河辺神社(津山市河辺)

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 河辺の氏神様で、御神体:天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ) 御本尊:月夜見尊
(つくよみのみこと)がまつられており、境内には昔河辺村内に点在していた神様を移転し、まつってあります。本殿は、昔加茂川の近くにあった社を、山上がり(桝形に由来する)の際に、現在の場所に移転されました。

 周辺のお宮と比較し大きなお宮で、秋祭りの際には獅子舞が奉納され神輿が出動します。また、町内の小学生女子による舞の奉納も行われ後輩に引き継がれています。
 宵祭りには、子供会による奉納相撲大会も行われています。
 場所は河辺の東の外れで、国道179号線東の下り坂に入る手前右側に鳥居がある。(河辺の史跡・作成:河辺親和会・河辺町内会より)2014.5.18取材

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境内手前には池があります。

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狛犬

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表参道と裏参道

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手水鉢

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境内                           神輿蔵

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社務所

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拝殿

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本殿

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本殿

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②神社境内の社
 境内には本殿周囲に7つの小さな社がまつられており、名前は以下となっています。
①河辺神社本殿 ②櫻子荒神社 ③三寶荒神社 ④金神神社 ⑤伏見稲荷大明神 ⑥産土荒神社 ⑦尾鼻権現社 ⑧牛頭荒神社 
 尾鼻権現社は、姫新線開通時までは尾鼻地区の姫新線上にあり、春には近所の方が花見をしていたそうです。
 国底立命がまつられ、社前には太陽と月をかたどった石が配置されています。(河辺の史跡・作成:河辺親和会・河辺町内会より)2014.5.18取材

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末社神

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境内