅野家屋敷跡(かんべえ屋敷跡)
 赤穂浪士として活躍した、茅野和助常成の父・兄・子孫の屋敷跡。
 茅野氏は、元津山城主森家に仕えた人で、浪人として此の地に移り住みました。
和助常成は、播州赤穂城主浅野家に仕え復讐の義挙に加わった。文武両道に通じ、風流の道にも親しんだ人格者であったと言われています。
 今は石碑の場所が僅かに残っているだけですが、以前はとても大きな屋敷だったそうです。

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「菊正宗酒造記念館」(菊正宗酒造九代目は津山人)

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旧酒造記念館は、1659年(万治2)に神戸・御影の本嘉納家本宅屋敷内に建てられた酒蔵を、昭和35年に現在の地に移築し、酒造記念館として保存・一般開放していたものです。
館内には、国指定・重要有形民俗文化財「灘の酒造用具」や所蔵する小道具類を展示。酒造りの歴史を今日に伝える資料館として、多くの来館者を数えていたそうですが、平成7年1月17日、旧酒造記念館は阪神淡路大震災によって倒壊。不幸中の幸いとして、収蔵の酒造用具や小道具類は、ほとんどが無事、あるいは修復可能な状態。4年後の平成11年1月25日に復興オープンしたそうです。(文:菊正宗記念館HPより抜粋)2014年5月4日取材

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千年寺とさくらの花(津山市下田邑)

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長継山千年寺は、長継が自身の生前墓(寿塔=逆修塔)を建立した寺です。 今は、桜の木が大きく育って、とても綺麗に整備されています。(2014年4月6日)

 現存するものは境内地と風致林、それから長継公五輪墓(津山市の文化財)を中心に石柵、石窓和尚・関森和尚の碑、仏殿(本堂)・寿光堂の礎石、中の段は鐘楼、井戸、禁葷酒の石柱、山門の礎石、刹竿の双柱の1本、三 箇所の石段、千年寺への道しるべ石柱2本、下に井戸1箇所と南側の山即ち玉几岡に生き仏(開山鐡堂和尚)の墓があります。

(庫裡を取壊した後、大東亜戦中に疎開して来ておられ、昭和50年千年寺徒弟となった梅本南山翁が昭和61年まで居住)※前回の取材に詳しく載っております。

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国指定史跡 美和山古墳群の椿の花と桜の花

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史跡 美和山古墳群(2014年4月6日)

 津山市民は、美和山古墳群を、美作地方の代表的な古墳群として守ってきましたが、宅地造成で、この附近一帯が壊されることがわかり、市が土地を買い取って、1977年、国の史跡として指定を受けました。

 さらに市は1984年から8年間かけて史跡公園として整備し、市民が文化遺産に親しむと共に、いこいの場となるように工夫しています。

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2014年 神南備山展望台のさくら

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神南備山(かんなびさん356m)は「岡山県百名山」です。佐良地区から上っていくと山頂付近には、六角形の展望台がある津山の代表的な夜景スポットです。

展望台に人が訪れると、自動的に照明が点灯する仕組みになっているそうです。

(2014年4月10日取材)

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お地蔵様(津山市河辺)

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⑪お地蔵様
 このお地蔵様のいわれははっきりしませんが、子供に恵まれない女性が、おまいりしていたそうです。
 最初一体のお地蔵様がまつられていたそうですが、おまいりして子供を授かった人が、新しいお地蔵様を奉納し、数が増えたのではないかということです。
また脇には、小さな子供と思われるお地蔵様もまつられています。
 今は屋根が建てられていますが、昔は無かったそうです。

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児玉小枝写真展『ラスト・チャンス!~ぼくに家族ができた日~』

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児玉小枝写真展『ラスト・チャンス!~ぼくに家族ができた日~』
〇会期:4月12日(土)~6月15日(日)

〇作品展内容:迷い犬として動物管理センターに収容された「えびぞう君」が、新たな家族に巡り合うまでの物語写真展。
命の大切さを伝える写真展です。多くの方にご覧いただけることを願っています。
WAVE出版『ラスト・チャンス!~ぼくに家族ができた日~』(児玉小枝著)の出版記念写真展です。(2014年4月26日取材)

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三子山 泉水寺(津山市下田邑)

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開基
三子山泉水寺を作陽苫田郡田邑村の西南に在り四面皆山塵閙を隔て幽閙に志て精舎に適するの霊地なり、傳へ云ふ往昔行基菩薩諸國を修行志て此地に巡錫志給ふ其時光明燦然と志て山野に輝やき山麓の泉水碧泉溢れ阿弥陀如来泉水中より山々現志給ふ閻浮檀金の尊像あり菩薩深く垂跡を皈依志給ひ忽ち佛體を作りて體内に籠め草庵を結びて安置す之を當山の本尊と為す

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